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前回の更新からだいぶ間が開いてしまいましたが、ようやく2024年になって初めての投稿ができました!
今回は新年の初回(もう2月に入ってしまいましたが・・・)に相応しい「最近のおうち英語の様子と成長記録」について記していきます。
⭐︎以前の成長記録はこちら
ahiruoyako-no-815.hatenablog.com
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最近のおうち英語
最も大きな変化は、昨年のクリスマスにニンテンドーSwitchを手に入れたことです。
現在持っているソフトは「マリオカート」と「スマッシュブラザーズ」で、どちらも兄弟2人とも夢中になっています。(今はスマブラが多いかな)
もちろんどちらも英語設定でプレイ!(操作に慣れるまでは日本語にして分かってきた頃にそっと英語に変えましたが抵抗はありませんでした)
今はこれらのソフトを使ってオンライン英会話で先生に対戦してもらっています。
あとはRoblox(ロブロックス)というユーザーが色々なゲームを作ったりプレイしたりできるオンライン上の遊び場があってこちらにもハマっています。
ロブロックスも世界中の人たちとオンライン上で同じ空間を共有して遊べるので、こちらもオンライン英会話で利用しています。
ゲーム×英会話については賛否両論あるみたいですが、わたしはわりと肯定的です。もちろん時間は決めて無制限ではないことが前提です。
一方で、全面肯定でない意見の1つに「ゲームから学べることは限られているのでゲームに頼るのはどうか」という考えや「英語だからいいやとつい規制が緩くなってゲームのやりすぎに繋がるのでは」という考えがあります。もちろんそれも十分に理のあるご意見で留意しなければならないことだと思います。
このように色々な考えがある中でわたしが肯定的な理由は、楽しいこと(この場合はゲーム)に英語をかけ合わせれば、英語もきっと楽しくなるし、好きなことなら吸収力もぐんと高まるからです。
実際に先生とプレイしているところを見てきて、ゲーム内での発言は限られた内容にはなりますが、ゲームのおかげで自然と「話したい、伝えたい」の状況を作り出せている気がします。
わが家の場合はゲームによって発言することが増えたので、ゲームは発話の促進に繋がったといえます。
余談ですが、友だちの影響もあってどのみちTVゲームやオンラインゲームは避けて通れないと思っていたので、「どうせやるなら英語で!」というのがゲームに英語を絡めた発端です。
あとはゲームに関連してこちらの絵本も購入しました。
開封後、長男は自分で黙読してから次男に読んでくれていました。
またSwitchの影響でマリオブームなので、昨年末にAmazonプライムで視聴できるようになった「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」を英語で観てみました。(ありがたいことに無料です!)
最初は英語で見てから日本語で観るつもりでしたが、映像だけでも十分楽しめたのと字幕をつければ(映像の力もあって)わたしでもなんとなく内容を理解できたのでそのまま何回か英語で観ています。
子どもたちも(これも映像のおかげで)英語でもじっと観ていられるし、一度日本語で観たらもう英語には戻れないと思うので、しばらくはこのままでいきます 笑
内容の方は、さすが世界中で話題になった作品だけあって、マリオの世界観が見事に再現されている傑作だと思いました。マリオで遊んだことのある方にはかなりオススメです!!
できるようになったこと
長男について
先ほどのマリオカートのように、新しい本が手に入ると黙読で1人でじっと読む姿が見られるようになりました。
内容がどこまで分かっているかは把握していないのですが、以前、ORT(オックスフォードリーディングツリー)シリーズのレベル6の絵本の読み聞かせ音声を流していたら、集中して聞いていて「〜でよかったね」などと感想を話をしていたので、ある程度は理解できているのかなと推測しています。
音読の方は以前からチャレンジしていたORTレベル4をだいぶスムーズに読めるようになってきました。ときにはレベル5の方を読むこともあります。
また、"defeat" や "invisible" などおそらくゲーム由来だと思いますがおうち英語教材ではあまり見ないような単語を覚え、自ら使うこともありました。
オンライン英会話( AaasoBo! オンラインこども英会話と4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】)は完全に1人で受けられるようになり、弟のフォローもできるようになりました。おかげでわたしはだいぶ助かっています。
次男について
アルファベットも読めるか怪しい次男がトド英語アプリのおかげで何となく簡単な単語(catとかfoxとか)が判別できるようになってきたみたいです。
トド英語はレベルAからスタートしてマイペースで進み現在レベルEまできました。毎日ではないですが、ミニゲームや動画など盛りだくさんで楽しく英語に触れられています。
⭐︎トド英語の詳細ついてはこちら
ahiruoyako-no-815.hatenablog.com
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ところで、先ほどから話題にしている「ゲーム」のいいところはご褒美になることです。
絵本を読んでからゲーム(Switch)ができることにしていたら、自分で絵本を読むことのなかった次男が積極的に読んでくれるようになりました!
そのときに同じ絵本ばかりを選んでいたこともあって初めて1冊通して暗唱で読めるようになりました。
おわりに
最近のおうち英語としてご紹介したように、子どもが成長するにつれて興味関心も変わっていき、おうち英語にもそれが表れているようです。
わたしは小学生のうちは学校の方針のように「英語は勉強するものではなくコミュニケーション手段の1つとして楽しいものだ」と子どもたちには認識してもらいたいと願っています。
そんなわけで、子どもたちの好きなこと、やりたいことを尊重しながらのおうち英語を心がけています。
(とはいえ、何を選ぶにしても文法などの土台となる基礎的なことは中古DWEやトド英語で固めるように意識しています)
そして少しずつの成長ではありますが、小さなことでもできるようになったことを見逃さず、それを「わたしのモチベーション」と「褒める材料」にしたいと思っています。
そんなわが家の兄弟をこれからも温かく見守りながら、各ご家庭のおうち英語の参考にしていただけると嬉しいです(╹◡╹)