わが家では朝、ニュースの代わりにDWE(ディズニー英語システム)のDVDを流す習慣があります。
それを毎日3年半続けてきましたが、最近は気分を変えて久しぶりにミライコイングリッシュやワールドワイドキッズを流しています!(CDだけは引き続きDWEを流していて何らかの形でDWEに触れるようにはしています)
しばらくぶりなので内容も新鮮になってわりと見てくれている気がしています。DWEもしばらくあけて記憶が薄れた頃にまた流すようにしたら見てくれるかな^_^
そんなDWEの中古(2015年品)をわが家で使い始めてから早3年半が経ちました。
わが家はミッキーパッケージのセットとマジックペンセットを持っていますが、やはりよく使っているものとそうでないものがあります。
今回の記事では、それらの教材をそれぞれベスト3、ワースト3にしてご紹介していきます。
特に中古品で何を買うかを迷っている方の参考になればと思います(╹◡╹)
(注)以下はあくまでわが家の場合です。当然ですがどのご家庭にも当てはまるわけではありません。
わが家で使いこなせなかった教材を上手く活用していらっしゃる方もいますので、検索してみると色々と工夫された使い方が出てきて参考になると思います(^-^)
わが家の所持教材
まず、わが家の持っている教材はこちらです。↓(2015年の中古品になるのでDVDが今ではBlu-rayになったりと現在と異なるものもあります)
【ミッキーパッケージセット】
◯プレイアロング(赤ちゃん向け教材)
・CD
・DVD
・リリックス
(おもちゃがついていない中古品だったので付属のおもちゃは持っていません)
◯シングアロング(歌の教材)
・CD(通常の歌のバージョンと話し言葉調のspokenバージョン)
・歌のDVD
・歌詞の絵本
◯ストレートプレイ(映像の教材)
・ストーリーDVD
◯メインプログラム
・ステップバイステップDVD
・ストーリー絵本
・ストーリー&ソングスのCD
・ベッドタイム用のCD
・アクティビティボックス・宝箱(ステップバイステップに必要な道具類)
◯トークアロング
・カードを通す機械
・単語カード
◯その他ガイドブック、ポスター、シールなど
【その他のセット】
◯ミッキーマジックペンセット
・ミッキーマジックペン
・マジックペン対応絵本
・単語カード
・単語CD
・ガイドブックなど
使っている(よく使った)ものベスト3
ベスト1 ストレートプレイDVD(全12枚)
まずはダントツでこちらです!流すだけなので朝セットして他のことができます^_^
このDVDは、DWE教材のベースとなるレベル別のストーリーやその関連表現にまつわる別のアニメ映像などが収録されているので、1枚30〜60分ほどですが非常に内容の濃い1枚になっています。
これを見るだけ、聞くだけで色々吸収できるような気がします。
ベスト2 ストーリーアンドソングスCD(全12枚)
次によく使っているのはそのストーリーと関連曲のCDです。
ストーリー→曲→ストーリー・・・といったように、途中で曲を挟むので単なる朗読CDではないところが、単調にならず自然なBGMの役割をしてくれます。
目で見るDVDに対してこちらは音のみですが、音を聞き続けることによって同内容のストレートプレイのDVDを見たときに内容がスッと頭に入ってきやすくなると思って使い続けています。
こちらも日頃の掛け流しとして利用していますが、セットしてリピートを押して放置でOKなのでわたしのようなズボラさんの強い味方です 笑
CDは全部で12枚ありますが、記憶に残るように1週間〜多くて1か月単位で同じものを流しているのでCDを変える手間も全く負担になりません。
ベスト3 ストーリー絵本(全12冊)
こちらはよく使っているというよりは、使いたい、使おうとしているといった方が適切かもしれません。
「DVDやCDで音として聞いたものを文字で改めて確認することで内容がより定着する」という意味で絵本は有効だと思っているので、CDやDVDと内容が連動しているこの絵本はできるだけ活用していきたい教材です。
☆おまけ
ミッキーのマジックペンセットは購入した頃特によく遊びました。
中古品のため、壊れると終わりなので子どもの手の届かないところにありますが、たまに出してやると今でも遊んでくれています。
ただ、使うのは専ら絵本とマジックペンのみで、付属のCDやカードはほぼ使っておらずこちらは状態良好です 笑
あと、赤ちゃん向けのプレイアロングも歌のみのシングアロングも購入してからしばらくはよく使いました。
今は時々シングアロングのCDをかけるくらいでストレートプレイやストーリーCDが中心ですが、プレイアロングやシングアロングはDWEを始めた初期の頃、DWEの世界に入るのにとても役に立ちました。
使っていない(使わなかった)ものワースト3
ワースト1 シングアロングCDのspokenバージョン(全4枚)
シングアロングに出てくる曲の歌詞を話し言葉調で読み上げるというCDです。
歌では聴き取りづらい表現が聞こえていいのかな、曲のCDと交互にかけたらよいのかもなどと考えましたが、かけてみると単調であまり記憶に残る感じでもなかったので、結局ほとんど使っていません。
こちらはカードを機械に通すと単語や文章を読み上げてくれたり、絵の内容について質問してくれたりするデジタル機器でDWEの目玉教材の1つです!
が、取り組むのに結構な手間がかかるので今は棚の中で静かに眠っています 笑
最初は物珍しく、子ども自身がカードを通していたものの、だんだんとわたしが通して子どもは聞くだけになり、やがて最後は聞くこともなくなってお蔵入りになりました。
とにかく教材(機械とカード)をケースから出してセットするのが面倒でコード式から電池式に変えたものの、動かすにもカードがゆっくり動くので時間がかかりと何かと負担でした。(繰り返しになりますが、中古で替えがきかないため出しっぱなしにできないのでいちいちケースにしまっていました)
習慣にしようとしばらく続けたこともありましたが、段々とマンネリ化してきてわが家の子どもたちもわたし自身も飽きてしまいました。
ですが、機械に通さず単語カードだけでゲームなど、工夫をして楽しく使っていらっしゃるご家庭もあるので、検索すると参考になる使い方が色々出てくるはずです。
ワースト3 ステップバイステップDVD(全12枚)と関連グッズ(アクティビティボックス・宝箱)
こちらは、シングアロングやストレートプレイで学んできたことが身についているかを確認するためのレッスンDVDです。
質問に答えたり、ワークブックに取り組んだりとおうち英語には貴重なアウトプット的な要素が多く、このステップバイステップに取り組めるレベルを目指して他の教材で日々インプットをしていくというほど非常に重要な位置付けになるのですが・・・こちらも取り組むのに時間がかかり、付属教材を出したり頻繁にDVD操作が必要だったりと何かと手間もかかりました。
さらに子どもがそこまで長く興味を示さなかったこともあり、全12枚のDVDを現在11枚に目を通しはしましたが、正直使いこなしているといえるレベルではありません。
質問に答えるなど能動的に行うべきものを映像を見ただけになったり、わたしがやっているのを子どもが見るだけだったり、時には聞くだけのときもありましたが、未開封ではもったいないと思い、隙間時間を使ってほぼ目は通せたのである程度は(自己)満足です 笑
内容は段々と難しくなっていきますが、大きくなればなるほど自主的に取り組むことが難しくなる(ぬり絵や工作、タッチペンなどは特に小さいうちが適齢期かも)教材だと感じているので、現在4歳の次男が付き合ってくれるうちにせっかくよく考えられた教材なのでもう少し使っていけたらなとは思っています。
DWE教材についてまとめ
DWEは教材の数・種類はかなりありますが、全てをバランスよく使うのは時間的にも労力的にも相当難しいと感じています。
そうなると初めは色々満遍なく使っていた(使おうとした)としてもしばらくすると必然的に気に入ったものや大人が使いたいものが優先されてくるのが実情です。
どの教材も目から、耳から、口からと色々な形で吸収できるものばかりなので、親子で楽しく使えそうなもの、負担なく使えそうなものなどをピックアップして集中的に使い、飽きたらたまには他の教材を、というスタイルがよいのかもしれません!
また、DWE自体も内容は評判がよいですが、これ1つを何年もずっと使い続けるのは親子とも相当のディズニーファンとかでないと厳しい気がします(^-^;
ワールドファミリークラブ会員対象のイベントや最近はオンラインコンテンツも充実してきていますが、おうち英語教材をDWEに絞って使い続けるにしても適宜YouTubeや他の絵本や電子書籍などを活用して気分転換や変化を図るのが長く続けられる秘訣ではないかなと思います^_^