わが家は長男が7か月の頃からおうち英語を始めましたが、4歳半になった今でも親子ともども楽しく続けています。
現在おうち英語歴は4年になりますが、最初の2年半はワールドワイドキッズを中心に、その後の1年半は中古のDWEを中心にやってきました。
これから先、少なくとも小学校の間は継続していくべきことを考えるとまだまだ道の途中ですが、何かと新しいことを始めてはすぐに飽きてしまうわたしがここまで続けられたのはそれなりの理由があります!それがみなさんがおうち英語を続けるためのヒントになればと思い、いくつか思い当たる点を挙げていきます。
①ハードルを低く設定する
まずは「がんばらないこと」です。特に始めたばかりの頃はあれもこれもとノルマを設定しがちですが、あまり高い目標は挫折してしまうリスクもあります。「これならがんばらなくてもできる」というくらいの自分なりの目標を決めるとよいです。
ゆるくとも長く続ける方が途中でやめてしまうよりもずっと価値があります。わが家は朝のDVDの掛け流しと、帰宅後のCDの掛け流しをしたら目標達成です!スイッチ1つ(いや2つ?)で完了です(笑)
②習慣にする
これは鉄板ですが、とーっても重要なことだと身をもって感じています。
例えば「夕食後にDVDを見る」「お風呂上がりに絵本を読む」など、同じ時間に同じことをするようにします。それが当たり前になれば何をやろうかと迷うこともないし、さらに子どもがその時間だと分かっていれば、その都度「これやろう」などと働きかけなくてもいいので親の負担も減らすことができます。
わが家は朝にDWEのDVDを流していますが、ついていない日は次男が「ミッキーは?」と聞いてきます。リモコンのスイッチを押すことさえも次男の習慣になっています。
掛け流しは生活の一部として認識されているので子どもたちも嫌がることが全くといってよいほどないです。
③やりたいことをやる
習慣になっていること以外はその時の気分でやることを決めています。子どもの好きなジャンル(わが家は乗り物系)を積極的に取り入れるとより楽しくできそうですね。
④SNSを使う
教育的なことはなかなかリアルでは仲間作りがしづらいですが、SNS上にはたくさんの仲間がいます。情報収集だけでなく、色々な人と交流して相談・雑談をしたり、自分のおうち英語の様子や子どもの成長を紹介したり。他人と比べるのはNGですが(ついついやってしまうけれど)、他所のおうちの情報はとても参考になり、とてもためにもなります。そしてその交流もまた楽しみの1つです。
⑤子どもの成長を楽しみに
子どもがインプットしてきたことをアウトプットしてくれる姿を見るのがやはり1番の楽しみです。おうち英語をやってきてよかったと思える瞬間ですね。
⑥子どもと一緒に学ぶ姿勢をもつ
わたしは会話が満足にできないのを逆手にとって、常に子どもと一緒に英語を身につけるつもりで教材に触れています。新しいことを親子で学ぶのはなかなか楽しいです。いつか親子でスムーズに会話ができる日が来たらいいな〜。
④〜⑥はおうち英語をする上でモチベーションにも繋がる大切なことなので、次回の記事で掘り下げていこうと思います。
以上が、わが家が楽しく続けるために実践していることです。
これらは最初からやっていたことではなく、おうち英語を行ってきた途中で始めたことです。実際、長男が2歳頃に届いたワールドワイドキッズの教材を当時あまり興味を示さなかったのでしばらく離れかけていた時期もありました。ですが、試行錯誤の末、上記のことを実践してみたら元に戻すどころか、毎日英語に触れる習慣ができました。
まずは自分が楽しめる環境を作ることが継続への第一歩なのだと思っています。