前回こちらの記事で、おうち英語を進めていくにあたって、家での語りかけが効果的なことをお話しました。
ahiruoyako-no-815.hatenablog.com
今回は、日常の語りかけとは少し違いますが、英語を発する機会を作るために、わが家で今までやってきた英語を使った遊びをいくつかご紹介します!
① 動物の真似をしてあてっこ
子どもに好きな動物の真似をしてもらい、それが何かを当てるゲームです。
答える前に、"I like bananas." とか"I have long ears."とかI say moo."とか"I can fly."とか、何かしらのヒントをもらいます。
今は "What do you like?" "What do you say?" "Can you fly?" などと質問をしてこちらからヒントをもらっていますが、そのうち子どもの方からヒントを出したり、当てる側になって質問ができるようになったらいいなと思います(・ω・)
② ポスターでクエスチョン
わが家にはお風呂にDWEのサンプルでもらったABCのポスターが貼ってあります。
こちら↓
これを見ながら、
"What is Donald doing?"
"What color is this car?"
"How many nuts do Chip and Dale have?"
のように質問していき、絵の通りに答えてもらいます。
質問する側も中学1、2年レベル(今は小学生?)の簡単な英語でできるので、英語力に自信のない方でも気軽にできちゃいます(╹◡╹)
③ ポスターでタッチゲーム
自分が子どもの頃、児童館で、壁に大きく描かれている世界地図から、1つずつランダムで光るランプ(国)を探してタッチしていくゲームをやったのを思い出し、それと同じようなことをポスターでも(スケールは小さいけれど)やってみました。
言われた単語をタッチするだけですが、わたしと(もちろんわざと勝たせています)、あるいはきょうだい間で競わせるとわりと盛り上がります!ちょうどカルタのような感じですね。
探すばかりでなくお題の単語を言ってもらえば、発音の練習にもなりそうです。
慣れてきたら "There are two fish." のように文章でもできるかも〜(*^^*)
④ シングアロングで椅子取りゲーム
普通の椅子取りゲームですが、曲はDWEのシングアロングの歌を使い、歌いながら椅子の周りを回ります。
座るタイミングは、「曲の終わり」もしくは何人かいれば「適当なところでオーディオを一時停止」してもらうこともできますが、どちらかというと、競うことよりは聞くこと、歌うことを目的としているので、たとえ「曲の終わり」のように分かりやすくても気にしなくてよいのかなと思います。
実際、わが家も「曲の終わり」にしたり、わたしが「ピーッ」と合図したりでこれはフェアではないですが、手加減してわざと勝たせています(笑)
また、椅子に座る代わりにトランプの豚のしっぽのように、真ん中にカードか何かを置いてそれをタッチ!するようにすれば、場所を取らずに遊べます。
⑤ パペットで絵本再現
語りかけで何を話したらよいか分からない時には台本(絵本)を使います。
わが家はワールドワイドキッズのパペットとそのキャラクターの出てくる絵本があるので完全再現もできますが、絵本通りのパペットじゃなくてもお気に入りの人形やぬいぐるみ、フィギュアなどでもいいですよね!
ちなみにわが家はキャラクターによって英語を話す子と日本語を話す子で分けてい(るつもりでい)ます。
なぜなら、英語を話す子を持っていれば英語を話すんだと予測できるので、英語で話しかけても不自然にならないからです。
⑥ バスケット(カプセルボール)の中身はな〜んだ?ゲーム
こちらはDWEのミニーが持っているバスケットの中身を当てるお話を再現したものです。
"What's in the ball?"( ←モンスターボール)
"Is it Pikachu?" (←フィギュア)
"It's not Pikachu."
などと聞きながら当てていきます。
こんな感じで気軽にできるものばかりなので、よかったら参考にして試してみて下さいね(*'ω'*)