前回のこちらの記事で「モチベーション」という言葉を用いました。
ahiruoyako-no-815.hatenablog.com
物事を継続するにあたってモチベーションを持ち続けることが重要なのは万事において共通です。
そこで今回は、おうち英語を長く続けるために、わたしにとってどのようなことがモチベーションになっているのか(上記の記事の④〜⑥をもう少し詳しく)をランキング形式で紹介したいと思います。
まず先に順位を発表すると、
No.1 子どもの成長を楽しみにする
No.2 SNSで情報収集・交換、交流
No.3 子どもと一緒に学ぶ
こんな感じになります。
では、これらを1つずつみていきます。
No.1 子どもの成長を楽しみにする
おうち英語を始めて「子どもが新しい英語を話した!」という場面を何度も見てきました。
まずは長男が1歳の頃、"open shut them〜"と音楽の流れる映像を見て手を握ったり開いたりと映像の中の子を真似するところから始まって、helloやapple、blueなど簡単な単語へ、そして"I'm washing."と言いながら体を洗ったり、"It's time to go to bed."と言いながら布団に入る、など文章も言えるようになりました。
他にも、"What color 〜?"と聞かれると答えが色で、"How many 〜?"と聞かれると答えが数で返ってくるといった具合に、何を問われているのか理解できるようにもなりました。また、スペルを見て読める単語も増えてきたり、初めて見るスペルでも自己流でフォニックス読みをしたりもしています。
次男については、今は日本語がだいぶ上手になってきたところですが、ネイティブの発音を真似したり、balloon、bed、duck、cat、tigerなどよく耳にする単語は指差ししながら教えてくれたりもします。歌も聞こえた通りに真似をして、部分的にですが、それらしく歌えるようになったりと、面と向かっては教えていないのですが(長男に付き合わせているだけのつもり)、気づいたら自然に英語が身についていました。
こうした小さな成長の積み重ねが、わたしのおうち英語のモチベーションにもなり、1番の楽しみでもあります。
言語はすぐに習得できるものではないので、日々まるでカメの歩みのようですが、こうした成長を見られるのはやはりマイペースでも毎日継続してきたからなのかなと思います。
元々は「英語が聞き取れる耳を作ってあげたい」という目的で始めたおうち英語ですが、予想以上に吸収してくれるので、もっと上も目指せるのかなと今はもう何歩か上の目標(頭で考えなくても自然に言葉が出てくるくらい)を掲げてやっています。
No.2 SNSで情報収集・交換、交流
TwitterやInstagramなど、SNSの世界にはおうち英語仲間がたくさんいます。
匿名なので気軽にお話できるし、「こんなことができたよ〜」なんて、リアルでは言いにくいことも、気兼ねなくアピールできたりもして、なかなか居心地がよいものです(笑)
たくさんの方々の情報はとても参考になり、刺激にもなります。リアルの世界では、おうち英語をしている方にあまり出会うことがないのですが(単にやっていることを話さないのもありますが)、SNSによっておうち英語に取り組んでいる方々が身近に感じられると、わが家も続けようという気持ちになります。
こちらもモチベーション維持には欠かせない重要な要素です!
No.3 子どもと一緒に学ぶ
わたしの身近に日本語以外を母国語とするママさんがいるのですが、その方の日本語がとても流暢で話していても何の違和感もないほどなので、外国語を話せるってどんな感じなんだろうと単純に憧れます。(言葉の切り替えとか頭の中がどうなっているんだろう・・・)
しかし、新たな言語を学ぶには相当の時間やエネルギーが必要です。(なんせ0からのスタートなので)それならばちょうど今やっているおうち英語で子どもたちと一緒に英語を学んでいこうと決心しました。
今まで、自分は受験を意識した学習しかしてこなかったので、会話のための英語を学ぶことは今までとは違った勉強(というより趣味)に感じられとても新鮮で楽しいです。
とはいえ、かつて学校で習ったことを復習したり、無理矢理暗記したりなど大変なことはしていません。あくまでDVDやCDを繰り返してそこから吸収しているだけなので、効率はよくないかもしれませんが、自分も子どもとともに少しずつステップアップできたらいいなと楽に構えています。
以上がわたしのおうち英語のモチベーションについての具体的なお話になります。
長くやっているとたまに英語から離れてしまったり、「もうやめようかな」なんて思うときがあるかもしれません。
そんなときはおうち英語の「楽しいこと、楽しかったこと、今後楽しみなこと」だけを考えて少しずつリズムを取り戻していけばいいのかなと思います。
わたしも困難にぶつかった時は、モチベーションを取り戻すためにこの記事を読み返してみようと思っています。