あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

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英語教育はいつから?早期英語教育のメリット7つのこと


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わが家は現在6歳の長男が6ヶ月の頃におうち英語を始めています。

おうち英語を知ったきっかけは、ディズニー英語システムに勧誘されたことですが、その時にできるだけ早く始めた方がよいと言われてそうかもと思い、兄弟2人ともが赤ちゃんの頃から始めることになりました。

このように周りに流されたように始めたおうち英語ですが、実際「早く始めてよかった!!」と思えることばかりでした。

 

今回はこのよかったと思っている点を7つお話します。

一方で、早く始めることで日本語発達の心配もありますが、最後にその点についても触れたいと思います。

発音、リスニング力が身につく

一般的に、早期英語教育のメリットとしてよく言われているのがこちらです!

赤ちゃんはどこの国の言葉でも習得できる耳を持っていますし、小さな頃は聞いたものを真似するのも上手いです。

実際、おうち英語を本格的に始めた時期が異なるわが家の兄弟2人を見て、このメリットを肌で感じています。

長男は3歳前頃までは気が向いたときにDVDを見たりなど、おうち英語はゆるく取り組んでいたので、英語を耳にする時間は限られていました。その一方、次男は6か月頃から日中の掛け流しをやっていたので、英語が耳に触れる時間は同時期の長男よりも圧倒的に長くなりました。

その結果、次男の発する英語は長男よりも発音がネイティブに近い気がします。(ただ、わが家では英語はあくまで第二言語なので、そこまで高度な発音は求めておらず、聞き取れて伝わればいいと思っています)

"bat" と"but" の違いなど、リスニング力の方はまだきちんと測れていませんが、この様子だとおそらく次男の方が容易に聞き取れるのではないかなと思います。

 

吸収力がよい

子どもは小さいほどスポンジのように、特に言語については吸収が早いです!

次男は長男に付き合わせているくらいで、りんごを指して "This is an apple." のようにわざわざ教えていないのですが、2歳過ぎ頃から "zebra" や "elephant" などの指差が結構できており、3歳前には "I'm◯◯. " "I'm fine." 3歳過ぎたら "◯◯ is sleeping." や "I'm three." と自然に言えるようになっていました。

日本語を身につける過程を見ていても、幼児の言葉を習得する力はものすごいなと感じさせられますよね。

 

取り組む期間が長いのでマイペースで進められる

当たり前のことですが、始める時期が早ければ早いほど取り組む期間も長くなるので、自分たちのペースで進めていくことができます。

例えば、授業の英語が始まる小学校3年生までにある程度の基礎知識を身につけておきたいという場合、小学校に上がってから始めるとすると少々急ぎ足で進めていかないといけませんが、反対に未就学児の頃から取り組んでいれば、時間がないと焦る必要もありません。

効率やタイムパフォーマンスは圧倒的に年齢が上の子の方がよいですが、小さな頃からの長い期間にわたる毎日の積み重ねに勝るものはないとわたしは信じています。

 

英語にかける時間を取りやすい

子どもが大きくなるにつれ、他の習いごとや勉強で忙しくなり、英語の時間を確保しづらくなってきます。

この点、小さいうちなら家にいる時間も比較的長く、遊びの時間の中に教材の視聴やアプリゲームを取り入れてしまうこともできます!

現在フルタイムなど長時間働いている方はそうでもないかもしれませんが、小学校に上がってからはやるべきことも増え、さらに時間が足りなくなってきます(実感済み)。

なので、わが家は未就園児の時間のあるうちから始めてよかったなと思っています^_^

 

幼児向け番組・教材に抵抗がない

英語学習のスタートは、やはり簡単な動画や教材で英語に親しむことから始めるのが1番です!

そうすれば、子どもも英語=楽しいものと思えるようになり、子どもが楽しめれば続けていくのもずっと容易になります。

反対に、分からないのにいきなりオールイングリッシュの長編映画を見たり、ハイレベルな教材を使ったりすると大人でも嫌になってしまいますよね。

そこで、おすすめなのが幼児向けアニメ動画です!

【BabyBus】

【TAYO The Little Bus】

幼児向け動画はゆっくり、はっきりと話してくれるものも多く、簡単なフレーズやよく使う言葉を歌やショートストーリーで楽しく学ぶことができます。

また幼児向けといっても侮れず、わたしを含め英語に自信のない方なら、フレーズや言い回しなど色々と得られるもの意外と多いです。

大体小学生頃になってくると、幼児向け番組はちょっと・・・と抵抗を見せる子も増えてきますが、小さいうちなら好んで見てくれるので親子で一緒に見て一緒に楽しむことができます。

また家庭用教材も然りで、赤ちゃんや幼児向けの教材は易しいレベルからスモールステップでレベルアップできるよう設計されているので無理なくマイペースで学んでいくことができますが、キャラクターが幼い子向けに作られていることが多いので、大きくなってくるとこうした遊びながら学べる教材もだんだんと使えなくなってしまいます。

と、長くなりましたがまとめると、幼児期なら簡単で親しみやすく楽しい動画や教材を好んで使ってくれる(気に入る気に入らないはありますが・・・)ので、ネイティブの赤ちゃんと同じように易しいレベルから徐々にステップアップしていくことができるのです。

 

親子で一緒に取り組める

子どもは成長するにつれ、段々と親の手から離れていきますが、幼児期の頃なら親がやろうすることを(イヤイヤ期だったり気分が乗らないということもありますが・・・)一緒にやってくれたりします。

子どもは大きくなってくると、動画を見たり、オンライン英会話を受けたり、机の上でテキストを広げたり、これら自分1人で行うようになってきます。

なので、並んでDVDを見たり、おもちゃで遊んだりして英語の楽しさを共有できるのは幼児期の特権だと思っています。

そして英語が苦手な人やもっとレベルアップしたい人は子どもと一緒に学んでいくことだってできます!

親子で英語で会話ができたら子どもが成長してからもずっと英語で繋がっていられるので、親子で一緒に学んでいくということはとても有意義なことではないでしょうか。

 

幼児期の無意識→習慣にしやすい

0〜2歳くらいの日本語と英語の区別がつかない頃(わが家の子は3歳後半くらいから区別がついてきました)は、英語の絵本を読んだり、DVDを見たり、英語で話しかけたりしても「英語やめて!日本語にして!」となったりはしません。(他の理由で嫌というのはよくありますが・・・)

こうした頃から、少しでも家の中を英語のある環境にもっていけば成長してからも英語のある生活が当たり前になって、「英語だから嫌」とならずおうち英語がとても進めやすくなります。

わが家はそれを意識してきたからか、3歳、6歳の子ども2人ともが英語だけのアニメやコンテンツでも今も抵抗なく見てくれます。

さらに、子どもが無意識で英語を受け入れてくれるうちに毎日同じ時間帯に同じことをし続ければ、気づいたときにはそれが習慣になっているのでその先も少ない労力で続けていくことができます。

大きくなってから新しい習慣を取り入れようとすると時間がなかったり、嫌がったりとなかなか大変ですが、それを小さなうちからやっておけばずっとずっと楽になります。

最後にもってきましたが、実はこれが早期教育の1番のメリットなんじゃないかとわたしは思います!!

 

おわりに

早くから英語を学ぶことについて、わたしが考えるメリットはこんなところです。

ただ一方で、早くに英語教育をすると母国語である日本語の発達が遅れてしまうという心配をされる方もいらっしゃいます。

この点については、最初はわたしもそうかもと思っていましたが、おうち英語をやってきて考えが変わりました。

インターナショナルスクールに入って家でも英語で会話、園では日本語だけれど帰ってきたら会話もテレビもオールイングリッシュなど、極端な英語環境にしない限り、周りの人との会話や絵本、テレビなどから、(個人差はあれど)話すのに必要な日本語はちゃんと身についていきます。(ちなみにわが家は読み書きもしっかり身につけたかったので公文で補っております)

また、日本語と英語を同時に習得していくと混乱するのでは・・・とも思いましたが、こちらも次第に自然と区別ができてきたので心配は不要でした。

よくよく考えてみたら、おうちでいくらか英語の時間を作っただけで、日本語を遮るほど英語を話すようになったら、誰も英語では苦労しないですよね 笑

結論として、早くから英語を取り入れても(極端な例を除いては)日本語の心配はせず、親子で英語の時間を楽しんでいけばいいと思います!

 

以上のことから、わが家も早くから英語を始めてよかったなと感じています^_^

なので、もし誰かに「英語をいつから始めよう?」と聞かれたら「早い方がいいよ!」とわたしも自信を持って答えます!