あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント!~

中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

MENU

ミライコイングリッシュオンラインその後

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240323064831p:image

今やメジャーな家庭用英語教材の1つ、ミライコイングリッシュ にはオンラインでDVDの内容に連動するコンテンツや教材を届けてくれる「ミライコイングリッシュオンライン」というサービスがあります!!

その内容ついて、リリース当初(2023年秋)にこちらの記事でご紹介しました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

そしてこの記事では今後ますます内容が充実していくのではとその可能性について触れていました。

(「ミライコイングリッシュオンラインとは?」という方は上の記事をご覧下さい。簡単に説明すると教材の正規購入者が2年間無料、以後月980円で使えるミライコイングリッシュならではのオンラインサービスです)

 

それからちょうど5か月、2024年3月末の今現在ではどうなっているのか覗いてみたいと思います。

 

では早速、2023年10月から比べてどのくらい内容が増えているのかみてみます!

プリント:144枚→167枚

絵本:17冊→23冊

クイズ:8つのテーマ→11のテーマ

※「Weather」と「Furniture」が新たに追加!

動画:69映像→84映像

※親子英語フレーズだけだったのが、フォニックス(教材解説)その他も追加!

 

と、リリース当初(ちなみにサービスがスタートした2023年9月時は上記の比較前よりも少なかったです)に比べて確実に充実してきています。

特に動画は新しいカテゴリーが増えて見応えもバッチリです!

 

それでは、新しく追加された部分がどんな内容なのか、ごく一部ですがわが家で遊んだ部分をお見せします(╹◡╹)

プリント

プリントはめいろやアルファベット練習を始め色々種類があるのですが、その中でわが家の子どもたちがやりそうな「ぬり絵」と「線つなぎ」をやってみました!(線つなぎは新たに追加されたものですが、ぬり絵は子どものリクエストにより前々からあったものになります)

線つなぎはA→Z→a→zと繋いでイラストを完成させます。

ぬり絵はアルファベットごとに色分けして1枚のイラストに色付けをしていきます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240331063333j:image

 

絵本

新しく追加された5冊のうち、まずはこちらの "Dad" と "Fishing" を見てみました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130405j:image

"Dad" → 他人よりも背が高くて手の長いところを恥ずかしく思っていたパパだけど、あることをきっかけに自慢のパパに。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130339j:image

"Fishing" →釣りにやってきた少年のお話。何が釣れるかワクワク。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130954j:image

どちらもほのぼのしたストーリーで、絵から読み取れることもあって内容は難しいものではないのですが、過去形だったり接続詞だったりとちょっとした文法も使われていて、楽しみながら学びもある内容でした。

 

クイズ

クイズは新しく入った「Weather」と「Furniture」のレベル2で遊んでみました!

「Weather」では「サッカーができるお天気は?」と易しめの問題もあれば、写真のように「台風の多い季節は?」と子どもにはちょっと難しい問題もありました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240328130450j:image

お次は「Furniture」のソファーの数を答える問題です。イスもあるのでひっかけかな(^_^;)

ちなみに別の問題では "bookshelf" とただの "shelf" に親子でひっかかりました 笑

f:id:ahiruoyako-no-815:20240328130501j:image

 

動画

久しぶりに動画のページを開いた瞬間、わぁ!!(*゚▽゚*)と思ったのが、新しく追加されたこちらのフォニックスの動画です。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324070114j:image

教材のDVDで見た映像を、パペットの Poe(ポー)と一緒に見ながら復習ができるようになっています。

一度見たことのある映像が出てくると、子どもたちも食いつきやすいのではないかなと思います。実際にわが家も「これあのやつじゃん!!」と集まってきました 笑

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324071757j:image

こちらは "L" と "R" の音のちがいを学ぶ動画です。

この動画はDVDの方でも気に入っていたので、それと同じ内容を別の形で見られたことで楽しめたみたいです^_^

 

もう一つ新しい「その他」にはフォニックスと親子フレーズ(親子フレーズは前記事参照)以外の動画が入っています。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324072148j:image

「乗り物シリーズ」や

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329061401j:image

「横断歩道の渡り方」なんてのもありました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329230428j:image

パペットの Poe がお話してくれるのもとっても可愛いです(o^^o)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329061332j:image

ちなみに「その他」の動画はこちらのミライコチャンネルからも見られます。そして動画の数ももっと多そうです!

m.youtube.com

ミライコチャンネルの方は動画オンリーですが、かなり充実している(しかも無料)ので、まずはそこから楽しんで Poeたちの世界をお子さんが気に入ったらぜひ↓から教材のサンプルの方も見てみて下さい!

おわりに

ここまでミライコイングリッシュの追加コンテンツについて簡単にご紹介してきました!

昨年9月のリリースから半年ちょっとですが、内容は着実に増えてきていました。この様子なら今後も内容の充実が期待できそうです!!

わが家はまだ1年半弱(無料で)使えるのでまた半年〜1年後くらいにレポートできたらなと思っています^_^

4歳にも受けられたオンライン英会話

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218065918p:image

わが家の4歳の次男はオンライン英会話経験が約2年です!

 

長男が4歳ちょうどでスタートしたときはスムーズに受けられるようになるまでになかなか苦労したので、次男はその経験を活かして取り組み始めたところ、比較的スムーズに入っていけたように思います。

とはいえまだ4歳10か月なので気分のムラやおふざけも多いのですが、2人とも早くから始めたこともありオンライン英会話は日常の一部になって「何か特別なこと」いう感覚はありません。

 

このように小さな頃からオンライン英会話を始めるのはメリットも多くありますが、小さい子がオンライン上でレッスンを受けるのは親の方がなかなか大変かと思います。

ですが、送迎が不要で、教室に比べてコストがかからず自分のスケジュールに合わせて受けられるオンラインレッスンは親の側からすると何かと助かります。

 

オンライン英会話を始めたいけれど、うちの子はまだ小さいから難しいかなぁと諦めている方、全然そんなことはありません!!

わが家も最初はそうでしたが、色々考えてトライアンドエラーを重ね、小さな子にぴったりの進め方を見つけました!!

 

そこで今回はその進め方について、具体的にわが家は次男をどうやって慣らしていったのか、利用中のオンライン英会話を紹介しつつお話したいと思います!

オンライン英会話変遷

次男のオンライン英会話の利用状況はこちらです。

 

◯2歳9か月〜3歳2か月 兄とハッチリンクジュニア/週1回

◯3歳4か月〜3歳10か月 アーソボ/週1回

◯3歳11か月〜 アーソボネイティブ/週1回

◯4歳3か月〜 ノバキッド(レベル0 )/週2回

 

と低年齢にしてはなかなか経験豊富です 笑

 

子ども用のオンライン英会話についてご存知の方は上記を見てお分かりかと思いますが、次男はオンライン英会話で「英語を習う」というよりも「英語で遊べる」ことを重視して選びました。

「ハッチリンクジュニア」と「アーソボ」「アーソボネイティブ」がそうです。

 

以前長男が受けていたQQキッズ を体験したこともありましたが、当時3歳と小さかったこともありレッスン(英語を習う)に集中することが難しくて諦めました。

 

4歳になったところで、多少レッスン形式にも慣れてもらいたいなと思いノバキッドの体験をしてみたところ、ゲームをしながら学べる点が気に入ったようで本人の意思でそのまま続けています。

ノバキッドは始めて半年くらいになりますが、最初は気分ムラやおふざけの多かったところも慣れと成長あってかだんだんと改善され、わたしのサポートが必要な場面もぐっと減ってきました。

 

慣れにオススメのオンライン英会話

では次に次男がオンラインに慣れることに役に立ったオンライン英会話を紹介します!

どの点がよかったのかと、今利用中の「アーソボネイティブ」と「ノバキッド」についてはレッスンの様子についても詳しくお伝えしていきます。

 

ハッチリンクジュニア

「子ども用のオンライン英会話」といえばまずはこのハッチリンクジュニア です!!

 

対象は子どもに特化しており、先生たちは子どもを楽しませるスキルを持ち合わせています。(一部合わなかった先生もいましたが・・・)

また子どもが集中できなくても先生はとても寛容で安心して受けられました。(これ大事!!)

 

次男は始めた当時2歳9か月でしたが、兄と一緒にマリオやポケモンLEGOなど好きなことで楽しませてもらっていました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218155025j:image

乗り出すほど興味津々!!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218155013j:image

こちらはこちら好みのアイスクリームを作るゲームです!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132536j:image

このように目一杯楽しんでいたにもかかわらず数か月で辞めてしまった理由は、お気に入りの先生が人気でなかなか予約が取れなかったからです。

予約の取り方はやや不便(予約可能開始日が不確定で先生によっても変わるので適宜チェックが必要)でしたが、レッスン内容はとても満足していました。

そしてここで楽しめたおかげで画面の前にいることに慣れてくれました

ちなみに「子ども用オンライン英会話」といったらもう1つ評判がいいのはリップルキッズパーク です!

こちらは 長男が3歳のときに体験を受けました。

オンライン英会話が初めてで逃げる子に対しても先生は一生懸命楽しませようとしてくれ、こちらもなかなか好印象のオンライン英会話でした。

アーソボとアーソボネイティブ

アーソボ(AaasoBo!)はその名の通り、「海外のインストラクター(先生ではなくインストラクターと呼びます)と英語を使って遊ぶ」をコンセプトに作られたオンライン英会話です。

 

当時3歳の次男はまだまだ画面の前にずっといるというのは難しかったですが、気に入った内容のときは親子で一緒に楽しんで受けられました。

わたしたちが選んだインストラクターは、クイズを中心に工作などでも子どもの関心をひきつけてくれました。

 

こちらも楽しんでいましたが、しばらくしてそのインストラクターが引退することになり次のインストラクターを探していたところ、アーソボネイティブの方で子どもの興味関心に合ったピッタリの方が見つかりそちらに異動しました。

子どもたちの好きなポケモンやマリオを中心にやりとりをしてもらえるので子どもたちもすぐに心を開き、子どもの側から「伝えたい」と思える場を持つことができています。

 

好きなおもちゃを見せて遊んだり、

f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132028j:image

好きな戦隊モノの話をしてもらったり、

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿


次男にはまだ早いですが、長男とはポケモンカードの対戦をしてもらったことも。
f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132035j:image

今はパソコンや少し前に手に入れたニンテンドーSwitchを使って長男も交えて一緒にゲームをプレイしてもらい大満足です(*^▽^*)

aaasobo.org

 

ノバキッド

わが家では、「ハッチリンクジュニア」と「アーソボ」の2つは英語を楽しみながらオンライン英会話に慣れてくれればと思い始めました。

結果、気分が乗らないときやふざけるときもありますが4歳にしてはスムーズに受けられるようになったと思います。(長男の4歳のときよりはだいぶ親の苦労なく受けられています)

 

そしてもう1つ、楽しみながら「カリキュラムにそって英語を学ぶ」ことのできるレッスンがノバキッド子供のスキルアップ英語レッスン【NovaKid】 )です!

注:ハッチリンクジュニア、アーソボネイティブでもカリキュラムやテキストにそって学ぶことは可能です

 

よかった点

ノバキッドを約半年間受けてみて特によかったポイントを挙げると、

 

ゲーム感覚でレッスンができる!

→後ほどレッスンの写真を載せていますが、タブレット(PCでもOK)を使ってゲームをしているような感覚でレッスンを進めることができます。

 

アプリ内で星を集めてキャラクターなどが買えるのがモチベーションに

→専用アプリにはスケジュール管理やレッスンツールの他に子どもそれぞれのアカウント領域があって、そこで動画を見たり、ゲームをしたり、復習したり、アバターのカスタマイズをしたりと色々遊ぶことができます。

レッスンや宿題、ゲームでご褒美の星をゲットでき、それを使ってアバター作成用のキャラクターやアイテムを購入できる仕組みになっていて、「色々集めるぞ!」とそれがモチベーションになって学習が捗ります。

 

レッスンが進むと動画が解禁されていくので進めるのが楽しい

→レッスンを終えると新しい動画が見られるようになっています。

始めのレベルの方(次男の場合)は歌、レベル進んでくる(長男の場合)とストーリー仕立てになっていて、ストーリーの方は続きが気になるようで解禁されるのをより楽しみにしています。

 

キャラクターがユニークで子どもたちがハマった

→動物やロボットの独特なキャラクター(海外発なので日本向けの可愛らしいとという感じではない)ですが、ゲームしたり動画を見ているうちに親近感が湧いてきたようです。

 

先生が優しく、小さい子ども慣れしている方も多いので安心してお任せできる

→最初は何人か試してみたのですが、なかなかぴったりくる先生が見つからず苦労していました。

そんなときにカスタマーサポートに相談したところ、集中力のない小さい子でも大丈夫なおすすめの先生を何人か教えてもらえました。そのおかげで無事よい先生を見つけることができました!

長男は普段は次男とは違う先生ですが、振替のときにたまに次男の先生にお願いすることもあります。めちゃくちゃ優しくてフレンドリーなので2人(わたし含め3人)とも大好きです。

 

予約の仕方が便利!キャンセルも8時間前まではOK!

→英語学習で最も大切なのは「継続」すること。その上で予約のシステムはとっても重要です。

レッスンの予約方法は「毎週予約」と「1回限りの予約」があって、毎週を選ぶと「特定の先生の何曜日の何時」を固定でキャンセルしない限りずっと確保することができます。毎度毎度予約しなくていいので非常に楽チンです。

毎週予約で固定したレッスンを振替えたり追加でレッスンをしたいときは1回限りの予約を使って調整できます。(個々のスケジュールによって毎回1回限りの予約をその都度したりもできるので、使い方は人それぞれです)

 

サポートがとても親切で柔軟に対応してくれる

→困ったことや相談したいことが出てきたときはチャットで問い合わせることができます。日本語が分かる方が不在だと翻訳ソフトを使うため内容が分かり辛いこともありますが、対応はみなとても親切です。

入会する際に、「他社から切り替えるのに他社の契約終了期間を待っているとクーポンの期限が切れてしまう」と相談したところ、快くクーポン期限を延長してもらえました。

サポートが親切だったのも入会の決め手です。

 

よくなかった点

反対によくなかった点は、

価格が他社と比較して高め

→週あたりの回数や契約期間で異なりますが、非ネイティブクラス、週2回以上、3か月以上の契約で1レッスン大体1,200〜1,500円となっています。

週あたりの回数を増やしたり長期(Max12か月)の契約にすれば割安で受けられます。

反対に週1回や1か月契約だとかなりの割高になるのでおすすめしません(週1だと1回3,000円台)。週1のペースでやりたい方は他社を選んだ方がよさそうです。

 

※料金について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事の「ノバキッドの料金」の部分をご覧下さい

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

また兄弟割引やキャンペーン(併用は不可ですが)などもあるのでこちらも上手く利用していくとよいと思います。

ちなみにこちらの紹介コードを使っていただくと、2000円のボーナス(レッスンに振替えたりプラン購入時の割引に使えます)がもらえます。

紹介コードPROMO1149952

 

たまにアプリ接続に不具合が出る、通信不安定になる

→これはどのオンラインレッスンでもあり得ることでオンラインである以上仕方のないことなのですが、以前レッスンのタイミングでアプリが繋がらないことがありました。

ですが、その旨をカスタマーサポートに伝えたところ、代替レッスンとお詫びで計2回のレッスンをプレゼントしてもらえました。

その辺りもフォローがしっかりしているのでそこは安心です。

 

次男のレッスン風景

先ほどゲーム感覚でレッスンができるとお伝えしていましたが、実際の画面はこんな感じです。

絵を描いたり、

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054830j:image

ルーレットを回したり、
f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054833j:image

タブレットなら小さい子でも自分で操作できるので安心。これは完全にゲームですよね^_^

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054730j:image

先生は時には人形やぬいぐるみ、おもちゃを使って楽しませてくれます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054827j:image

レッスンはこんな穏やかに進んでいきます!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

オンライン英会話をどこにするか、そもそも始めるか迷われている方や他に乗り換えを検討されている方は、まずは一度体験レッスンを受けてみるとそのよさが実感できると思います!

しばらくはアプリも有料プランと同様に使えおためし体験だけでもとても充実しているので、どこかいいところはないかなとお探し中の方はぜひ一度受けるべきオンライン英会話です(o^^o)

おわりに

ここまで、わが家の経験をもとに小さな子でも受けやすいオンライン英会話をご紹介してきました。

 

次男は、まずは「遊びながらレッスンに慣れる」→「遊びながら英語学習ができるようにする」というのを、

前者は「ハッチリンクジュニアとアーソボ(ネイティブ)」で、後者は「ノバキッド」で確立してきました。

 

結論として、こんな流れで小さな子はまずは遊び感覚でレッスンを受けるのがオススメです⭐︎(何を習うか学ぶかは最初は気にしなくて大丈夫!)

あとはひたすら回数を重ねていけば自然と慣れていけるはずです^_^

 

レッスンに慣れてきたら徐々にステップアップをして、文法学習や英検など各ご家庭の目標に合わせてにチャレンジしてみて下さいね!!

近況と成長記録(3)

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240203194445p:image

前回の更新からだいぶ間が開いてしまいましたが、ようやく2024年になって初めての投稿ができました!

 

今回は新年の初回(もう2月に入ってしまいましたが・・・)に相応しい「最近のおうち英語の様子と成長記録」について記していきます。

 

⭐︎以前の成長記録はこちら

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

最近のおうち英語

最も大きな変化は、昨年のクリスマスにニンテンドーSwitchを手に入れたことです。

現在持っているソフトは「マリオカート」と「スマッシュブラザーズ」で、どちらも兄弟2人とも夢中になっています。(今はスマブラが多いかな)

もちろんどちらも英語設定でプレイ!(操作に慣れるまでは日本語にして分かってきた頃にそっと英語に変えましたが抵抗はありませんでした)

今はこれらのソフトを使ってオンライン英会話で先生に対戦してもらっています。

 

あとはRoblox(ロブロックス)というユーザーが色々なゲームを作ったりプレイしたりできるオンライン上の遊び場があってこちらにもハマっています。

ブロックスも世界中の人たちとオンライン上で同じ空間を共有して遊べるので、こちらもオンライン英会話で利用しています。

Roblox
Roblox
開発元:Roblox Corporation
無料
posted withアプリーチ

ゲーム×英会話については賛否両論あるみたいですが、わたしはわりと肯定的です。もちろん時間は決めて無制限ではないことが前提です。

一方で、全面肯定でない意見の1つに「ゲームから学べることは限られているのでゲームに頼るのはどうか」という考えや「英語だからいいやとつい規制が緩くなってゲームのやりすぎに繋がるのでは」という考えがあります。もちろんそれも十分に理のあるご意見で留意しなければならないことだと思います。

このように色々な考えがある中でわたしが肯定的な理由は、楽しいこと(この場合はゲーム)に英語をかけ合わせれば、英語もきっと楽しくなるし、好きなことなら吸収力もぐんと高まるからです。

実際に先生とプレイしているところを見てきて、ゲーム内での発言は限られた内容にはなりますが、ゲームのおかげで自然と「話したい、伝えたい」の状況を作り出せている気がします。

わが家の場合はゲームによって発言することが増えたので、ゲームは発話の促進に繋がったといえます。

余談ですが、友だちの影響もあってどのみちTVゲームやオンラインゲームは避けて通れないと思っていたので、「どうせやるなら英語で!」というのがゲームに英語を絡めた発端です。

 

あとはゲームに関連してこちらの絵本も購入しました。

開封後、長男は自分で黙読してから次男に読んでくれていました。

 

またSwitchの影響でマリオブームなので、昨年末にAmazonプライムで視聴できるようになった「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」を英語で観てみました。(ありがたいことに無料です!)

最初は英語で見てから日本語で観るつもりでしたが、映像だけでも十分楽しめたのと字幕をつければ(映像の力もあって)わたしでもなんとなく内容を理解できたのでそのまま何回か英語で観ています。

子どもたちも(これも映像のおかげで)英語でもじっと観ていられるし、一度日本語で観たらもう英語には戻れないと思うので、しばらくはこのままでいきます 笑

内容の方は、さすが世界中で話題になった作品だけあって、マリオの世界観が見事に再現されている傑作だと思いました。マリオで遊んだことのある方にはかなりオススメです!!

 

できるようになったこと

長男について

先ほどのマリオカートのように、新しい本が手に入ると黙読で1人でじっと読む姿が見られるようになりました。

内容がどこまで分かっているかは把握していないのですが、以前、ORT(オックスフォードリーディングツリー)シリーズのレベル6の絵本の読み聞かせ音声を流していたら、集中して聞いていて「〜でよかったね」などと感想を話をしていたので、ある程度は理解できているのかなと推測しています。

 

音読の方は以前からチャレンジしていたORTレベル4をだいぶスムーズに読めるようになってきました。ときにはレベル5の方を読むこともあります。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

また、"defeat" や "invisible" などおそらくゲーム由来だと思いますがおうち英語教材ではあまり見ないような単語を覚え、自ら使うこともありました。

 

オンライン英会話( AaasoBo! オンラインこども英会話4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】)は完全に1人で受けられるようになり、弟のフォローもできるようになりました。おかげでわたしはだいぶ助かっています。

 

次男について

アルファベットも読めるか怪しい次男がトド英語アプリのおかげで何となく簡単な単語(catとかfoxとか)が判別できるようになってきたみたいです。

トド英語はレベルAからスタートしてマイペースで進み現在レベルEまできました。毎日ではないですが、ミニゲームや動画など盛りだくさんで楽しく英語に触れられています。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240203171427j:image

 

⭐︎トド英語の詳細ついてはこちら

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

ところで、先ほどから話題にしている「ゲーム」のいいところはご褒美になることです。

絵本を読んでからゲーム(Switch)ができることにしていたら、自分で絵本を読むことのなかった次男が積極的に読んでくれるようになりました!

そのときに同じ絵本ばかりを選んでいたこともあって初めて1冊通して暗唱で読めるようになりました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

おわりに

最近のおうち英語としてご紹介したように、子どもが成長するにつれて興味関心も変わっていき、おうち英語にもそれが表れているようです。

 

わたしは小学生のうちは学校の方針のように「英語は勉強するものではなくコミュニケーション手段の1つとして楽しいものだ」と子どもたちには認識してもらいたいと願っています。

そんなわけで、子どもたちの好きなこと、やりたいことを尊重しながらのおうち英語を心がけています。

(とはいえ、何を選ぶにしても文法などの土台となる基礎的なことは中古DWEやトド英語で固めるように意識しています)

 

そして少しずつの成長ではありますが、小さなことでもできるようになったことを見逃さず、それを「わたしのモチベーション」と「褒める材料」にしたいと思っています。

そんなわが家の兄弟をこれからも温かく見守りながら、各ご家庭のおうち英語の参考にしていただけると嬉しいです(╹◡╹)

2023年振り返りと2024年の目標

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20231217174409p:image

早いもので2023年も残すところあと僅かとなりました!

 

今年は長男が小学校に上がり、今までは公文のみだった宿題も学校の分が加わって量がぐんと増え、生活のリズムが大きく変わりました。

次男は次男で転園をし、こちらも新しい環境の中でのスタートとなりました。

 

そんな中でも、わたしたちはまずは続けることを第一目標に、どんな形でもいいので毎日少しでも英語に触れられるよう日々おうち英語に取り組んできました。

そのおかげか、今まで数年間かけてインプットしてきたことが少しずつ花を咲かせ、今年は子どもたちにとって英語がぐっと身近になった気がします。

 

そう思う主な理由は、

①英語だけの動画(歌ではなく、お話や実況など)を集中して見られるようになった(2人とも)

②オンライン英会話が1人で受けられるようになった(長男)

③兄弟で遊んでいるときに、時々英語を使うようになった(2人とも)

からです。

 

そんな2023年に新たに取り組んだことは、

キッザニアの "English Wednesday" や英語村など、リアルで英語が使われる場に行った

② 視聴するYouTubeのレベルアップ(歌中心からお話・ゲーム実況など話し言葉や会話中心になった)

→こちらはわたしから働きかけたわけではなく、子どもたちの趣味嗜好が変わり自然にこうなりました。

③ オンライン英会話を「ノバキッド」中心に変更

これらに加え、掛け流しや絵本に触れることは相変わらずやっています。

 

と、ここに挙げたのはごく一部で他にも色々なことがありましたが、今年の始めに書いたこちらの記事を振り返ってみるとこんな目標を立てていました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

それを記事から抜粋すると、

 アウトプットに重点を置く→主にオンライン英会話の受け方の見直し

 DWEのイエロー教材に取り組む

の2点です!

 

これらの目的が達成できたかというと、、、

①については、昨年はオンライン英会話は兄弟とも週1回ずつ(長男のQQキッズ と次男のアーソボ!)だったのでその回数をもう少し増やせたらいいなと考えていました。

またレッスンも受けっぱなしで復習はしなかったので(受けるだけで精一杯でした)、それもなんとかしたいなと思っていました。

そんな中、夏に受けたノバキッドの体験が思いのほか好感触で子どもたちも続けてやりたいと言ったので、最初は体験だけのつもりでしたがそのまま続けることにしました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

予定外で始めたオンライン英会話でしたが、これが意外とよかったです!

兄弟割引を使うにはそれぞれ週2回以上受けることが条件になっていて、必然的にレッスン回数は増えました。

復習も動画やゲームでできるので、わざわざ親の方が時間を作って取り組む必要もない点もGOOD!でした。

何より子どもたちが楽しみながら受けられるのが気に入ってます(o^^o)

【NovaKid】お試しレッスン

※体験時に紹介コード PROMO1149952 を使っていただくと、2023年12月現在の有料プランに使えるボーナス2,000円分がもらえます。

 

こんな感じでオンライン英会話を見直した結果(見直したというか偶然いい具合になったというのが正しいかも)、「ノバキッドで(単語や文法を)習い、アーソボで(遊びながら英語を)使う」といった形に上手いこと収まっています。

 

②については、イエローのインプット映像(シングアロング・ストレートプレイ)を数ヶ月かけてじっくり掛け流したり、アウトプットになるステップバイステップという教材もブルーからイエローまで、本来はアウトプットをするところ映像を流しただけというのも多いですが、全て完了できました!!

せっかくイエローのお話の内容が理解できてきたところなので、あとはもう少し絵本を使って文字との結びつきも深めていけたらと思います。

ちなみにステップバイステップの方は、今度は次男を中心にまたブルーに戻って取り組んでいこうと思い少し前から始めています。

 

結論として、目標①②とも概ね達成できたというのが自己評価です^_^

 

さて、次は2024年の新たな目標ですが、来年はどうしよう??と迷った結果、

①次男の音読(or暗唱)を進める

→長男はそこそこのレベルの本(ORTだとレベル5くらいで1冊の単語数300程度)が読めるようになってきたので、次は次男も簡単な絵本から始めてみようと思います。まだまだ文字読みが難しいので、まずは暗唱で読めるようにしていきたいです。

 

②兄弟の英語での会話にわたし自身も入る

→以前はわたしからの語りかけも少しはやっていましたが、「どうせ2人で(たまにですが)話すし」とほぼやめてしまいました。

そうなってしばらく、いざ英語を使ってみようとすると英文が全然出てこなくなりました(^^;)

これはいかん!ということでわたしも少しずつ口に出すように心がけて感覚を取り戻し、子どもたちと会話できるようにしていきたいと思っています!

 

これらはなかなかハードル高そうですが、無理をせず、できることから少しずつやっていきたいと思います。

 

それでは今回はこのあたりで☆

みなさまよいお年をお迎え下さい^_^

来年も引き続きおうち英語を続けながら、その様子を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

こども英語村に参加してきました!!

f:id:ahiruoyako-no-815:20231207054615p:image

こども英語村って??

タイトルを見て「こども英語村ってなんだ??」「どこにある??」と思われた方もいるかと思います。

 

わが家が利用しているオンライン英会話AaasoBo!(アーソボ!)を運営しているNPO法人KIVこども国際村という団体さんは、子どもたちが外国人の方とリアルで話す機会を得られるようにと定期的にイベントや交流会を開いてくれています。

そのうちのひとつが「こども英語村」です。

 

この「こども英語村」は公園などの屋外で外国人の方と英語を使って話したり、遊んだりと日常ではなかなかできない体験を提供してくれます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231210062825j:image

↑風で倒れてしまっていますがちゃんと「こども英語村」と書かれています

 

「こども英語村」は普段は関東圏を中心に開催されているのですが、今回初めて大阪で行われることになりました!

西日本住みのわが家は関東圏での参加はなかなかハードルが高く、どんなところなのか興味はあっても今までは諦めて見送っていました。

そんな中で今回初の関西での開催が決まり、大阪なら参加圏内ということで子どもたち2人を連れて参加することに決めました!!

 

普段なかなかできないリアルで外国人と交流するというのは貴重な体験だったので、今回はその様子を写真付きでお伝えしたいと思います。

 

イベント当日の様子

イベントは大阪の高槻市にある安満遺跡公園というところで行われました。

広い敷地内にボーネルンドの遊び場施設や遺跡の展示などがあって観光としても楽しめるところでした!

ただ当日の天気があいにくの曇りで、開始前には雨がパラパラ・・・

イベントは屋根のない場所なので雨なら延期に・・・さらにイベント開始時刻の現地の降水確率が50%以上でも延期になるとのことで、時間までハラハラでした((((;゚Д゚))))

運良く降水確率は40%に収まり、開始時には雨も止んで一安心(^-^; ギリギリセーフ

無事全てのプログラムを行うことができました!

 

そんな当日のプログラムはこちら↓

1.Animal Dance (色んな動物になりきってダンス!)

事前に送ってもらっていたこちらの曲に合わせてみんなで輪になって踊りました。

www.youtube.com

音楽に合わせてオオカミ、ネズミ、ゾウ、サルなど色々な動物のまねっこをします。ちなみにあひるも登場しました 笑

 

2.Introduction(自己紹介)& What is your name? 

"What is your name? " とみんなで尋ねてインストラクターの方1人1人の自己紹介を聞きました。

フィリピンやインドネシア、カナダなど色々な国の方がいて、出身地のことや好きな食べ物など色々な話が聞けました。

 

3.Paraballoon

次は運動会でよく見られるパラバルーンです!

グループに分かれて大きな布を持ち、音楽に合わせて布を揺らしたり、ボールを入れて弾ませたりしました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231207060218j:image

f:id:ahiruoyako-no-815:20231207060026j:image
f:id:ahiruoyako-no-815:20231207060029j:image

 

4.Free talk 

「話したいことや聞きたいことをいくつか考えておいて下さい」と事前にメールをもらっていましたが、特に準備することもなく臨みました 笑

それでもインストラクターの方は話題に困らないようにと絵の入ったカードを準備してくれていてその気遣いがありがたかったです(*´Д`*)

f:id:ahiruoyako-no-815:20231207061134j:image

ただ初対面の方と話すのは(しかも英語で)ハードルが高く、好きなキャラクターを前にしてもしばらく2人とも固まっていました。

話題が尽きた後に折り紙をもらって少し能動的になりました!
f:id:ahiruoyako-no-815:20231207061131j:image

 

5.Today's phrases for the game

「今日のフレーズ」は、"Where is ~ ?" と "There it is!" と "I found a ~ ." の3つです。

この時間は折り紙に気を取られていたのか、わたしたちは参加して(聞いて)いなかったみたいで、おそらく次のゲームのために「どこにあるの?」「ここにあります」「〜をみーつけた!」と上記のフレーズを練習したのではないかなと思います。←曖昧ですみません

 

6.Game (Word Hunt Bingo!)

芝生の上にばらまかれた秋に関する単語カードを探してチームでビンゴ目指すゲームです。

最初にこんな可愛いイラストのビンゴカードをもらいました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20231210070954j:image

それぞれが遠くに置かれた単語カードを走って取りに行き、同じチームのみんなが持ち帰ったカードでビンゴを作りました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231209064326j:image

 

7.Farewell song  (Making Melody)

こども英語村定番の振り付けダンス曲だそうです。

Making Melodies Song - YouTube

Thums up(親指を立て)→Shouders up(肩を上げて)→Make smile(笑顔を作って)→Knees bend(ひざを曲げて)の順に身体を動かしていきます。

子どもたちはこれが1番気に入ったようで、帰ってからもこの歌をふと思い出しては歌っていました。

 

8.Photo time & High five

最後は全員での記念撮影とインストラクター1人1人とハイタッチをしてお菓子をもらって終わりました。

その後、近くにいたインストラクターの方たちに一緒に撮ってと個別で写真をお願いしたら快く写ってもらえました⭐︎

 

と、こんな感じで全部で1時間半くらいでしたが、あっという間の時間でした(*'▽'*)

 

子どもたちの反応

わが家の子どもたちは人見知りが激しく、加えて同性でないとなかなか馴染めないのですが(オンライン英会話の先生も男性の先生ばかりです)わたしたちのグループリーダーは女性インストラクターだったため、余計に緊張してしまいました。(あと開催前に遊んでいたボーネルンドの施設が楽しすぎてもっと遊びたかったようで、子どもたちの気分が英語村に上手くシフトできなかったのもあるかも)

時間が経つと少し慣れてはきましたが、結局2人ともあまり話すことはありませんでした。

それでも身体を動かすときはいきいきしていて、それだけでも来てよかったなと思います!

欲をいえばいつもレッスンを受けているインストラクターに会えたらいいなぁ・・・それが叶ったら子どもたちも感激して大はしゃぎしそうです(≧∀≦)

 

おわりに一言

今回気になっていた英語村を覗くことができて目的の1つが達成でき、自分としては満足です!

人見知りのわが家の子どもたちが初めての場でいきなり馴染むことは難しいかなと思っていたので、あまり会話ができなくても気にせず、リアルで英語を使う環境に身を置くことができただけで十分貴重な経験になったと思っています。

運営者、参加者の皆さんに感謝⭐︎

またいつかどこかでこういう場に親子で参加できるといいな(╹◡╹)

DWEシングアロング(イエロー)お気に入り曲紹介

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20231118205657p:image

2021年の9月からディズニー英語システム(DWE)のシングアロング「ブルー」「グリーン」「ライム」に出てくる曲の中から、あひる親子のお気に入りをそれぞれ数曲ずつご紹介してきました(╹◡╹)♪

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

あれから約2年、今回ご紹介するのはいよいよ最終ステージの「イエロー」となります!!(やっと書けました〜)

 

※シングアロングは、全て歌のみから成るDWEのプログラムの1つです。

「歌いながら文法やフレーズを覚えてしまおう」というコンセプトで、レベル順に「ブルー」「グリーン」「ライム」「イエロー」の4部構成になっています。

「ブルー」「グリーン」は比較的易しく取り組みやすいですが、「ライム」からはぐっと難易度が上がり、「イエロー」は最終ステージに相応しいより複雑な内容の歌になっています。(個人的感想)

 

今回ご紹介するのは2015年時の教材にもとづいた内容になりますので2019年のリニューアル後と異なるところがあるかもしれません。

著作権の関係上、歌詞の掲載ができませんが(子どもが教材を使う写真・動画はいいみたいです)、歌詞からどのような文法やフレーズが学べるのかにも少しばかり触れていきたいと思います。

ですが、わたしの英語力が不十分なため、解釈を誤っていたり、読みが甘く重要な文法を見落としていたりすることもあるかもしれません。もしお気づきの点がございましたら、コメントなどいただけますと幸いです☆

 

イエローの内容

「ブルー」「グリーン」「ライム」では各色ごとにテーマ(「ブルー」は誕生日会、「グリーン」はピクニック、「ライム」はサーカス)がありましたが、「イエロー」は3つのお話から成ります。

1つ目は、ヒューイ、デューイ、ルーイの学校生活とオフの日のお話(①)、

2つ目は『The Mistery of the Missing Peanuts』という消えたピーナッツを探偵のグーフィーが探すお話(②)、

そして3つ目がディズニー映画『ファンタジア』に出てくるお話の1つ『The Sorcerer's Apprentice魔法使いの弟子)』のお話(③)です。

※これから挙げる曲のタイトル名の前にどのお話と関連があるのかを①〜③で表しています

 

「イエロー」ならではの特徴として、同じメロディーで歌詞が変わるいわゆる替え歌や、同じメロディーのようでも曲調や曲のテンポが変わっていたりする曲が結構あります。(←上手く説明ができないのですが、『カノン』のクラッシックバージョンとロックバージョンみたいなイメージです)

続けて聞いていると「あ、この曲あれと同じメロディーだな」ということに何度か気がついておもしろいです。

 

ところで、先ほど冒頭で「イエロー」の内容はなかなかのハイレベルと書きましたが、絵からお話の内容が想像できるのでシングアロングDVD(Blu-ray)やストレートプレイなどの映像教材、絵本を併用すれば大人も子どもも想像で大体の歌詞の意味が掴めるのがシングアロングのよくできているところです。

 

お気に入り曲(自分)

①When I Grow Up 

「大きくなったら○○になりたい!」と将来の夢について語る歌です。

歌詞の "When I grow up, I want to be a  ○○" の部分が頭に残りやすいメロディーになっているので、すぐに覚えて自分のなりたいものを伝えられるようになるはずです。

歌にはカウボーイ、バレリーナパイロット、お医者さんと色々な職業が出てきます。

職業ごとに歌の1番(ひとまとまり)とするとこの歌は全部で4番(上記4職業)まであり、1番あたりは短くて同じような表現の繰り返しも多いので全体的に覚えやすく歌詞を見ればわたしでも歌えます。

テンポがよくて、曲がかかったと思うとあっという間に終わってしまいますが、重要と思われる表現もいくつか見られ、なかなか濃い内容の1曲です。関係代名詞の "what " や "that" もさらりと使われています。

 

②Who Took Peanuts?

『消えたピーナッツ』のお話で「誰がピーナッツを取った?」と容疑者の動物たちを連れて現場検証しているときの歌です。

サビの "Who Who Who Took Peanuts? " "Can you tell me who?" の部分がリズミカルで印象に残り、親も子もすぐに口ずさめるようになったので気に入ってます。

捜査の過程で倉庫の小さな穴からピーナッツが盗まれたということは分かったのですが、どうやって取ったのか?ーーーゾウの長い鼻を使ったのか、キリンの長い首を使ったのか、猿の長い手を使ったのか、探偵グーフィーは実際にやってみてそれが可能なのか確かめます。

 

この曲のキーフレーズは、"who took" の「疑問詞+過去形」に加え、「(ピーナッツを取ったのが)○○だったかもしれない」という意味の "it could have been ○○" でしょうか。

"could" と聞くと真っ先に「できた」と思い浮かぶ方も少なくないんじゃないかなと思いますが、ここでの "could" は「推量」を表す用法で用いられています。

さらに "have+過去分詞"  となっているのは過去の出来事についての推量を表しているからです。

ちなみに現在のことについての推量「○○かもしれない」だと "could" を単独で使用します。

 

これだけでは分かりづらいので例を挙げて説明すると、たった今ピーナッツが盗まれ自分はその現場にいる、その現場の状況を見て「犯人は○○かもしれない」だと現在の推量、ピーナッツが盗まれたという過去の話を他人から聞いて「犯人は○○だったかもしれない」というのが過去の推量です。

 

このややこしいお話は学生時代に習ったのかもしれませんが、わたしはきれいに忘れてしまい歌詞を見ても文法にピンとこなかったので自力で調べてみました。

参考サイト:

www.qqeng.com

一方で、子どもはこういった難しい文法を知らなくても歌と映像から想像して何となく意味を掴んでいくのですからすごいですね。

 

英語の授業のようなかたい話になりましたが、この歌の続きでおもしろいのは、探偵が犯人が見つけたときに替え歌の "You Took the Peanuts!" を犯人に向けて歌う場面があるところです。

 

③If I Had the Sorcerer's Magic Hat

「魔法使いの帽子があったら、働かなくて(床掃除や本を運んだりしなくて)いいのに・・・」と魔法使いの弟子ミッキーが思いを巡らす歌です。

この歌の何が好きなのかというと流れるようなメロディーです。ゆっくり目なので、「○○だったら〜なのに」という難しい仮定法の表現も1単語ずつ認識しながら歌うことができます。

 

また、よくできているなと思うのが、次の曲 "Now That I Have This Magic Hat" との対比です。

今や魔法使いの帽子を手に入れたミッキーは、「〜しなくていい」のところが「仮定」の話ではなく「現実」のお話(本当にしなくてよくなった)になります。

それゆえ、 "If I Had the Sorcerer's Magic Hat" で「仮定法」として使われていた "would not have to 〜(=〜しなくていいのに)" の "would not" の部分が、

"Now That I Have This Magic Hat" の方では "won't  have to 〜(=〜しなくていいだろう)" と  "won't (=will not)" に変わっています。

しなくていいことの「〜」には、両曲とも "sweep the floor" や "carry a backet" などの同じ表現が使われているので、「仮定の話」と「現実の話」で表現が変わった(would→willへ)ということが分かりやすいです。

 

ただ、わが家の子どもたちは "would" が "will" の形を変えたものであることや "won't=will not" であることはまだ知らないので、この先色々習得していった先に気づいてくれたらいいなと思います。

 

③Magic Is Easy 

念願の魔法使いの帽子を手に入れたミッキーが実際に魔法を使い、「魔法ってなんて素晴らしいんだろう╰(*´︶`*)╯」と浮かれているときの歌です。

ミッキーの浮かれ気分を表すかのようにメロディーも明るく弾むような感じそれをで聞くだけで楽しくなってきます。これがわたしの気に入っている1番の理由です。(またメロディーです 笑)

 

魔法のおかげで「起きてから寝るまで(="from the time I get up Until I go to bed" )働かなくてよくなったミッキー。

魔法は(仕事をするのに)最も簡単(=the easiest)で最も怠惰な(=the laziest)方法として「最上級」や "not〜 at all" で「全く〜ない」といった表現も登場します。

 

また目新しいのは「(人や物)に〜させる、〜してもらう」という意味の「使役動詞」と同じ働きをする(厳密には使役動詞ではないそうです) "get" です。

"get him to clean the room" で「(お願い・説得して)彼に部屋を掃除してもらう」などのように使いますが、目的語に当たる "him" の部分が人以外のときは過去分詞とセットにして "get+○○+過去分詞 " のように用いることもあります。

例えば、"I got my hair cut." で「わたしは髪を切ってもらった」となります。

過去分詞とともに用いるときは「○○を〜してもらう」の他に「○○を〜される(被害)」「○○を〜してしまう(完了)」という意味にもなります。

この歌では 「○○を」のところが "the work"、「〜」のところが "done" となっていて、"get the work done" =「仕事を片付けてもらう」のに魔法は最も簡単な方法だと歌っています。

参考サイト:

kimini.online

この "Magic Is Easy" はこの後に載せているYouTubeのおためし動画でも聞くことができるのでよかったら聞いてみて下さい^_^

 

お気に入り曲(子ども)

「ブルー」から始まってこれまで紹介してきた曲はわたしが独断で選んできたものばかりでした。

今回は最後のステージなので、子どもたち自身に選んでもらった曲も紹介します。

 

①The Tiger 

長男のお気に入り曲です。

ヒューイ、デューイ、ルーイの3人が休日に動物園に出かけ、そこで見たトラの様子を歌った曲です。

歌詞には "When the tiger is ○○, he 〜." のフレーズが繰り返し使われています。

「トラは喉が渇いたときに水を飲む」「眠いときはあくびをする」などごくごく当たり前のことをいっていますが、当たり前だからこそ、たとえ一部単語の意味が分からなかったとしても、想像で歌詞の意味を容易に掴むことができます。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

②Quietly, Slowly, Carefully 

「抜き足、差し足、忍び足」が連想されそうなタイトルです。こちらは次男が気に入っています。

この歌は『消えたピーナッツ』のお話でピーナッツ泥棒がこっそり倉庫に忍び込む時の歌です。

短い曲ですが、泥棒がそっと忍び込み罠にかかって慌てて逃げて行く一連の様子が書かれています。

忍び込むところと罠にかかって逃げて行くところで歌い方や曲のテンポ(ゆっくり→早い)が変わるので、耳からだけでも臨場感が伝わってくる1曲です。

 

シングアロング総括

これまで全4回にわたってシングアロングの曲を紹介してきました!

レベル的には、わたしの感覚でいうと、

ブルー > グリーン >>> ライム > イエロー

といったところですが、難しい複雑な文法もメロディーに乗せてみると意外とすんなり頭に入ってきたりするので、歌の力ってやはりすごいなと思います。

 

シングアロングの歌は、楽しむ・慣れ親しむことが優先のナーサリーリズム(童謡)とは異なり、あちこちに意図的に重要構文が組み込まれています。

そして、複数の歌で構成されているストーリーから単語や文法、歌全体の意味を掴んでいくという、子どもに英語は英語のまま理解してもらいたいと願う親御さんにとってありがたい重要なプロセスを踏むことができます。

 

ただし、歌はあくまでも歌なのでそれをコミュニケーションに繋げたいのであれば、シングアロングの他に同じ内容の別の教材、例えば絵本やストレートプレイなどの映像を使って、歌以外の異なる角度からも学んでいく必要がありますし、その方がより理解が深まり定着率も断然よくなると思います。

 

そんなシングアロングの内容が気になる方はサンプルをこちらからどうぞ。

<PR>

 

また、公式ページにもおためし映像があり、こちらでは上でご紹介した "Magic Is Easy" も視聴できます。

www.youtube.com

 

ちなみに音声は2019年のリニューアルでクリアになって1語1語がすごーく聞き取りやすくなっていますが、ミッキーなどキャラクターの声に違和感があるのはわたしだけではないと思います(^_^;)

 

いかがでしたでしょうか?

既にシングアロングの教材をお持ちの方やこれから購入予定の方も、お子さんと楽しみながらお気に入りの曲を見つけてみて下さいね(*^^*)

 

最後に兄弟で歌った "The ABC Song" で締めたいと思います。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

使ってみたよ、ミライコイングリッシュオンライン

※本ページはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20231019062602p:image

前回フォニックスを学ぶツールの1つとしてご紹介したミライコイングリッシュ には、DVDに連動した教材をオンラインで提供してくれる

ミライコイングリッシュオンライン

というコンテンツがあります!

こちらは以前は誰でも無料で使うことができましたが、2023年9月の製品リニューアルを機に月額980円の有料制になりました。

 

ですが、教材を正規で購入すれば購入から2年間はこのオンライン教材が無料で使えます。(それ以降は月980円の有料)

わが家がミライコイングリッシュを購入したのは2年よりも前ですが、正規購入の特典にもなった2023年9月から2年間はこのコンテンツを無料で使えることになっています。

せっかくなので、早速このミライコイングリッシュオンラインを子どもたちと使ってみました。

その上で、内容や子どもたちの反応をお話したいと思います。

ミライコオンラインの内容

ミライコオンラインの内容は、大きく分けて

「プリント」「絵本」「クイズ」「動画」

の4つになります。

 

プリント

プリントは2023年10月末現在で全144枚あります。

その中には最近追加された新しいものも含まれているので、今後も順次追加されていくと思います。

プリントの内容は、「アルファベット(文字練習用)」「ぬりえ」「迷路」「福笑い」「アルファベットぬりえ」「点つなぎ」「しりとり」の7つです。

「アルファベットの練習プリント」は、1枚に1文字の大文字と小文字(Aとaなど)がかなり大きなサイズでなぞり書きできるようになっていて、書き順も分かりやすく表示されているので、ライティングのスタートにピッタリです。

「ぬりえ」には1枚ごとに英単語が書かれているので、色をぬりながら英単語が学べます。

「迷路」はそんなに複雑なものではないので、運筆の練習にもなります。ぬりえ同様に英単語も載っています。

後ろ4つは後ほど写真付きでご紹介します。

 

絵本

絵本はデジタル絵本になり、2023年10月末現在で全17冊あります。

どの作品も絵がとても可愛くて絵を見るだけでも癒されますし、さらにその絵が文章の内容とマッチしていて(=文の意味を捉えるヒントになっていて)絵本の内容を理解しやすくなっていました!

レベルについては、単語だけや短文が多く全体的に易しめな感じがしたので、英語を学び始めた子も楽しめると思います。

ちょうどミライコイングリッシュのDVDでおうち英語を始めて、全巻を何周かしたときのレベルくらいかなと感じました。

全17冊の中でも、短いものから少し長めのストーリーまであるので、お子さんの年齢やレベルに応じたものを選んでもいいですし、気に入った絵の作品やジャンルから入るのもありかなと思います。

またうれしい自動再生・読み上げ機能があるので正しい発音を聞かせてあげることができる、子どもだけでも読めるのもありがたいです!

一方で手動でページをめくることもできるので読み聞かせもできます。親子で一緒に1ページずつじっくりと楽しむのもいいですね。

 

クイズ

クイズは2023年10月末現在で  "Guess who  I am ?"  "Adjectives"  "Colors"  "Numbers"  "Fruits"  "Shapes"  "Clocks"  "Foods" の8つのお題があり、それぞれレベル1と2があります。("Guess who  I am ?" はレベル1のみ)

教材のDVDを見たら簡単に答えられるものもあれば、ちょっと考えさせられるものもあって教材のいい補完になりそうです。

ただ問題文の読み上げ機能がないのが残念で、子ども自身で読むか読めない子には読んであげる必要があります。

 

動画

「『なんだか雨が降りそうだね』は英語でなんていう?」

のように、こちらは日常でよくある場面の特定のフレーズにフォーカスして、その表現の仕方を教えてくれるレクチャー動画です。

2023年10月末現在、全69映像で、「天気編」「食事編」「公園編」「褒めるとき編」など様々なカテゴリー(11種類)があります。

動画では、主人公のポーとお母さんとのやりとりを通じてフレーズだけでなくそれを使うシチュエーションなども分かるので、学んだフレーズを実際に語りかけで使うための保護者へのヒントにもなりそうです。

動画は毎回60秒ないくらいなので、1つ1つは短時間ですぐに見られるのですが、いち早く表現だけ知りたいというときでもやりとり全てが文字に起こされているのでそちらで確認もできます。

最初は保護者向けの英語学習コンテンツかなと思ったのですが、親子で見ても一緒に生の親子会話が学べていいかもしれません。

 

教材を使ってみました

ここまで見てきたように、ミライコイングリッシュオンラインには全て合わせるとたくさんの教材があります。

早速、その一部を子どもたちと使ってみたので、ここからはその様子をお届けします!

 

プリント編

7種類ある中で、わが家は子どもがやれそう・好きそうな「福笑い」と「アルファベットぬりえ」と「点つなぎ」と「しりとり」を使ってみました。

※「しりとり」はこの記事を書いている最中に追加され、目新しくて追加でダウンロードしました^_^

 

福笑い」はミライコイングリッシュの登場人物だけでなく他にも色んなキャラクターが用意されていました。

わが家の子どもたちは目を隠して上手くできなかったため、その後目を開けて見ながら色々な表情を作ったり、他のキャラクターのパーツを使ったりして好きなように遊んでいました 笑

f:id:ahiruoyako-no-815:20231020061313j:image
f:id:ahiruoyako-no-815:20231020061310j:image

「福笑い」は一見すると英語と結びつかないような気もしますが、教材のDVDにポーが福笑いに挑戦するコーナーがあったので、それを真似して遊べばDVDと連動させることができます。

また各パーツに "eyes" "ears" "mouth" などと書かれているので、親子、きょうだい間で単語を確認しながら遊ぶのもいいですね。

 

アルファベットぬりえ」は「AはRED」「BはGreen」のように色の指定があって、その通りに塗り分けていくと絵ができあがるというものです。

ぬりえは細かい複雑なものから写真のようなシンプルなものまであるので、次男(4歳)よりも大きな子でもぬりえの好きな子は楽しめると思います。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231020061306j:image

 

点つなぎ」は「AからZ」続いて「aからz」まで順に線で結んで絵を完成させるものです。

写真では、全部繋げるとハリネズミができました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20231022055609j:image

しりとり」はその名の通り、英単語の最後の文字から始まる単語を探して繋げていくものですが、最初と最後の文字に色がついているので見やすく探しやすいです。

次男が困っていたのでお手伝いすると、"There's one word you don't need." 書いてあって、使わないものが1つあったようです。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231028161743j:image

 

絵本編

絵本は子どもたちに好きなものを選んでもらって数冊読みました。

 

『Let's mix various paints!』

f:id:ahiruoyako-no-815:20231021063402j:image

色を混ぜ合わせて色々な色を作ります!

「赤と白を混ぜるとピンク」「赤と青を混ぜると紫」にというように、色についての知識も身につく一冊です。

「◯と△を混ぜると何色ができる?」という表現が繰り返されるので、すぐにこのフレーズを覚えて日常でも使えると思います。

 

『Can't Reach the Cheese』

f:id:ahiruoyako-no-815:20231021063448j:image

小さなネズミたちが力を合わせて高いところにあるチーズを取ろうと奮闘するお話です。

ストーリーがしっかりしているので、1つ1つのセンテンスは短いですが、少し長め(文章の多い)の絵本でした。

 

『What's the sound of a vehicle?』

f:id:ahiruoyako-no-815:20231021063858j:image

消防車や救急車など色々な乗り物が出てくるので、乗り物好きな子にはピッタリです!

こちらは4歳の次男が選びました。

 

『If I Was Taller』

f:id:ahiruoyako-no-815:20231021063855j:image

「もしもっと背が高かったら〜するんだ!」と主人公があれこれ想像するお話です。

最初は身の回りの現実的なことでしたが、だんだんと非現実なことに発展していって、最後の場面では写真からも分かるようにスケール最大の宇宙へと舞台が移ります。

ところで、タイトルを見てふと思ったのが、「仮定法なら "If I was" じゃなくて"If I were" じゃないの?」

気になって調べてみると、仮定のお話でも "If I was" と言うこともあるそうです。

その違いは「実現可能性」とのこと。

確かに背が高かったらというのは十分あり得ることですね。

反対に "If I were a bird" は生まれ変わりでもない限りあり得ないことです。

"was" と "were" を使い分けることでそういったニュアンスの違いを表しているんなんてなるほど!ですね。

タイトルからも分かるように、この絵本には「仮定法」というなかなか難しい文法がさらっと使われていますが、絵がついているととっても分かりやすくてGOODです!

 

クイズ編

クイズは6つのジャンルから、レベル1or2を選びます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231022064246j:image

"Colors " のレベル1だと、"Which is blue?" で青いものを選ぶというような易しめの問題です。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231022064236j:image

"Fruits" では、レベル1だと出てくる単語は "apple" や "cherry" などメジャーなものばかりでしたが、レベル2になると "pear" や "watermelon" "persimmon"といったように難しくなっていました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231022064239j:image

さらにレベル2には、空欄に当てはまる言葉を選ぶ少し難易度の高めの問題もありました。
写真は、"Adjective(形容詞)" のレベル2で、"He is 〜." の「〜」に "powerful" を入れる問題です。

f:id:ahiruoyako-no-815:20231022064242j:image

問題は何種類かありランダムで出てくるので同じジャンルの同じレベルでも何度か遊べます。

が、こちらは絵本とちがい問題文の読み上げ機能がないので、今後のバージョンアップを期待したいところです。

 

動画編

「なんでそんなことしちゃったの?」って日本語でよく言いませんか?

わたしはついよく口にしてしまうので、英語では何ていえばよいのか知りたい!と思ってまずはこちらの動画を子どもたちと見てみました。

「『なんでそんなことしちゃったの?』は英語でなんていう?」

f:id:ahiruoyako-no-815:20231028062146j:image

答えは、"Why did you do that?"

意外とシンプルでした 笑

ただその言葉に辿り着くまでにポーとお母さんとの会話が短いストーリーになっていて、本題以外の周辺の表現も学びになります。

こちらのやりとりは、床にクレヨンで落書きしてしまったポーをお母さんが呼び出して注意する内容なのですが、ただ注意するだけじゃなくて、最後に「あなたが描いた絵は好きだけど、消さないといけないよ!手伝ってね」と添えるところにお母さんの愛情を感じて心が温まります(*^^*)

 

感想・まとめ

ミライコイングリッシュは、DWEやサンリオイングリッシュなどとちがい、紙の絵本や玩具がないので教材としてはスッキリしています。

が、一方でDVDやCDのみでは飽きやすい面があることも否定できません。

なので特定の教材に偏らないようにオンライン教材を補完的に活用することはとても有効だと思います。

また、多くの子どもはデジタルコンテンツが好きので親子で一緒に取り組めばきっと楽しいはずです。

 

英語習得レベルやその子の性格にもよりますが、(プリントを除くコンテンツが)デジタル媒体ということも考えると、主体的に楽しめる年齢は大体3〜6歳くらいの子かなと思います。

実際、わが家の子は6歳4歳なのでちょうどよかったです。(が、上の子はプリントのぬりえや迷路、点つなぎなどはもっと幼い子向けのように感じたようです)

 

内容は正規購入の無料特典としては申し分ないのですが、こちらに月額980円を払って使うとなると今(2023年10月現在)の内容と量では物足りない気はします。(購入から無料の2年間で十分使い込める分量なのですが、お子さんが0歳や1歳過ぎくらいのときに購入する場合は使いこなせる年齢になる前に無料期間が終わってしまうので注意が必要かもです)

 

今は全員が無料で使っている時期なので内容量はそこそこなのかもしれません。

ですが、その期間が終わる2年後くらいにはコンテンツの種類も増え、内容がもっともっと充実するのではないかなと期待しています!!