あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント!~

中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

MENU

サンリオイングリッシュマスター体験談

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240116061616p:image

わたしたちは中古「ディズニー英語システム」 をはじめ、ミライコイングリッシュ やワールドワイドキッズの一部と様々な英語の導入教材を利用して約7年おうち英語に取り組んできました。

 

それゆえ、昨年春に長男が小学校に入ったあたり(おうち英語歴6年弱)から「新しい導入教材はこれ以上はいいかな」と思うようになりました。

そんな年の11月にかな〜り前にサンプルを請求した(サンプルをもらったことを忘れてたくらいでした(^-^;)Sanrio English Master (サンリオイングリッシュマスター)から体験の案内電話がかかってきました。

 

電話ではまずサンプル教材の感想を聞かれたので、「サンプルは目新しいので楽しめたけど、導入教材は今は考えてないです。(サンプルにはなかった)Stage2なら正直おもしろそうだなとは思いましたが・・・」と思ったままを伝えました。

 

このStage2とは、英語を学び始めの子たちを対象とするStage1を終えた後の次のステップになります。

その内容は、英語を使って日常生活のことや自然科学などを学ぶなど、単に英語に触れられるだけでなく子どもたちの興味関心を引き出すきっかけにもなる、知育を意識されている保護者の方々にとってなんとも魅力的な教材です!

こんな興味深い教材なのですが、残念なことにステージごとの販売がないので購入するならばStage1とのセット(教材全て)になります。

 

感想を伝えたその後、「オンラインの体験はどうですか?」と誘われ、次のようなやりとりをしました。

 

あひる:「Stage1は使わないと思うので今回の体験は結構です」と一旦お断り

サンリオ:「体験で送るサンプル教材にはStage2のものも含まれているので一度ご覧下さい」とプッシュ

 

結局、まぁ見るだけならというのと、何か役に立ついいお話が聞けるかもしれないということで体験を受けてみることにしました。

体験はzoomで約2時間くらいでしたが、なかなか濃い時間だったのでそのときの様子を綴っていきたいと思います。

※体験の内容は2023年12月に受けたものに基づいています。

サンリオイングリッシュマスターについて

サンリオイングリッシュマスターは2023年の3月に始まった比較的新しいオールイングリッシュの教材です。

 

リリース情報が解禁された当時、あのキティちゃんたちと英語が学べる!と話題になりましたが、メインキャラクターは「ピタ」と「エディ」という全く新しいキャラクターでした。

わたしも含めサンリオファンにとってはなんとも残念ですが、このキャラクターは赤ちゃんや幼児の関心を引くように色や形など綿密に考えられたものだそうです。

彼らに加え、キティちゃんやマイメロなど馴染みのあるキャラクターもちゃんと登場するのでサンリオ好きな親子にとってはワクワクすること間違いなしです!

 

以下、教材について簡単にご紹介します。

【対象年齢】

0〜8歳

 

【教材内容】

・Grade1〜8の全8レベルからなり、段階的に日常会話に必要な内容を身につけられる

・英語に楽しく触れられる知育玩具つき

内容物は、1.絵本25冊(全てタッチペンに対応)、2.タッチペン、3.DVD16枚(約1600分)、4.DVDプレーヤー、5.ぬいぐるみ4体、6.しゃべるぬいぐるみ1体、7.ブロック、8.ボール、9.動く絵本プロジェクター「Dream Switch」、10.カードリーダー(カードをかざすと音声が聞ける)11.単語カード400枚(日常会話で使用するワードを厳選)、12.音声マイク(歌が流れる機能、音声録音機能、DVDの一部の内容に呼応する機能あり)、13.ワークブック1冊

 

【レベル】

小・中学校レベルの文法を網羅

一部の高校レベルの文法にも触れられる

 

【特徴】

・英語を学ぶ(Stage1)、英語で学ぶ(Stage2)のW学習ができる

フォニックス(発音と文字の関係性・規則性)やチャンツで英語独特の発音やイントネーションを学べる

・DVDには5回に1回、親子一緒に復習できるReview回がある

繰り返しのインプットアウトプット(アプリや玩具、テーマパークのアトラクションなど)がセット教材1つで両方可能!

・購入者限定の会員制度(オンラインレッスンやイベント・セミナーに参加できる)がある

・とにかくキャラクターが可愛い♡

 

【価格】

一括払いで 税込334,980円(分割払いもあり)

※Stage1、2全ての教材のセット販売のみでDWEのようなバラ売りはありません

 

教材についての詳細はこちらの公式ページをご覧下さい。

体験用サンプル教材について

体験用の教材は、オンライン体験日の数日前に120サイズの大きな段ボールで届きました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240111130659j:image

その中身は、Grade1〜8の絵本8冊フォニックスブック1冊タッチペンブロックぬいぐるみ4体サンプルDVDでした。

こちらはオンライン体験まで自由に遊べ、体験後数日以内に着払で返送します。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240128064929j:image

サンプル教材に対する子どもたちの反応といえば、家に届いた大きな段ボール箱を見た瞬間、「何だろう?」と興味津々!!

一緒に開けてみるとおもちゃや絵本がたくさん入っているのが分かり、2人ともすぐに取り出して遊んでいました。

 

以下、各教材を使用したときのレポです。

アルファベット・数字ブロック

f:id:ahiruoyako-no-815:20240117061405j:image

ブロックはご覧の通りとにかく絵柄が可愛いです!

アルファベットには大文字・小文字と単語があり、数字は裏返すとその数のイラスト(5ならキャンディ5つ)になっていました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240117062903j:image

 

タッチペンと絵本

f:id:ahiruoyako-no-815:20240121083348j:image

タッチペンと絵本はどちらもハイクオリティでした。音声もクリアに聞こえたし、絵本もカラフルでページをめくるたびワクワクしました。レベルもGradeが上がってくるとしっかりとしたストーリー性のある作品になり、申し分ありませんでした。

ただタッチペンはDWEのようにどこをタッチしてもしゃべるわけではなく、特定の絵や文章をタッチしないといけないところが若干使いにくいように感じました。

これは体験のときに聞いたのですが、絵本は全てイラストのテイストが異なるそうです。なぜかというと、子どもがイラストを嫌がって絵本を全く見ないということのないように、デザイナーを変えてこっちのイラストはダメだけど他のイラストの絵本なら見られる!というようにするためだそうです。

 

全9冊あったサンプル絵本の中でお気に入りだったのはこちら。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240121084551j:image

 

その1『Living Things Dictionary』

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

その2『Mystery Hole』

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

その3『Illusion』

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

と、Phonicsです!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240121084554j:image

フォニックスの絵本は写真のとおり、アルファベット1文字だけではなく複数文字からなる組み合わせも載っていて、全てタッチペンで発音してくれるのですごく使い勝手がよかったです!

 

ぬいぐるみ

ぬいぐるみは4体中2体がパペットになっていました。

メインキャラクターが揃っているので、DVDのお話の世界なども親子で再現ごっこできそうです。

わが家の子どもたちはぬいぐるみが好きなので全部喜んで触っていました。

 

体験当日のこと

体験は10時から、13時から、16時からとスケジュールが決まっており、そこから選びました。ちなみにわが家は平日16時からにしました。

体験が始まると、まずはその内容について次の順で行いますと説明がありました。

① ラインナップ紹介

② 教材の特徴の説明

③ 遊び体験

全部で1時間半〜2時間ほどとのことで、説明自体は1時間半あれば十分だと思いますが、体験者からの質問があればその分長くなるのでMax2時間と長めにしているそうです。

せっかくなのでこの機会にわたしも色々質問してみました。その内容は後ほどQ&Aとして載せたいと思います。

 

アドバイザーさんからのお話

まずはざっとアドバイザーさんから教材についての説明がありました。

先ほど上で簡単に内容を紹介した時と重複はありますが、お話のポイントをいくつか、わたしが思ったことも交えて記していきます。

 

⚫︎Stage1では歌や基本的な挨拶などに触れながら「英語に馴染む」、それをベースにしてStage2では「英語で学ぶ

後者のStage2では学習知性の高いテーマをアニメで解説し、探究心を育てる内容になっています。

具体的には、

なぜキリンの首は長いの?("Why Do Giraffes Have Long necks?")」

なぜ鳥は飛べるの("Why Can Birds Fly?")」

なぜ雨は降るの?("Why Does It Rain?")」

など子どもの「なぜなぜ」に応えてくれるテーマばかりです。

このように自然や科学など様々な分野が全32テーマととても充実しており、(日本語のものだったとしても面白そうで)子どもたちの好奇心を引き出せそうです。

わたしがStage2が気になっていた理由がお分かりいただけたでしょうか。

 

⚫︎オールイングリッシュのDVD+絵本+玩具を使って、英語で集中できる環境作りを行っていきます。

 

⚫︎教材の特徴を表すキーワードは、

W学習

科学的根拠

アウトプット

 

① のW学習は、英語を学べるのはもちろん、あいさつや生活習慣、道徳など日常の基本的なことから、生物、自然科学など高度な知識まで英語で学べるプログラムになっています。

 

② の科学的根拠というのは、科学的根拠に基づいて教材が設計されているという意味です。

具体的にどこにそれが取り入れられているかというと、

フォニックス(=発音と文字との関係や規則性)

TPR(=『全身反応教授法』といい、身体を動かして言葉を習得する)」

チャンツ(=リズムにのせてイントネーションやアクセントを習得する)」

だそうです。

英語学習に使うのは「目と耳と口だけ」と捉えてしまいがちですが、この教材では全身を使って親子で楽しく、また言語を習得するまでの合理的なプロセスに従って効率的に学ぶことができそうです。

 

③ のアウトプットに関しては、この場を用意することはおうち英語を行う上で最大の課題(かつ難題)だと思っています。

ましてや教材1つで家の中で行えるアウトプットってどんなものだろう?と思いながら話を聞いていると、サンリオイングリッシュマスターに用意されているアウトプットの場としては次のものがあるそうです。

DVDのReview回

→Review回はインプット中心のLesson回4回に対して1回(すなわち5回中1回)、親子で復習する回として設けられています。このReview回にはクイズやカラオケなど発話を促すコンテンツが収録されており、それを親子で一緒に取り組むことでさらに効果的なアウトプットになります。

AI音声認識アプリ

チャンツのカラオケやシルエットクイズ、キャラクターとのおしゃべり(話しかけると反応してくれる)もできたりします。

カードリーダーとカード

→カードは両面400枚あり、表には単語とイラスト、裏面は例文になっています。カードリーダーにかざして読み上げてもらう「タッチモード」だけでなく、言われたカードを探す「ファインディングモード」や質問の答えに合うカードを探す「トークモード」で遊ぶことができます。

マイクロフォン

→マイクロフォンはマイクの形をした玩具の1つで、歌が流れたりDVDの特定の内容に反応して話しかけたりします。さらに音声録音機能もついているので、子どもが話した英語を記録することもできます。

サンリオイングリッシュマスターでは会話習得に重きをおいているからこそ、このようにアウトプットも充実したものになっているようです。

あと(地域的なこともあってか)話には出てきませんでしたが、サンリオピューロランドにある英語アトラクションもこの教材で学んできた子たちにとって楽しめる場になると思います。

 

⚫︎DVDの使い方としては、DWEと同じく掛け流しでOK!きちんと見るのは興味のあるとろだけでもよいそうです。(が、せっかく高価でハイクオリティな教材なので最低でも1回は通して見てもらいたいところです・・・)

 

Q&A

説明がひと通り終わった後は気になっていたStage2のDVDを約20分ほど見せてもらい、それから質問タイムでした。

ここからはあひるがアドバイザーさんにした質問とその回答を載せていきます。

Q1.どこまでのレベルを目指せますか?

A1.文法は中学レベル+高校レベルの一部で、自分の気持ちは表現できるようになります。複雑な文章を話すまでの土台となる部分を作り上げていきます。

 

Q2.いつまで(何歳まで)使えますか?

A2.対象年齢は8歳までとなっていますが、小学生のうちは使える内容になっています。

 

Q3.他の教材にはないサンリオならではの強みは?

A3.会話習得に特化したプログラムになっていること。歌も童謡にはない日常に即した歌が使われています。(←これはDWEにも当てはまりますが、サンリオではDWEにはないフォニックスが学べるのはいいですね!)

また「知育性」も重視していて、W学習ができるのはこの教材ならではの特長です。

 

Q4.教材に飽きたときの使い方を教えて下さい

A4.DVDはGrade1から順に繰り返し集中的に見るのが最も効率的に英語が身につきますが、飽きてしまったら別のGradeを見てもOK!レベルにとらわれずお子さんの興味のあるところから見てもよいです。

 

Q5.英語のできない親の関わり方は?

A5.親子のコミュニケーションの一環として、一緒に見る、読む、楽しめればOK!

日本語でもいいのでお子さんが教材を楽しめるような声かけをしてあげるとよいです。

あとはリピートできたり、聞き取って話せたりしたらお子さんを存分に褒めてあげて下さい。

 

Q6.教材ごとにバラ売りの予定はないですか?

A6.これらの教材はセットで完結するようになっているのでバラ売りの予定はありません

 

体験の感想

体験は長時間にわたりましたが、気になっていたStage2のDVDを子どもたちと一緒に見せてもらえたり、詳しいの方のお話を色々聞くことができたのでとても収穫の多い時間になりました(*^▽^*)

これで教材を新たに購入することはありませんでしたが(知育内容は期待通りとてもよかったのですがやはりセット全ては不要かなと)、受けてよかったです!

 

ちなみに購入の返事は、即決すれば購入者特典(確かサンリオピューロランドの入場券か大きなクロミちゃんのぬいぐるみ)をつけてもらえるとのことでしたが、じっくり検討したいと伝えたので数日後に電話をかけてもらうことになりました。

しかし、後日かかってきた電話にわたしが出られず代わりにショートメールが入っていました。それによるとメールでの返事でもよいとのことだったのでメールでお断りの返事をしました。

アドバイザーの方によるところもありますが、DWEの勧誘に比べたらかなりあっさりしていました。

 

体験では教材の説明を聞いたり、実際に使わせてもらったりして、本当によく考えられた教材だなと思いました。

DWEだと、やはり古くからある教材なので時代に合わない(内容が古い)部分もあるなと思うところ、サンリオは新しい教材だけあって子どもがひきつけられそうな要素がたくさんありました。

そしてキャラクターが本当に可愛いので、もしわが家の子が赤ちゃんのときにこの教材があったら、(自分がサンリオ贔屓なのもありますが)ほぼ間違いなくサンリオを選んでいたように思います!

 

と、ここまでアドバイザーさんからの説明をもとに色々ご紹介してきましたが、サンリオの教材には多くの特長や工夫がありとても全てを書ききれません。

教材に興味のある方やどんなものか一度見てみたいなという方は、こちらからサンプル教材を請求してみて下さい。

サンプルは、約30分収録のDVD+絵本やポスターもついてくるのでそれだけでもなかなか充実していて楽しめますよ〜^_^

 

おうち英語の取り組みについて分かったこと

f:id:ahiruoyako-no-815:20240630155342p:image

2024年7月に入って、おうち英語を7歳の長男と7年弱、5歳の次男と5年、そしてこのブログは3年間続けてきました!

自分自身、ここまで続いた習いごとや趣味などがないため、我ながらよくやってきたなぁと思います^_^(自分を褒めるの大事!)

 

おうち英語を始めた当初は、自分のように子どもたちが将来リスニングに苦労しなければいいなという思いで軽く英語に触れてきたつもりですが、子どもの吸収力は想像以上で、せっかくならコミュニケーションとして使える英語力を楽しみながらも目指してみようかなと途中で方針を変えました 笑

そうこうしているうちに、あれこれ調べたり試したり子どもの成長を見たりするのが楽しくなってきて、この時期に特に好きなことのなかったわたしの趣味にもなりました。

 

わたしたちはこれまでブログで紹介してきたものを始め、たくさんの教材やコンテンツに触れてきましたが、こうして試行錯誤していくうちに色々と分かってきたことがありました。

そこで、おうち英語を始める前に抱いていたイメージとやってみての現実等も交えて、今回は「おうち英語をやってみて分かったこと」について5つ書いていきたいと思います。

おうち英語をやってみて分かったこと

英語習得には個人差が大きい

母国語の日本語でも「言葉を覚えるのは個人差が大きい」とよく聞きます。

実際、言葉を話しているお子さんを育ててきた方なら身をもってそれを感じていることと思います。

 

英語も言葉である以上、当たり前といえば当たり前なのですが、やはり同じ環境にいても、同じことをしていても習得度合いは個人のペースがあるなと2人を育ててきて感じます(どちらかが優れていてどちらかが劣っているという意味ではありません)。

ちなみに長男は今の次男の頃(5歳始め)には絵本も音読していましたが、次男はまだ単語も読みません。

ですが、代わりに次男は耳や勘がいいので、言われたことや動画の音声なんかも聞き取って何となく理解できているみたいです。

そういった様子を見てきて、みんなそれぞれの言葉の習得の仕方があるんだなぁと改めて感じました。

 

なので、「毎日英語に触れているのになんでうちの子は身につかないんだろう・・・」なんて思う必要は誰しもないと思っています。

どの子にもそれぞれのペースがあるからです!

そのため個人差はあれど、十分なインプットと適度なアウトプットを重ねていけばある一定のレベル(日常会話で言いたいことが言える、相手の言うことが分かるくらい。英検1級のような高度なレベルにはやはり知識とか読解力とか思考力が要りますからね)まではどの子もいつか届くと信じています。

 

実際、子どもの友だちに3歳4歳を過ぎてもなかなか(日本語の)言葉が出てこないと悩んでいたママさんがいましたが、最近その子に会ったら「いつの間に覚えていたの?」というくらいペラペラと普通に話していました。

それを見て、その子はセミを例えると、「外に出てくる(=話す)のは遅かったけれど、ちゃんと土の中で成長(=インプット)していて、ある日突然外の世界に飛び出してきた」そんな感じがしました。

 

母国語ではない英語だって同じ、毎日コツコツとインプットを重ねていけばいつかは誰しも言葉にすることができるんだと希望を持っておうち英語を続ける(=辞めない)ことが大切だと思います。

 

他人の取り組みは参考になってもわが子に当てはまるとは限らない

SNS時代、ネットに繋げばたくさんのおうち英語の情報が溢れています。

わたしも多くのことを調べ、かなり多くの情報に触れてきました。

「これ楽しそう!」とか「なるほど!」というものがたくさんあり、見ているだけでモチベーションや今後の進め方の参考になりました。

 

ただ、どんなによさそうな取り組みや教材も自分の子に合うかどうかはやってみないと分かりません

これは上に記した英語習得には個人差が大きいことも理由の一つです。

 

子どもはそれぞれ個性がありますし、同じ教材でも親子によって使い方も十人十色。

おうち英語を始めた頃は、成果が出たお子さんのやり方を真似すれば同じような成果が出せると思っていたのですがそれは全くの理想論で、

同じことをしても、同じものを使っても他人と同じように使いこなして同じ成果が出るとは限らないことが分かりました。

 

それゆえ、望んだ結果を出している子と同じようにやっているのに成果が出ないと思えるときでも「自分や子どもがいけないの?」とネガティブに考えず、「このやり方は合わなかったんだ、別のものや使い方を試してみよう」とポジティブに切り替えることが大切です

 

実際に、わが家の兄弟も長男は主に絵本や字幕などの文字から吸収し、次男は主にYouTubeタブレットゲームの音から吸収しているようなので、重点を置いている教材もバラバラです。

 

それぞれのお子さんに合ったやり方を見つけるためにSNSなどでのリサーチは鵜呑みにせず、まずは直感で「うちの子にはこれかな」と思ったものを試してみて、合わないなと感じたら切り替えていくのがいいかなと思います!

 

教材は合う合わないが1番大事

新しい英語教材を購入するとき、まずはそれを使っている(使っていた)子の成果を片っ端から調べていませんか?かつてわたしはそうでした 笑

購入前に色々調べておくことはとても大切ですが、自分も同じように教材を使いこなせるか、同じような成果が出せるかはやってみないと分からないのが現実です。

 

DWEやミライコイングリッシュ、サンリオイングリッシュ(サンリオについてはまた近々取り上げたいと思います)などの有名教材は一定以上のクオリティは備えているので、教材の質よりも内容が自分たちに合うか、そして続けられるかがカギとなってきます。

 

教材を購入するときは複数を比較して迷うことが多いと思いますが、上記の観点から(子どもが好みそうか、自分が使い続けられそうかなど)も判断してみるといいと思います。

結果を出せた子が多い教材よりも、子どもに合いそうなもの、長く使い続けられそうなものを選んだ方がおうち英語も絶対に楽しくなり、効果もあるはずです★

 

絵本は強力な武器になる

先ほどから教材ややり方は合う合わないがあるとずっとお伝えしてきましたが、絵本だけはどの子にもよい影響があると思っています。

なのでできる限りわが家でも取り入れるよう心がけてきました。

 

絵本と一口にいっても、読み聞かせで親子で英語を楽しむ時間にしたり、電子書籍の自動読み聞かせでネイティブの発音を聞いたり、音読で目と耳と口を使って単語やフレーズをしっかり定着させたり、自力で読んで楽しめるようになってきたら黙読で大量のインプットをしたりと様々な使い方があります。

それによって、日頃使っている教材等で扱われていない語彙を幅広く学べたり、声を出す練習になったり、親子で英語に親しむことができたりと、大人が子どもに無理やり読ませて「英語は嫌!」にならないように気をつければ、読書はどのレベルの子にも何らかのよい効果が見られるはずです。

 

ついでにお話すると、英語で言いたいことを自由に表現できる子たちはある1つの教材だけ(よくDWEだけでペラペラになれるという印象の広告を見ますが)でそうなれたというわけでなく、様々な分野の絵本(本)からも色々と吸収していることが多いのではないかなと思っています。

 

オンライン英会話を始める前のインプットは十分に!

ある程度インプットを続けてきたら「次はアウトプットでオンライン英会話でも」と焦ってしまいがちですが、インプット量が足りないと満足いく効果を得られません

これはわたしがオンライン英会話のお試しをやったときに強く実感しました 笑

先生が話していることもちゃんと聞き取れず分からず、テキストで文字になっているところはどうにか理解できましたがほぼ先生のお手本をリピートしただけに終わり、自分はオンライン英会話を受けられるレベルに達していなかったことが分かりました。

 

それは子どもでも同じだと思います。

分からないことばかりのレッスンではいくら先生が楽しませようと頑張ってくれても嫌がるのは最もです。

 

わが家の長男は4歳から、次男は長男と一緒に3歳前からマンツーマンのオンライン英会話をやっていますが、主に集中力の関係で画面の前にいるのも大変だったので(特に長男はわたしのフォローはあるものの1人受講だったので尚更)、労力を考えるとそこまで慌てなくても子どもが成長して一定時間座れるようになってからでもよかったかなと振り返ったりもしています。(ただ早いうちからオンライン英会話に慣れてほしいという方は3歳頃から始めるメリットはかなり大きいと感じました。大きくなってからだと恥ずかしさも出てくるし、やらない子は本当にやらないと思うので)

 

ですが、オンライン英会話を始める前に、中古DWEなどで最低限必要な量のインプットはやっていた(自己評価で)のはよかったと強く思います。

なぜそういえるのかというと、子どもたちはレッスン内容を「分からないからやだ!」ということはほとんどなかったからです。

気分が乗らないとかもっとおもちゃで遊びたいとか先生が合わないとかそういった理由で拒否されることはありましたが、レッスン内容についていけるだけのインプットをしていたおかげで大きくなって画面の前に座れるようになってきてからは1人でも受けることができるようになりました!

 

オンライン英会話は特に小さな子にとって最初のハードルは高めです。

これから始めてみようかなとお考えの方は、お子さんがレッスンを聞いて何となくでも分かるというくらい十分にインプットができているか振り返ってみて下さい。

効果的にオンライン英会話を始める目安はまずはそこだと思います。

 

アウトプットはしたいけど、まだそこまでインプットはできていないという方へー。

アウトプットの方法はオンライン英会話に限ったことではないので、早いうちからアウトプットをしておきたいのであれば初心者でもOKな歌やダンスで英語を楽しめる近所の英会話教室(もしオンラインにこだわるなら日本語のフォローがあるところや初心者対象のグループレッスン)などを検討してみるのも手だと思います。

 

おわりに

おうち英語に取り組む上で「親子で楽しむこと」と「毎日少しでも続けること」は最も大切だとわたしは考えていて、ブログではずっとそのことを発信し続けてきました。

それらに加えて、上記の5つはわが家がおうち英語をやってみて分かった重要なポイントになります!

 

おうち英語を始める前からこれらのことを知っていればもう少し効率よく進められたかもしれません。

ただ、わが家の子それぞれに合ったものを見つけるべく色々な教材ややり方に触れてこられたのは、貴重な経験や思い出になり、それがおうち英語の醍醐味でもあったように感じます^_^

 

今回の記事は、特に、これからおうち英語を始める予定の方や始めたばかりの方、それ以外でも今使っている教材や今のやり方でいいのかなぁと迷われている方などの参考になると大変嬉しいです(╹◡╹)♡

購入4年半の中古DWEの使用状況

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240524061859p:image

わが家はおうち英語を始めてもうすぐ7年になります!!

大人にとっての7年はあっという間の期間ですが、わが家の子どもたちにとっては人生の100%に当たります。

英検など客観的なレベルを証明できる成果は残せていないのでどのくらいの身についているのかは証明はできませんが、ここまで続けてこられたことだけは親子の誇りでもあります(o^^o)

わたしたちが長年おうち英語を続けられた要素は色々ありますが、中でも4年半くらい前にディズニー英語システム(DWE)の中古を購入したことはとっても大きいです。

その訳は、中古とはいえそこそこの価格だったので「これは脱落できないぞ!」というモチベーション(これ重要!)や内容が思った以上に充実していたので「せっかくだから使い倒してやるぞ!」という意気込みにあります。

 

ところで、子どもの成長に伴っておうち英語のやり方や内容もずいぶんと変わってきました。

DWE購入当時はもちろんDWEが中心でしたが、しばらくしてからはそれ以外でも(飽きないようにとたくさんの単語や表現に触れられるように)オンライン英会話や英語学習アプリ、YouTube動画など色々取り入れてきました。

その結果、DWEを使う時間はだんだんと短くなってしまいました。

ですが、まだまだちゃんと大事に使っております^_^

 

そこで、今回は中古DWD購入から4年半の今、どの教材をどのように使っているのかをレポしたいと思います!

はじめに

わが家が購入した教材については、いわゆるミッキーパッケージと言われる、

・プレイアロング

・シングアロング

・メインプログラム

トークアロング

と、+αで「マジックペンセット」です。

 

プレイアロングについては対象が「赤ちゃん〜3歳くらい」までようなのでこちらは親戚に譲り今は手元にはありません。

それ以外については現在も所持しています。

 

では続いてそれぞれの教材をどのように使っているかをみていきます。

ですが、教材のセットといっても実際に持っている方でないといまいちピンとこないと思うので、大まかにCDやDVDといったカテゴリーに分けて紹介していきます!

 

各教材の使用法

※写真はセットのごく一部です

CD(シングアロング・ストーリー)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602053702j:image

CDはスイッチオンするだけで、ズボラなわたしでも簡単に使えるので掛け流しのつもりで今も変わらず使っています。

CDは歌のみの「シングアロング」と絵本の朗読+歌の「Story&Songs」がありますが、もっぱらかけているのは後者の「Story&Songs」です!

 

DVD(シングアロング・ストレートプレイ・ステップバイステップ)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602053718j:image

DVDはレベル順にブルーグリーンライムイエローとある中で、今は次男向けに「グリーン」の(ストーリー中心の)ストレートプレイを毎朝20〜30分ほど流しています。(飽きないように、たまにはそれに対応する歌のみのシングアロングでもいいかも!とふと思いました)

まれに長男向けに流すときは「ライム」か「イエロー」を気分で使い分けています。

 

「DVDを見て聞いてアウトプットする」というコンセプトで作られたステップバイステップも、長男はブルーからイエローを一通り目を通した(ぬり絵などのアクティビティはほとんどやってません)ので、今度は次男と一緒にまた最初のブルーから始め、今2つ目の「グリーン」に取り組んでいます。

こちらはマイペースで週末の時間のあるときに取り組んでいて、「年内にグリーンがすべて終えれたらいいな」くらいにゆったり構えています^_^(1つの色だけでも結構ボリュームがあるので)

 

絵本(シングアロング歌詞・ストーリー)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602053737j:image

絵本(シングアロングの歌詞とストーリーがありますが、特にストーリーの方)は最も使いたいけど使えていない教材です(^^;;

なぜそんなに使いたいのかというと、そもそも英語に限ら言語を学ぶ上で読書はとても大切で様々なよい効果があるといわれています。

この読書の本来の効果に加えてもう1つ、CDなどでの掛け流しとの「合わせ技」による効果が期待できると信じているからです。

その「合わせ技」とは、

日頃掛け流しやDVDで見ている内容を絵本でも見る

→普段耳から取り入れている音を文字でも認識できる

→単に絵本だけを読んだときよりも内容も理解しやすく頭に入りやすい

その結果、「分かる・使える英語」としてよりいっそう身につきやすくなる

という理論です。

これがディズニー社の推しポイントでもある教材間の「連動」です。

 

連動がいかに効果的かというのは分かってはいるのですが、いかんせん子どもたちが今はディズニーにはさほど興味がない(他に好きなキャラクターがあったり、見続けて飽きている)ので、どうしても後回しになってしまい時間がなく取り組めずにいます(;ω;)

1日1ページでもやらないよりはずっといいので、目標を小さくして少しでも活用していきたいと思っています。

 

トークアロングカード

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602053754j:image

トークアロングカードは購入当時は物珍しく子どもたちも興味津々だったので、わたしの方も習慣にしようと意識して使っていましたが、今では棚の中で眠っております(^_^;)

中古なので「壊れたら終わり」というのを恐れて使う度に出し入れしていたのですが、これがなかなか面倒でいつの間にかお蔵入りになりました。

 

また、カードを機会に通すという作業が(小さな子ならこういう単調な動作も楽しめるかと思いますが・・・)子どもが成長するにつれ面倒な作業のようになってしまって、わが家ではイマイチ使いこなせない教材でした(´・ω・`)

 

マジックペン

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602053812j:image

反対にマジックペンは子どもたちが最も楽しめたおもちゃでした!

子ども1人でも楽しめるので親の付き添いも必須ではないですし、ペンを投げて壊さなければいいかなと割と好きなように使わせていたのもあるかもしれません。(なので一方で本はビリビリです)

 

ですが、残念なことに購入後わりと早々にバッテリーの寿命が来たようで、充電してもすぐに落ちてしまうようになりました。

中古にはそういったリスクもあるので致し方ないのですが、楽しんでいただけにめちゃくちゃ悲しい(´;ω;`)

「新しく買うほどでもないし、なんとかしたいなぁ」と思い、ダメ元でおもちゃ病院に持って行ったところ、修理できるかは分からないですが、とりあえず預かってもらえました!(なので写真には肝心のペンが写っていません)

そんなわけで現在ペンは入院中ですが、退院できたら直ったのか結果をお伝えしたいと思います。また復活するといいなぁ(´-`).。oO

 

宝箱

f:id:ahiruoyako-no-815:20240602054054j:image

宝箱は、上記ステップバイステップのDVDを見ながらぬり絵やシール貼りなどのアクティビティを行うときに使うグッズ類が入ったおもちゃ箱になります。

こちらは週末ステップバイステップのDVDを流す時に使ったり使わなかったり・・・、です。

 

辛口コメントすると、TVゲームやバリエーション豊かなおもちゃが溢れている今、教材は子どもたちがワクワクするような遊びとは正直言い難いので、わが家では映像を見るだけになることも多いです。

それでも、ミッキーの両手を時計の針に見立ててそれを動かして時刻が学べる、のような仕掛けがあるものもあって、そういうちょっと変わったものは一度は手に取って子どもたちと動かしてみるようにしています!

 

おわりに

わが家の現在のDWE使用状況はこんなところです^_^

 

数年前、長男が赤ちゃんのときに正規品の勧誘を受け、子どもが気にいるかどうか分からないのでと断ってはいるのですが、実際はディズニー大好き♡というわけではないにもかかわらず意外と長く使えています。(キャラクターに関しては嫌いでなければなんとかなるかも)

 

DWEの教材は小学生のうちは使える設計になっているので、わが家は細々とですがまだまだ現役で使っていきたいと思っています٩( 'ω' )و

【小2ノバキッド】レッスンはどんな感じ?

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240419060920p:image

少し前にこちらの記事で、小さな子のオススメのオンライン英会話として子供向けの英語レッスン【NovaKid】 をご紹介しました!

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

その中で4歳の次男が実際にレッスンを受けた様子を載せています^_^

小さな子もゲームのようにレッスンが楽しめるというのが少しでも伝わったでしょうか?

 

お次はもう少し大きい7歳(小学2年生になったばかりです)の長男のレッスンの様子を載せてみようと思います(*'▽'*)

 

長男のレッスン履歴

長男は6歳半頃からノバキッドを始め、受講期間は2024年4月末時点で約9か月になります。

レッスン回数は始めた当初から変わらず週2回のペースで、レベルは 8〜9歳向けの「レベル2」からスタートして現在は10〜11歳向けの「レベル3」をやっています。

レベル分け(レベル0〜4)の詳細はこちら↓

◯公式サイト

幼児から小学生向けのオンライン英会話カリキュラム | Novakid

 

(オンラインの)テキストの内容の方はどうかというと、今は未来形の "be going to" や"always" "sometimes" などの「頻度を表す副詞」を学習しています。

レベル2の終盤では「be動詞の過去形」を学んだりと、だんだんと時制に関わる複雑な表現になってきました。

レベル3では今後は「比較級」「一般動詞の過去形」「関係代名詞」や "must" と "mustn't" などを学ぶカリキュラムになっています。

 

レッスンの様子

レッスン始めは、"walk the dog" や "play games" などの "Weekend activities" を学んでから、それぞれの音を聞いてそれに合致するイラストを選べるかチェック!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420060814j:image

今度はフレーズとして覚えているかチェック!

このように色々な角度から学んでいきます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420064726j:image

画面上のテキストは1レッスンごとに「そのレッスンで学ぶフレーズ」を使ったストーリーになっていて、今回は映画館に訪れるときのやりとりになっています。

ここでのキーワードは "How often〜" と頻度を尋ねる表現です。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420063505j:image

そこから "always" や "usually" などの頻度を表す副詞を学びます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420063517j:image

それぞれ何%くらいか教えてもらえるのでニュアンスがとっても分かりやすいです。

そして早速、教わったことを用いて自分のことを話します。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420060817j:image

その後はこのユニットの1番のキーフレーズ、"be going to" の登場です!!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420063601j:image

まずは "be going to" が何を表しているのか図解で解説してくれます。めっちゃ分かりやすい〜(≧∇≦)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420060821j:image

そしてここからはひたすら色々な形で "be going to" を繰り返し学び、知識としてしっかり定着させます!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240420060811j:image

こちらの動画のようにまずは型("I am going to" や "we are going to" など)を音読してから、きちんと覚えているかゲームで確認したりもします。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

【おまけ①】

こちらはここまでとは別の日のレッスンになります。

「今日」を軸に「明日」や「来週」「2027年」など未来の位置付けをビジュアルで学びました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240423131816j:image

 

【おまけ②】

ノバキッドには、色んな国の子どもとオンライン対戦できるアプリゲームもいくつか用意されていて、これがその1つです。

こちらは単語を繋げて相手の子よりも先にセンテンスを作るというゲームなのですが、レッスンに出てきた内容が再度登場するのでよい復習になります!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240423131813j:image

 

【おまけ③】

ノバキッドではレベル3から「英語で何かを学ぶ」レッスンが用意されています。

今後、「天気」や「算数」「食べ物」「環境」などについて学ぶカリキュラムになっているので、それが子どもの興味関心が見つかるきっかけにればうれしいです!

 

おわりに

ノバキッドなら文法や(今回は出てきませんでしたが)フォニックスなどを正しくしっかりと学ぶことができます。

また実際に先生とやりとりすることで、単に映像や本で見ただけのときよりもずっと記憶に残るはずです。

ノバキッドは少々料金がお高めですが、初心者さんや幼くて集中できない子だけでなく、文法をしっかり身につけたい小学生にもおすすめです!

そんなレッスンが気になっている方は体験レッスンが無料で1回できるのでよかったら下記から試してみて下さい^_^

クレカ登録も不要なので気軽にできます!

体験を受ける際はこちらのコードを利用していただくと支払いやレッスンとの交換に使える2000円分のボーナスがもらえるのであわせてどうぞ〜

コード:PROMO1149952

ミライコイングリッシュオンラインその後

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240323064831p:image

今やメジャーな家庭用英語教材の1つ、ミライコイングリッシュ にはオンラインでDVDの内容に連動するコンテンツや教材を届けてくれる「ミライコイングリッシュオンライン」というサービスがあります!!

その内容ついて、リリース当初(2023年秋)にこちらの記事でご紹介しました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

そしてこの記事では今後ますます内容が充実していくのではとその可能性について触れていました。

(「ミライコイングリッシュオンラインとは?」という方は上の記事をご覧下さい。簡単に説明すると教材の正規購入者が2年間無料、以後月980円で使えるミライコイングリッシュならではのオンラインサービスです)

 

それからちょうど5か月、2024年3月末の今現在ではどうなっているのか覗いてみたいと思います。

 

では早速、2023年10月から比べてどのくらい内容が増えているのかみてみます!

プリント:144枚→167枚

絵本:17冊→23冊

クイズ:8つのテーマ→11のテーマ

※「Weather」と「Furniture」が新たに追加!

動画:69映像→84映像

※親子英語フレーズだけだったのが、フォニックス(教材解説)その他も追加!

 

と、リリース当初(ちなみにサービスがスタートした2023年9月時は上記の比較前よりも少なかったです)に比べて確実に充実してきています。

特に動画は新しいカテゴリーが増えて見応えもバッチリです!

 

それでは、新しく追加された部分がどんな内容なのか、ごく一部ですがわが家で遊んだ部分をお見せします(╹◡╹)

プリント

プリントはめいろやアルファベット練習を始め色々種類があるのですが、その中でわが家の子どもたちがやりそうな「ぬり絵」と「線つなぎ」をやってみました!(線つなぎは新たに追加されたものですが、ぬり絵は子どものリクエストにより前々からあったものになります)

線つなぎはA→Z→a→zと繋いでイラストを完成させます。

ぬり絵はアルファベットごとに色分けして1枚のイラストに色付けをしていきます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240331063333j:image

 

絵本

新しく追加された5冊のうち、まずはこちらの "Dad" と "Fishing" を見てみました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130405j:image

"Dad" → 他人よりも背が高くて手の長いところを恥ずかしく思っていたパパだけど、あることをきっかけに自慢のパパに。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130339j:image

"Fishing" →釣りにやってきた少年のお話。何が釣れるかワクワク。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240325130954j:image

どちらもほのぼのしたストーリーで、絵から読み取れることもあって内容は難しいものではないのですが、過去形だったり接続詞だったりとちょっとした文法も使われていて、楽しみながら学びもある内容でした。

 

クイズ

クイズは新しく入った「Weather」と「Furniture」のレベル2で遊んでみました!

「Weather」では「サッカーができるお天気は?」と易しめの問題もあれば、写真のように「台風の多い季節は?」と子どもにはちょっと難しい問題もありました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240328130450j:image

お次は「Furniture」のソファーの数を答える問題です。イスもあるのでひっかけかな(^_^;)

ちなみに別の問題では "bookshelf" とただの "shelf" に親子でひっかかりました 笑

f:id:ahiruoyako-no-815:20240328130501j:image

 

動画

久しぶりに動画のページを開いた瞬間、わぁ!!(*゚▽゚*)と思ったのが、新しく追加されたこちらのフォニックスの動画です。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324070114j:image

教材のDVDで見た映像を、パペットの Poe(ポー)と一緒に見ながら復習ができるようになっています。

一度見たことのある映像が出てくると、子どもたちも食いつきやすいのではないかなと思います。実際にわが家も「これあのやつじゃん!!」と集まってきました 笑

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324071757j:image

こちらは "L" と "R" の音のちがいを学ぶ動画です。

この動画はDVDの方でも気に入っていたので、それと同じ内容を別の形で見られたことで楽しめたみたいです^_^

 

もう一つ新しい「その他」にはフォニックスと親子フレーズ(親子フレーズは前記事参照)以外の動画が入っています。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240324072148j:image

「乗り物シリーズ」や

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329061401j:image

「横断歩道の渡り方」なんてのもありました!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329230428j:image

パペットの Poe がお話してくれるのもとっても可愛いです(o^^o)

f:id:ahiruoyako-no-815:20240329061332j:image

ちなみに「その他」の動画はこちらのミライコチャンネルからも見られます。そして動画の数ももっと多そうです!

m.youtube.com

ミライコチャンネルの方は動画オンリーですが、かなり充実している(しかも無料)ので、まずはそこから楽しんで Poeたちの世界をお子さんが気に入ったらぜひ↓から教材のサンプルの方も見てみて下さい!

おわりに

ここまでミライコイングリッシュの追加コンテンツについて簡単にご紹介してきました!

昨年9月のリリースから半年ちょっとですが、内容は着実に増えてきていました。この様子なら今後も内容の充実が期待できそうです!!

わが家はまだ1年半弱(無料で)使えるのでまた半年〜1年後くらいにレポートできたらなと思っています^_^

4歳にも受けられたオンライン英会話

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218065918p:image

わが家の4歳の次男はオンライン英会話経験が約2年です!

 

長男が4歳ちょうどでスタートしたときはスムーズに受けられるようになるまでになかなか苦労したので、次男はその経験を活かして取り組み始めたところ、比較的スムーズに入っていけたように思います。

とはいえまだ4歳10か月なので気分のムラやおふざけも多いのですが、2人とも早くから始めたこともありオンライン英会話は日常の一部になって「何か特別なこと」いう感覚はありません。

 

このように小さな頃からオンライン英会話を始めるのはメリットも多くありますが、小さい子がオンライン上でレッスンを受けるのは親の方がなかなか大変かと思います。

ですが、送迎が不要で、教室に比べてコストがかからず自分のスケジュールに合わせて受けられるオンラインレッスンは親の側からすると何かと助かります。

 

オンライン英会話を始めたいけれど、うちの子はまだ小さいから難しいかなぁと諦めている方、全然そんなことはありません!!

わが家も最初はそうでしたが、色々考えてトライアンドエラーを重ね、小さな子にぴったりの進め方を見つけました!!

 

そこで今回はその進め方について、具体的にわが家は次男をどうやって慣らしていったのか、利用中のオンライン英会話を紹介しつつお話したいと思います!

オンライン英会話変遷

次男のオンライン英会話の利用状況はこちらです。

 

◯2歳9か月〜3歳2か月 兄とハッチリンクジュニア/週1回

◯3歳4か月〜3歳10か月 アーソボ/週1回

◯3歳11か月〜 アーソボネイティブ/週1回

◯4歳3か月〜 ノバキッド(レベル0 )/週2回

 

と低年齢にしてはなかなか経験豊富です 笑

 

子ども用のオンライン英会話についてご存知の方は上記を見てお分かりかと思いますが、次男はオンライン英会話で「英語を習う」というよりも「英語で遊べる」ことを重視して選びました。

「ハッチリンクジュニア」と「アーソボ」「アーソボネイティブ」がそうです。

 

以前長男が受けていたQQキッズ を体験したこともありましたが、当時3歳と小さかったこともありレッスン(英語を習う)に集中することが難しくて諦めました。

 

4歳になったところで、多少レッスン形式にも慣れてもらいたいなと思いノバキッドの体験をしてみたところ、ゲームをしながら学べる点が気に入ったようで本人の意思でそのまま続けています。

ノバキッドは始めて半年くらいになりますが、最初は気分ムラやおふざけの多かったところも慣れと成長あってかだんだんと改善され、わたしのサポートが必要な場面もぐっと減ってきました。

 

慣れにオススメのオンライン英会話

では次に次男がオンラインに慣れることに役に立ったオンライン英会話を紹介します!

どの点がよかったのかと、今利用中の「アーソボネイティブ」と「ノバキッド」についてはレッスンの様子についても詳しくお伝えしていきます。

 

ハッチリンクジュニア

「子ども用のオンライン英会話」といえばまずはこのハッチリンクジュニア です!!

 

対象は子どもに特化しており、先生たちは子どもを楽しませるスキルを持ち合わせています。(一部合わなかった先生もいましたが・・・)

また子どもが集中できなくても先生はとても寛容で安心して受けられました。(これ大事!!)

 

次男は始めた当時2歳9か月でしたが、兄と一緒にマリオやポケモンLEGOなど好きなことで楽しませてもらっていました。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218155025j:image

乗り出すほど興味津々!!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240218155013j:image

こちらはこちら好みのアイスクリームを作るゲームです!

f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132536j:image

このように目一杯楽しんでいたにもかかわらず数か月で辞めてしまった理由は、お気に入りの先生が人気でなかなか予約が取れなかったからです。

予約の取り方はやや不便(予約可能開始日が不確定で先生によっても変わるので適宜チェックが必要)でしたが、レッスン内容はとても満足していました。

そしてここで楽しめたおかげで画面の前にいることに慣れてくれました

ちなみに「子ども用オンライン英会話」といったらもう1つ評判がいいのはリップルキッズパークです!

こちらは 長男が3歳のときに体験を受けました。

オンライン英会話が初めてで逃げる子に対しても先生は一生懸命楽しませようとしてくれ、こちらもなかなか好印象のオンライン英会話でした。

アーソボとアーソボネイティブ

アーソボ(AaasoBo!)はその名の通り、「海外のインストラクター(先生ではなくインストラクターと呼びます)と英語を使って遊ぶ」をコンセプトに作られたオンライン英会話です。

 

当時3歳の次男はまだまだ画面の前にずっといるというのは難しかったですが、気に入った内容のときは親子で一緒に楽しんで受けられました。

わたしたちが選んだインストラクターは、クイズを中心に工作などでも子どもの関心をひきつけてくれました。

 

こちらも楽しんでいましたが、しばらくしてそのインストラクターが引退することになり次のインストラクターを探していたところ、アーソボネイティブの方で子どもの興味関心に合ったピッタリの方が見つかりそちらに異動しました。

子どもたちの好きなポケモンやマリオを中心にやりとりをしてもらえるので子どもたちもすぐに心を開き、子どもの側から「伝えたい」と思える場を持つことができています。

 

好きなおもちゃを見せて遊んだり、

f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132028j:image

好きな戦隊モノの話をしてもらったり、

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿


次男にはまだ早いですが、長男とはポケモンカードの対戦をしてもらったことも。
f:id:ahiruoyako-no-815:20240221132035j:image

今はパソコンや少し前に手に入れたニンテンドーSwitchを使って長男も交えて一緒にゲームをプレイしてもらい大満足です(*^▽^*)

aaasobo.org

 

ノバキッド

わが家では、「ハッチリンクジュニア」と「アーソボ」の2つは英語を楽しみながらオンライン英会話に慣れてくれればと思い始めました。

結果、気分が乗らないときやふざけるときもありますが4歳にしてはスムーズに受けられるようになったと思います。(長男の4歳のときよりはだいぶ親の苦労なく受けられています)

 

そしてもう1つ、楽しみながら「カリキュラムにそって英語を学ぶ」ことのできるレッスンがノバキッド子供のスキルアップ英語レッスン【NovaKid】 )です!

注:ハッチリンクジュニア、アーソボネイティブでもカリキュラムやテキストにそって学ぶことは可能です

 

よかった点

ノバキッドを約半年間受けてみて特によかったポイントを挙げると、

 

ゲーム感覚でレッスンができる!

→後ほどレッスンの写真を載せていますが、タブレット(PCでもOK)を使ってゲームをしているような感覚でレッスンを進めることができます。

 

アプリ内で星を集めてキャラクターなどが買えるのがモチベーションに

→専用アプリにはスケジュール管理やレッスンツールの他に子どもそれぞれのアカウント領域があって、そこで動画を見たり、ゲームをしたり、復習したり、アバターのカスタマイズをしたりと色々遊ぶことができます。

レッスンや宿題、ゲームでご褒美の星をゲットでき、それを使ってアバター作成用のキャラクターやアイテムを購入できる仕組みになっていて、「色々集めるぞ!」とそれがモチベーションになって学習が捗ります。

 

レッスンが進むと動画が解禁されていくので進めるのが楽しい

→レッスンを終えると新しい動画が見られるようになっています。

始めのレベルの方(次男の場合)は歌、レベル進んでくる(長男の場合)とストーリー仕立てになっていて、ストーリーの方は続きが気になるようで解禁されるのをより楽しみにしています。

 

キャラクターがユニークで子どもたちがハマった

→動物やロボットの独特なキャラクター(海外発なので日本向けの可愛らしいとという感じではない)ですが、ゲームしたり動画を見ているうちに親近感が湧いてきたようです。

 

先生が優しく、小さい子ども慣れしている方も多いので安心してお任せできる

→最初は何人か試してみたのですが、なかなかぴったりくる先生が見つからず苦労していました。

そんなときにカスタマーサポートに相談したところ、集中力のない小さい子でも大丈夫なおすすめの先生を何人か教えてもらえました。そのおかげで無事よい先生を見つけることができました!

長男は普段は次男とは違う先生ですが、振替のときにたまに次男の先生にお願いすることもあります。めちゃくちゃ優しくてフレンドリーなので2人(わたし含め3人)とも大好きです。

 

予約の仕方が便利!キャンセルも8時間前まではOK!

→英語学習で最も大切なのは「継続」すること。その上で予約のシステムはとっても重要です。

レッスンの予約方法は「毎週予約」と「1回限りの予約」があって、毎週を選ぶと「特定の先生の何曜日の何時」を固定でキャンセルしない限りずっと確保することができます。毎度毎度予約しなくていいので非常に楽チンです。

毎週予約で固定したレッスンを振替えたり追加でレッスンをしたいときは1回限りの予約を使って調整できます。(個々のスケジュールによって毎回1回限りの予約をその都度したりもできるので、使い方は人それぞれです)

 

サポートがとても親切で柔軟に対応してくれる

→困ったことや相談したいことが出てきたときはチャットで問い合わせることができます。日本語が分かる方が不在だと翻訳ソフトを使うため内容が分かり辛いこともありますが、対応はみなとても親切です。

入会する際に、「他社から切り替えるのに他社の契約終了期間を待っているとクーポンの期限が切れてしまう」と相談したところ、快くクーポン期限を延長してもらえました。

サポートが親切だったのも入会の決め手です。

 

よくなかった点

反対によくなかった点は、

価格が他社と比較して高め

→週あたりの回数や契約期間で異なりますが、非ネイティブクラス、週2回以上、3か月以上の契約で1レッスン大体1,200〜1,500円となっています。

週あたりの回数を増やしたり長期(Max12か月)の契約にすれば割安で受けられます。

反対に週1回や1か月契約だとかなりの割高になるのでおすすめしません(週1だと1回3,000円台)。週1のペースでやりたい方は他社を選んだ方がよさそうです。

 

※料金について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事の「ノバキッドの料金」の部分をご覧下さい

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

また兄弟割引やキャンペーン(併用は不可ですが)などもあるのでこちらも上手く利用していくとよいと思います。

ちなみにこちらの紹介コードを使っていただくと、2000円のボーナス(レッスンに振替えたりプラン購入時の割引に使えます)がもらえます。

紹介コードPROMO1149952

 

たまにアプリ接続に不具合が出る、通信不安定になる

→これはどのオンラインレッスンでもあり得ることでオンラインである以上仕方のないことなのですが、以前レッスンのタイミングでアプリが繋がらないことがありました。

ですが、その旨をカスタマーサポートに伝えたところ、代替レッスンとお詫びで計2回のレッスンをプレゼントしてもらえました。

その辺りもフォローがしっかりしているのでそこは安心です。

 

次男のレッスン風景

先ほどゲーム感覚でレッスンができるとお伝えしていましたが、実際の画面はこんな感じです。

絵を描いたり、

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054830j:image

ルーレットを回したり、
f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054833j:image

タブレットなら小さい子でも自分で操作できるので安心。これは完全にゲームですよね^_^

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054730j:image

先生は時には人形やぬいぐるみ、おもちゃを使って楽しませてくれます。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240224054827j:image

レッスンはこんな穏やかに進んでいきます!

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

オンライン英会話をどこにするか、そもそも始めるか迷われている方や他に乗り換えを検討されている方は、まずは一度体験レッスンを受けてみるとそのよさが実感できると思います!

しばらくはアプリも有料プランと同様に使えおためし体験だけでもとても充実しているので、どこかいいところはないかなとお探し中の方はぜひ一度受けるべきオンライン英会話です(o^^o)

おわりに

ここまで、わが家の経験をもとに小さな子でも受けやすいオンライン英会話をご紹介してきました。

 

次男は、まずは「遊びながらレッスンに慣れる」→「遊びながら英語学習ができるようにする」というのを、

前者は「ハッチリンクジュニアとアーソボ(ネイティブ)」で、後者は「ノバキッド」で確立してきました。

 

結論として、こんな流れで小さな子はまずは遊び感覚でレッスンを受けるのがオススメです⭐︎(何を習うか学ぶかは最初は気にしなくて大丈夫!)

あとはひたすら回数を重ねていけば自然と慣れていけるはずです^_^

 

レッスンに慣れてきたら徐々にステップアップをして、文法学習や英検など各ご家庭の目標に合わせてにチャレンジしてみて下さいね!!

近況と成長記録(3)

※本ページにはプロモーションが含まれています

f:id:ahiruoyako-no-815:20240203194445p:image

前回の更新からだいぶ間が開いてしまいましたが、ようやく2024年になって初めての投稿ができました!

 

今回は新年の初回(もう2月に入ってしまいましたが・・・)に相応しい「最近のおうち英語の様子と成長記録」について記していきます。

 

⭐︎以前の成長記録はこちら

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

最近のおうち英語

最も大きな変化は、昨年のクリスマスにニンテンドーSwitchを手に入れたことです。

現在持っているソフトは「マリオカート」と「スマッシュブラザーズ」で、どちらも兄弟2人とも夢中になっています。(今はスマブラが多いかな)

もちろんどちらも英語設定でプレイ!(操作に慣れるまでは日本語にして分かってきた頃にそっと英語に変えましたが抵抗はありませんでした)

今はこれらのソフトを使ってオンライン英会話で先生に対戦してもらっています。

 

あとはRoblox(ロブロックス)というユーザーが色々なゲームを作ったりプレイしたりできるオンライン上の遊び場があってこちらにもハマっています。

ブロックスも世界中の人たちとオンライン上で同じ空間を共有して遊べるので、こちらもオンライン英会話で利用しています。

Roblox
Roblox
開発元:Roblox Corporation
無料
posted withアプリーチ

ゲーム×英会話については賛否両論あるみたいですが、わたしはわりと肯定的です。もちろん時間は決めて無制限ではないことが前提です。

一方で、全面肯定でない意見の1つに「ゲームから学べることは限られているのでゲームに頼るのはどうか」という考えや「英語だからいいやとつい規制が緩くなってゲームのやりすぎに繋がるのでは」という考えがあります。もちろんそれも十分に理のあるご意見で留意しなければならないことだと思います。

このように色々な考えがある中でわたしが肯定的な理由は、楽しいこと(この場合はゲーム)に英語をかけ合わせれば、英語もきっと楽しくなるし、好きなことなら吸収力もぐんと高まるからです。

実際に先生とプレイしているところを見てきて、ゲーム内での発言は限られた内容にはなりますが、ゲームのおかげで自然と「話したい、伝えたい」の状況を作り出せている気がします。

わが家の場合はゲームによって発言することが増えたので、ゲームは発話の促進に繋がったといえます。

余談ですが、友だちの影響もあってどのみちTVゲームやオンラインゲームは避けて通れないと思っていたので、「どうせやるなら英語で!」というのがゲームに英語を絡めた発端です。

 

あとはゲームに関連してこちらの絵本も購入しました。

開封後、長男は自分で黙読してから次男に読んでくれていました。

 

またSwitchの影響でマリオブームなので、昨年末にAmazonプライムで視聴できるようになった「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」を英語で観てみました。(ありがたいことに無料です!)

最初は英語で見てから日本語で観るつもりでしたが、映像だけでも十分楽しめたのと字幕をつければ(映像の力もあって)わたしでもなんとなく内容を理解できたのでそのまま何回か英語で観ています。

子どもたちも(これも映像のおかげで)英語でもじっと観ていられるし、一度日本語で観たらもう英語には戻れないと思うので、しばらくはこのままでいきます 笑

内容の方は、さすが世界中で話題になった作品だけあって、マリオの世界観が見事に再現されている傑作だと思いました。マリオで遊んだことのある方にはかなりオススメです!!

 

できるようになったこと

長男について

先ほどのマリオカートのように、新しい本が手に入ると黙読で1人でじっと読む姿が見られるようになりました。

内容がどこまで分かっているかは把握していないのですが、以前、ORT(オックスフォードリーディングツリー)シリーズのレベル6の絵本の読み聞かせ音声を流していたら、集中して聞いていて「〜でよかったね」などと感想を話をしていたので、ある程度は理解できているのかなと推測しています。

 

音読の方は以前からチャレンジしていたORTレベル4をだいぶスムーズに読めるようになってきました。ときにはレベル5の方を読むこともあります。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

また、"defeat" や "invisible" などおそらくゲーム由来だと思いますがおうち英語教材ではあまり見ないような単語を覚え、自ら使うこともありました。

 

オンライン英会話( AaasoBo! オンラインこども英会話4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】)は完全に1人で受けられるようになり、弟のフォローもできるようになりました。おかげでわたしはだいぶ助かっています。

 

次男について

アルファベットも読めるか怪しい次男がトド英語アプリのおかげで何となく簡単な単語(catとかfoxとか)が判別できるようになってきたみたいです。

トド英語はレベルAからスタートしてマイペースで進み現在レベルEまできました。毎日ではないですが、ミニゲームや動画など盛りだくさんで楽しく英語に触れられています。

f:id:ahiruoyako-no-815:20240203171427j:image

 

⭐︎トド英語の詳細ついてはこちら

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

ところで、先ほどから話題にしている「ゲーム」のいいところはご褒美になることです。

絵本を読んでからゲーム(Switch)ができることにしていたら、自分で絵本を読むことのなかった次男が積極的に読んでくれるようになりました!

そのときに同じ絵本ばかりを選んでいたこともあって初めて1冊通して暗唱で読めるようになりました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あひる(@ahiru.kt)がシェアした投稿

 

おわりに

最近のおうち英語としてご紹介したように、子どもが成長するにつれて興味関心も変わっていき、おうち英語にもそれが表れているようです。

 

わたしは小学生のうちは学校の方針のように「英語は勉強するものではなくコミュニケーション手段の1つとして楽しいものだ」と子どもたちには認識してもらいたいと願っています。

そんなわけで、子どもたちの好きなこと、やりたいことを尊重しながらのおうち英語を心がけています。

(とはいえ、何を選ぶにしても文法などの土台となる基礎的なことは中古DWEやトド英語で固めるように意識しています)

 

そして少しずつの成長ではありますが、小さなことでもできるようになったことを見逃さず、それを「わたしのモチベーション」と「褒める材料」にしたいと思っています。

そんなわが家の兄弟をこれからも温かく見守りながら、各ご家庭のおうち英語の参考にしていただけると嬉しいです(╹◡╹)