あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

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中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

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DWEユーザーのフォニックスの学び方


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DWE(ディズニー英語システム)は、言語を習得する過程を研究し尽くしたとてもしっかりした教材なのですが、物足りない部分があるとすればフォニックスを学ぶ場がないことです。

 

フォニックスとは、文字が持つ音(A、B、Cなら「エー」「ビー」「シー」ではなく「ア」「ブ」「ク」)で読むものです。

例えば、"C" "A" "T" の並びなら(50音では正確な発音の表記はできませんが)「ク」「ア」「ト」で「キャット」と読めます。

 

3年半くらい前からわが家はDWEを軸におうち英語を進めてきましたが、他でフォニックスを学んだ長男は初見の単語も見当をつけて読むようになり、絵本も4〜5歳頃からわりとスラスラと読めるようになりました。

 

こちらは先日図書館で借りてきた『りんごかもしれない』の英訳版、" IT MIGHT BE AN APPLE " です。

最近、ヨシタケシンスケさんの絵本(日本語)を気に入りよく学校から借りてくるので、英語でも読むかなと思って借りてみたら飛びついて読んでいました。

このページには初めて見る単語ばかりですが、自分で考えて一生懸命読んでくれています。

 
 
 
 
 
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そんなこともあって、自分がかつて学んだことのなかったフォニックスの重要性を実感し、意識的におうち英語に取り入れることにしました。

 

では、DWEにはないフォニックス学習をどのように取り入れたのでしょうか??

ということで今回はわが家がフォニックスを学んだ方法をいくつか紹介したいと思います。

主なフォニックス学習方法の5つ

①pinkfongのフォニックスDVD

 こちらはまだおうち英語を始めたばかりの頃に購入したものです。

収録時間は1時間ほどで、「A」「B」「C」の単音や「at」「sh」「oo」などの複数音、マジックEの読み方がリズミカルな歌を通して耳から自然と入ってきます。

それぞれの歌には馴染みのあるメロディー(あたまかたひざポンなど)が多く使われているので記憶にも残りやすいです。

このDVDはわが家ではフォニックスを学ぶためというよりも、英語独特の音に慣れるようにと赤ちゃん〜1歳の頃によく掛け流していました。

DVD1枚にたくさんの歌がまとめて収録されていますが、これらはYouTubeでも見られます。

www.youtube.com

②ミライコイングリッシュのDVD

ミライコイングリッシュ フォニックスのために購入したわけではありませんが、フォニックスの映像がとても充実しています。

サンプルDVDにも収録されているA〜Zのフォニックスソングは、聞いていてとても楽しく、すぐに覚えられてつい口ずさみたくなる一曲です!色んなフォニックスソングがあるけれど、わたしはこれが1番好きかも(*^^*)

本編の方には、そのフォニックスソングと同じリズムで単語と映像が変わった歌(「A」が "apple" だったのが、"ant"になった替え歌)や、こちらも一音だけでなく、「th」や「ch」など複数の文字からなる楽しい映像も登場します。

そのままでもフォニックス関連の映像は多い(しかも色んなバリエーションがあってワンパターンではない)のですが、さらに最近(2023年9月に)リニューアルされたばかり(価格は1万円ほど上がっていますが)で、なんとフォニックスの映像が15本も追加されています!

元々ある映像も高クオリティなので、追加映像も期待できそうです。

そのためにBoxごと再購入はできないけれど、内容が気になるので旧版を持っているユーザーは差額で追加分だけ買えないかなぁ・・・と密かに望んでいたりします。

 

あひる親子おすすめのフォニックスソングが収録されたサンプルDVDの請求はこちら↓

YouTube

YouTubeを「フォニックス」で検索すると色々なフォニックス動画が出てくると思いますが、中でも代表的なのが 『Alpha Blocks(アルファブロックス)』です。

www.youtube.com

この動画では、AからZまでのそれぞれの文字ブロックがくっついたり離れたりして、読み方を教えてくれます。

ただ、こちらはわが家の子どもたちは興味を持たず、同じシリーズの『Number Blocks(ナンバーブロックス)』の方をよく見ていました。

 

④オンライン英会話のフォニックスカリキュラム

オンライン英会話にはフォニックスを学ぶカリキュラムがあるところもあります。

長男は以前そのレッスンをQQキッズ で受けたことがあります。

ただフォニックスを学ぶこと自体は(人ややり方にもよりますが)そんなに楽しいものではないので、小さな子どもに25分間ずっとフォニックスレッスンというのはちょっと退屈かもしれません。

長男の場合、通常のカリキュラムの中に時々出てくるフォニックスの方が気分転換になって集中して学べたような気がします。

 

⑤トド英語

最後に紹介するのは、フォニックスを楽しく学ぶのにめちゃくちゃ役に立った英語学習アプリです!

退屈になりがちなフォニックス学習も色々なゲームで遊びながら身につけることができました。

レベルが上がっていくと、新しいゲームが追加されていくので、飽きることなく進めていけます!

写真はアルファベットの体を洗ってあげるとフォニックス読みを教えてくれるゲームです。4歳の次男でも簡単にできます。

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トド英語の詳しい内容についてはこちらの記事をどうぞ。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

フォニックス学習についてまとめ

おうち英語を始めた頃はフォニックスを積極的に学ぼうという考えはなかった(そもそもフォニックスの存在を知らなかった)のですが、今思うと触れてきてよかったです。

フォニックスを身につければ全ての単語が読めるというわけではありませんが( "is" とか "are" とか "what" のようなサイトワードと呼ばれる視覚的に覚えなければならない読み方など例外も結構あります)、絵本を読むことやオンライン英会話のレッスンには大変役に立っているのがその理由です。

わが家ではフォニックスは「学ぶ」という意識を持たず、歌やアプリなど遊びを通して楽しく、いつの間にか覚えてきました。

次男の方はまだアルファベットすら怪しいのでより意識せず、出てきたら触れてくれればというつもりでいます。

 

今回挙げたもの以外にも絵本やおもちゃなど様々なフォニックス関連のコンテンツがあるので、DWE中心でフォニックスには触れてない(DWEはフォニックス不要派みたいです)子も気分転換を兼ねて色々なコンテンツで遊んでみると新たな学び・発見があるかもしれません^_^