あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント!~

中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

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ガチおうち英語vsゆるおうち英語 どっちにする?


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英語学習は小さなうちから始めた方がよいといわれています(逆にそうではないという説もあります)が、どこまで力を注いだらよいの??

今回は、英語学習に多くの労力・時間をかける(ガチ)べきか、そこまでの力を注がず気軽に英語に触れる、親しんでいく(ゆる)の方がよいのか、両者のメリット・デメリットを挙げながら考えてみたいと思います。

そして最後に、それらを踏まえた上で取っているわが家の方針をご紹介します!

 

※注意:一括りに「ガチ」といっても、様々な考え方があると思います。

高額教材を購入して毎日を英語漬けにしたり、インターナショナルスクールを利用したりなど、側から見るとガチのように見えることでも、ご家庭によってはそうではないというところもあるでしょう。同じように「ゆる」の定義もこれと一義的に決めることはできません。

そこで、この記事では、

ガチおうち英語(以下「ガチ英語」といいます)=高い目標に向かって(親の主導で)計画的に進めていく英語学習

ゆるおうち英語(以下「ゆる英語」といいます)=親子ともマイペースでできることを無理なく進めていく英語学習

と、することにします。

この記事の内容は一般的なことではなく、あくまでもあひる親子の考えです。

 

ガチ英語とゆる英語のちがいは?

おうち英語の目的

まず、両者の主な目的ですが、

ガチ英語:ネイティブとコミュニケーションがとれる(=英語が不自由なく話せる)ようにする、早期英検取得など

ゆる英語:英語に馴染む、好きになる、本格的に学ぶ前に下地を作るなど

などが考えられます。

 

メリット・デメリットとそれぞれのおすすめのタイプ

それぞれのメリット・デメリットについては、

【ガチ英語】

メリット:伸びが早い、早く効果を感じられる、上手くやればバイリンガルにも

デメリット:高額なコストがかかりがち、時間・労力がかかる、子どものやる気に左右される、親のフォローが大変、計画通りいかなかったときに挫折しやすい

 

小さいうちから高い英語力を身につけたいのであれば、断然こちらです!!

やり方に関しては色々ありますが、家にいる時は掛け流しで常に英語が耳に入るようにする、教材や動画などでインプットを繰り返す、本をたくさん読む、話す機会をできるだけ多く作るなどです。

これらを計画的に、習慣化すればきっと相当の英語力(少なくとも読む聞く話す力)が身につくはずです。

 

【ゆる英語】

メリット:無理なく進められる、やり方によっては低コストでできる、子どものやる気・モチベーションを尊重しやすい

デメリット:効果を感じるのに時間がかかる、ガチ英語に比べて成長がゆっくりめ、間が空きすぎると途中で止めてしまう恐れも

 

労力面、コスト面でも無理なく続けていきたいならこちらの「ゆる英語」がおすすめです!

今は、YouTubeや無料アプリ、低価格の教材、中古市場など、家の中でさほどお金もかけずに英語に触れる環境を作ることもできるので、おうち英語はちょっとしたことから誰でも気軽に取り組むことができます。

ただし、ゆるすぎると完全に離れてしまうことがあるので、ある程度の習慣化はした方がよいです。

 

ちなみに低コストといえば、長男が受講しているQQキッズでは、現在は月・水・金曜日の夕方から誰でも無料で受けられるグループレッスンを開催しています。ライブ配信もあるので気になった方はぜひ覗いてみて下さいね!(2023年1月6日をもって終了しました)

www.qqeng.com

 

無料で楽しめるアプリならこちら

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結局どちらがよいの?

どのようなやり方を選ぶかにあたって1番のキーとなるのは、やはりおうち英語で目指すところ(目的・目標)になるでしょう。

英語で会話ができるようにしたい、低年齢で英検を取得したいなどハイレベルを目指すご家庭は、おうち英語中心の生活(教材、動画、読書、オンライン英会話等おうち英語の時間を多くとる)がよいでしょうし、

反対に、学校で習う前に英語に触れておきたい、ある程度の知識や英語耳など下地を作っておきたいというご家庭なら、長く続けられるようにすることに重点をおいて、無理のない範囲で(なおかつ離れない程度に)継続して行えることを実践していくのがベストだと思います。

 

また、やり方が子どもに合っているかも重要です!

せっかく親が考えたやり方、進め方も子どもの気が進まなくて嫌々やっていては元も子もありません。

 

方針は、一度決めたら必ず貫き通さなければならないものではありません。途中で何度だって修正もできます!

各ご家庭の目標、目的に加え、お子さんの性格やその時の状況(親子のモチベーションや費やせる時間など)も踏まえて今一度考えて(もしくは見直して)みてはいかがでしょうか。

 

あひる親子はどうしてる?

わが家はどうかというと、今は「ガチよりのゆる」といったところでしょうか。

おそらく一般的なご家庭よりは力を入れているかと思いますが、無理をせずに親子で楽しめる+αでわたしが少し頑張る(=これやろうかなと計画を立ててそこに持っていく、促す)くらいを指標にしています。とはいいますが、たまにオンライン英会話で気分が乗らないときに強制っぽくなることもあります。ですが予約を入れちゃってるのでこればっかりは仕方ないかなと(^-^;

高めの教材もいくつか揃えましたが、最近はコスパよく続けることを意識して、積極的に図書館を利用したり、低コストでできるオンライン英会話やアプリを選んで続けています。

 

わが家は、おうち英語のそもそもの目的が「英語を聞き取る力をつけたい」「学校の英語の授業で苦労させたくない」という学業重視のものでしたが、おうち英語をやっているうちに「せっかくなら英語を(日本語を介さず)英語のまま理解できるようになったらいいな」「ある程度、言いたいことを相手に伝わる英語で表現できるようになったらいいな」というコミュニケーションに関わるものも加わりました。

それに伴って、おうち英語を始めてから2年半目頃に「ゆるゆる」だったのから「ガチよりのゆる」になっていったと思います。

後から加わった目標は、あくまで希望的目標なので、わが家は完全なガチに方針転換することはしませんでした。(親子ともかなり背伸びしないと無理そうですし、そうすると続かないので)

こんな感じでその時々に合ったやり方に変えていってもいいのかななんて思います。

 

おわりに

ゆるくやっていると、成長もマイペースだったりして、このやり方でいいのかと迷うことも多いかと思いますが、何もしなければ0の一方、少しでも何かに取り組んでいればわずかなことが積み重なってこの先どこかで差が出てくるはずです。

ゆるくても続ければ絶対に意味がある!!

いつかそれが分かるときがくる!!

とわたしは信じて、おうち英語を続けています(╹◡╹)