あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

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中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

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中古ユーザーのDWEわくわく英語体験


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過去にこちらの記事でもお話しましたが、現在6歳の長男が0歳6か月の時にディズニー英語システム(DWE)のわくわく英語体験を受けました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

あれから6年、またまた勧誘を受け、「体験どうですか?」と勧められることがありました。

前回DWEについて何も知らないまっさらな状態で受けたのと違い、今回は教材を使った上で色々聞けるチャンスだと思ったので、もう一度体験を受けてみることにしました。

もう1つ前回と違うことは、そのアドバイザーさんは2人の小学生のお子さんがいる現役のDWEユーザーということです。(前回のアドバイザーさんは全くそういうお話が出なかったので恐らくユーザーではなかったと思います)

その点もユーザーならではの生の声が聞けるのではと期待も膨らみました。

 

では、ここからは今回受けた体験について、「わたしがアドバイザーさんに質問したこと」を中心にお話したいと思います。

体験当日のこと

勧誘を受けたときに中古(リニューアル前)を使っている旨は伝えていたので、体験が始まってすぐに、

「こちら(=アドバイザー)からひと通り説明しますか?そちら(=わたし)から教材などについて質問しますか?」

と聞かれましたが、とりあえず新しい情報もあるかなと思いひと通り説明をしてもらうことにしました。

その間、子どもたちはミッキーのプレイメイト(=BDプレイヤー)で体験用BDを見せてもらいながら、絵本やトークアロングカードなどリニューアル後の教材でも遊ばせてもらいました。

 

教材の詳しい説明は割愛しますが、この記事に出している教材の概要を軽く補足しておきます。

シングアロング:歌の教材

ストレートプレイ:シングアロングの歌に関連したお話のBD(DVD)

ステップバイステップ:シングアロングやストレートプレイで学んだことを確認・アウトプットをするためのレッスンBD(DVD)

トークアロングカード:専用のカードを機械に通して、正しい発音を聞いたり、リピートする・質問に答えるなど自ら声に出す練習もできる教材

CAP(キャップ):5つの色別レベル毎に課題を出して合格をもらい最終的に「卒業」を目指す制度

 

アドバイザーさんへのQ &A

教材の説明が一通り終わって、質問タイムになったので、聞きたかったことを聞いてみました。

ちなみに教材の説明は、数年前に受けた体験で聞いたことなど、大体知っていることばかりでした。笑

【質問したこと】

①正規ならではの利点(受けられるサービス)

②シングアロングやストレートプレイなどの基本的な使い方

③ステップバイステップの使い方

④お子さん(10歳・7歳)の進捗状況

 

①正規ならではの利点(受けられるサービス)について

【質問した理由】中古で足りないものは何か再確認したくて質問しました。

【回答】一定程度以上の教材を購入してWorld Family Clubの会員(1歳半超の正会員の会費は月額3,740円ですが、以前の体験で聞いたときは3,400円くらいだった気がするので値上げしたみたいです)になると受けられるサービスは、

オンラインイベント、リアルイベント(週末・宿泊・海外)、教材保証、CAP、テレフォンイングリッシュ、アドバイザーのサポート、ホットライン(電話相談)

等々まだまだありますが、

中でも特に推されたのが、「イベント」と「テレフォンイングリッシュ」でした。

イベント」は内容が教材と連動しているから覚えたことを実際に使えてそれだけでモチベーションになるし、「テレフォンイングリッシュ(週1回15分)」は実際にネイティブの先生と話す貴重な機会になりますと強調されました。

「うちは人見知りだし、ましてや電話なんてちゃんと話せるの?」と聞いてみると、「最初は歌を聞くだけのところから始めて慣れてきたら少しずつ会話に繋げていけば大丈夫です」との答えでした。

ある程度は慣れで解消するかもしれないけれど、話す話さないはその子の性格にもよるだろうし、やはりこのやり方も合う合わないはある(=みんなにとって効果的というわけではない)だろうなと思います。

正直、今イベントに替わるものがないのでこちらはひかれます(有料だけど)が、テレフォンイングリッシュは教材との連動はないですが他社のオンライン英会話でもよいのかなと思いました。

 

②シングアロングやストレートプレイなどの基本的な使い方について

【質問した理由】正規で購入するとアドバイザーさんがついて使い方のアドバイスを受けられたり、使い方講座などのサポートサービスも受けられますが、中古だとこういったものがないので実際にアドバイザーさんの意見を聞いてみようと思いました。

【回答】アドバイザーさんの実際の使用割合・使用方法については、


・朝起きてから家を出るまでシングアロングのCDを流す
・帰ってきて時間のある時に、シングアロングやストレートプレイのBDを視聴、トークアロングカードをやる
・それ以外の時間もシングアロングや絵本のストーリーのCDを掛け流し


「映像」よりも「」の方が効果的だそうで(映像は集中して見ないことが多いので)、「音」を重視しているとのことです。

 

ちなみに、同じ色(レベル)を繰り返し使った方がいいのかを聞くと、CAP取得のためには同じ色を集中的に使ったほうがいいけれど、それ以外は好きなものを自由に使えばよいとのことで、アドバイザーさんは色は関係なくそのときに見たいものを使っているそうです。

 

③ステップバイステップの使い方について

【質問した理由】ステップバイステップはBD(DVD)の指示に従って動いたり、ぬり絵などの作業をしたり、質問に自ら答えたりといった内容でいわゆるアウトプットを促すものです。アウトプットなので、インプット教材と異なり、能動的に取り組むべきなのかなと思っていますが、わが家は気分次第で主体的にやったり、映像を見ているだけになったり・・・(後者が多いです)。これでいいのかと心配になって聞いてみました。

【回答】能動的にやってくれなくてもOK、掛け流しになってもよいとのことです。

CAPを取得するには、ステップバイステップを完了することが条件となっていますが、主体的に取り組むことはCAP取得に必須ではないし、CAPを取らずに小6で英検2級を取った子や、コミュニケーションはCAPよりもテレフォンイングリッシュで力をつけるという子もいますという例も紹介してもらいました。

アドバイザーさんいわく、DWEの「卒業」はあくまで話せるようになるための1つのステップなので、子どもが楽しくやれれば(たとえ卒業しなくても)どんなやり方、使い方でもOKだそうです。

ですが、教材を使い終えて「楽しい教材だったね!」だけで済ませられる金額ではなさそうですけどね(^^;; 

それでもステップバイステップが(適宜リモコン操作は要りますが)掛け流しでもよいと聞けたのはよかったです!

「何とかやってくれ〜」という思いがあると押しつけになりそうで悶々としていましたが、そんな気持ちがいくらか消えて気が楽になりました(*^^*)

 

④お子さん(10歳・7歳)の進捗状況

【質問した理由】DWE使って英語をペラペラ話せるようになったいわゆるスーパーキッズについてはよく紹介されていますが、一般的な家庭のレベルだとどんな感じかなというのを知りたくて聞いてみました。

【回答】それぞれの現在のレベルについては、

10歳のお子さん(開始は1歳半から):ライム
7歳のお子さん(胎児のときから):ブルー

だそうです。

スーパーキッズの話を聞いているせいか結構マイペースだなと思ってしまいましたが、各家庭それぞれ事情もあるので1つの例として参考にさせてもらいました。

ただ、マイペースでもレベルに見合った力がついていればいいのですが、その間ずっと(基本卒業まで)会費を払い続けなければならないのはなかなかの出費になりそうです。

それと、長期間同じ教材を使い続けるには親子とも相当のモチベーションも必要になりますし、やはり「できるだけ早く卒業できたら」というのが多くの保護者の願いなのかなと思います。まぁ、ゆっくり取り組める金銭・時間的余裕があるのかどうかも家庭次第ですかね(^-^;

このとき聞いたお話では、「小学校に上がってからは他の習い事とかで忙しくなったのでDWEはのんびりやっている」のだそうです。

勧誘のときに「うちの子は(正規を選んで)話してますよ」と言われたので、どれくらい話せているのか聞けばよかったと後から後悔しました。

 

体験を受けて

今回またDWEについてのお話を聞いて少し(笑)考えて出した結論からいうと、結局わが家は今も中古のままなのですが、使い方などこちらから色々と質問できたので体験を受けてみてよかったです。

子どもたちは子どもたちで持っていない教材の映像も見せてもらって喜んでいました。

あと、資料をたくさんもらいその中に「World Family Method」という「DWEではどういうステップで英語を学んでいくのか」を詳しく書いた冊子があったのでこちらはじっくり読んでみたいです。

「比較級」「不定詞」「関係代名詞」など、どのレベルで何を学ぶかは、教材を活用する上で参考になるので、今回2度目の体験は色々と収穫のある体験になったと思います!

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