あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

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中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

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ディズニー英語システムとワールドワイドキッズーどっちがいいの?① 教材内容の比較


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(注)ワールドワイドキッズは2022年12月現在販売を終了しています。

 

ディズニー英語システムとワールドワイドキッズ どっちがいいの?

 

おうち英語を始めようと思い立ったとき、これはまず最初にぶつかる難題です。

 

おうち英語の教材は他にも色々ありますが、せっかく幼い頃から始めるならやっぱり英語は英語としてして理解してほしいですよね。

 

オールイングリッシュの教材となると、代表的なのはこの2つでしょう。

 

価格が価格だし、ほんと悩みますよね〜。

わが家はちょうどディズニー英語システム(以下DWE)のおうち英語体験を受け、DWEの良さを売り込まれたばかりだったのでそれも迷った原因かも。

 

また、当時は中古という選択肢が頭の中になかったので、もし過去に戻れるならそんな手段もあるよと自分にアドバイスしてあげたいです(笑)

 

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

そんなわけで散々迷いましたが、結果、わが家はワールドワイドキッズにしました。結局後から中古でDWEも買いましたが・・・。(そのわけは後ほどどこかでお話するつもりです)

 

このブログでは2つの教材(ともにリニューアル前で1つは中古、もう1つは途中までですが・・・)を使ったからこそ分かる違いをお伝えできればと思います。

 

まずはさらっとそれぞれの教材内容を、その後、なぜわが家がワールドワイドキッズを選んだのか?

次の記事で「結局どの観点で選んだらよいか?」というポイントをいくつかお話します。

 

〜教材の内容について〜

ディズニー英語システムの特徴

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(写真はシングアロング・トークアロングの一部+絵本、おまけのパペットです)

・対象年齢は0から12歳と広範囲

 

・教材の組合せ方が何通りもある。(自分で必要な物を選べる)

 

・歌(シングアロング)でフレーズを覚えて、映像(ストレートプレイ)で理解し、メインプログラム(ステップバイステップ)で理解度をはかるイメージ。

並行してトークアロング(カード通すやつ)で単語、フレーズ、文法を身につけるというのが定番の使い方。

 

・また、マジックペンやQ&Aカード、レッツプレイなどのプラスαの教材を使って更にステップアップをすることも可能。

 

・赤ちゃん用の教材(プレイアロング)は、ディズニーキャラクターは出てこないが、耳に残る歌ばかりで親子で一緒に楽しめる。

 

・基本、同じ内容を様々な角度から学ぶスタイル(1つのストーリーをCDで、DVDで、絵本で、カードでという感じ)

 

・話すスピードは聞き取りやすいようにゆっくりめ

 

・DVDは1枚30分から長いもので1時間超(大体1時間近い)なので集中して見るよりかけ流し向き

 

・簡単な文法から高度な文法まで幅広く使われており、映像を見て文法を理解しやすくなっている

 

・アウトプットとまではいかないが、トークアロングやステップバイステップなどに発語・発言を促す仕掛けがある

 

・全体的に教材としての評価は高いが、弱点はフォニックスが学べないこと、自由に会話することを目標とするわりには習得できる語彙数が少ないこと。(本などで補う必要あり)

 

・DVDの内容はわりと単調。映像に関してはお試しDVDを見る限りリニューアルでキャラクターが充実し比較的華やかにはなっていたが、根本的な内容はリニューアル前とそれほど変わらないのではと思う。

 

・ワールドファミリークラブに入ればアウトプットの機会を設けられる。(3500円強/月でイベント、テレフォンなど)

 

ーまとめー

文法をしっかり身につけたい方、会話力をつけたい方、ディズニーが好きな方(子)におすすめの教材

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ワールドワイドキッズの特徴

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(写真はステージ0〜3までのDVD・玩具等をピックアップして作ったイメージです)

・対象年齢は0歳から小学2年生ころまで。(以前は就学前まで)

 

各ステージごとに受講できるので、様子を見つつ継続するか決められる。(分割払いのみ)

 

フォニックスが学べる。(プラスαで正規会員には別途フォニックス用の教材販売も)

 

・通常の会話スピードで進むコーナーもある。

 

・単に英語に触れる、学ぶだけではなく異文化に触れられるコーナーがある。

 

・出てくる語彙数は6000語でそのうち600語の習得を目標

 

・パペットやブロックなど玩具も多く遊びながら身につけるという感じが強い。

 

・DVDは1本約30分なのでちょっとした時間に見ることができる。

 

サウンドボードがリニューアルでタッチペンになり使いやすそう。(サウンドボードはボタンを押す力がいるので低年齢の子には使いづらかった)

 

・DVDはエンターテイメント性が強め。キャラクターが親しみやすいので気にいる子も多そう。

 

・比較的易しめの文章が多いので内容を理解しやすい。

 

文法を学ぶことに重点が置かれているわけではないので、DVDを見る→話せるに、すぐにはつながらなさそう。(もちろん他の教材を組み合わせたり、親子でコミュニケーションをとったりすればある程度話せるようにはなると思います)

 

・アウトプットの機会としては、イベントやオンライン英会話(ともに有料)

 

ーまとめー

親子で楽しく学ぶ、英語を好きになるにはもってこいの教材。フォニックスも充実。

www.benesse.co.jp

 

 とりあえずわが家が選んだのはワールドワイドキッズですが、そのわけはこちら↓

 

・高いお金(どちらも高いですが・・・)を出しても、ディズニーをこの先、子どもが気に入るか分からない。(まだ0歳だったので好みの判断もできなかった)

・自分もディズニーに特に関心があるというわけではなかったのでキャラクターにこだわりはなかった。

・ワールドワイドキッズは途中で解約できる。(DWEも少しずつ買い足していけばよいがかなり割高)

・おうち英語も初めての試みなので試すなら金銭的にワールドワイドキッズの方が無難

・DWEは教材購入に加えランニングコスト(ワールドファミリークラブの会費)が結構かかる。

 

全てお金絡みですね(笑)

あとは無料体験で内容も気に入ったのと、営業マンの感じがよかった(特に勧誘がなかった)こともあるかな。

 

次回は、これらの教材を使ってみて分かった

「結局どんな観点から選んだらよいか」

をお話ししたいと思います。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com