あひる親子のおうち英語~無理なく楽しく続けるヒント~

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中古DWEを中心としたわが家のおうち英語体験談とその成長記録 無理なく楽しくがモットー!!おうち英語の参考になればうれしいです★

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英語教育はいつから?早期英語教育のメリット7つのこと

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わが家は現在6歳の長男が6ヶ月の頃におうち英語を始めています。

おうち英語を知ったきっかけは、ディズニー英語システムに勧誘されたことですが、その時にできるだけ早く始めた方がよいと言われてそうかもと思い、兄弟2人ともが赤ちゃんの頃から始めることになりました。

このように周りに流されたように始めたおうち英語ですが、実際「早く始めてよかった!!」と思えることばかりでした。

 

今回はこのよかったと思っている点を7つお話します。

一方で、早く始めることで日本語発達の心配もありますが、最後にその点についても触れたいと思います。

発音、リスニング力が身につく

一般的に、早期英語教育のメリットとしてよく言われているのがこちらです!

赤ちゃんはどこの国の言葉でも習得できる耳を持っていますし、小さな頃は聞いたものを真似するのも上手いです。

実際、おうち英語を本格的に始めた時期が異なるわが家の兄弟2人を見て、このメリットを肌で感じています。

長男は3歳前頃までは気が向いたときにDVDを見たりなど、おうち英語はゆるく取り組んでいたので、英語を耳にする時間は限られていました。その一方、次男は6か月頃から日中の掛け流しをやっていたので、英語が耳に触れる時間は同時期の長男よりも圧倒的に長くなりました。

その結果、次男の発する英語は長男よりも発音がネイティブに近い気がします。(ただ、わが家では英語はあくまで第二言語なので、そこまで高度な発音は求めておらず、聞き取れて伝わればいいと思っています)

"bat" と"but" の違いなど、リスニング力の方はまだきちんと測れていませんが、この様子だとおそらく次男の方が容易に聞き取れるのではないかなと思います。

 

吸収力がよい

子どもは小さいほどスポンジのように、特に言語については吸収が早いです!

次男は長男に付き合わせているくらいで、りんごを指して "This is an apple." のようにわざわざ教えていないのですが、2歳過ぎ頃から "zebra" や "elephant" などの指差が結構できており、3歳前には "I'm◯◯. " "I'm fine." 3歳過ぎたら "◯◯ is sleeping." や "I'm three." と自然に言えるようになっていました。

日本語を身につける過程を見ていても、幼児の言葉を習得する力はものすごいなと感じさせられますよね。

 

取り組む期間が長いのでマイペースで進められる

当たり前のことですが、始める時期が早ければ早いほど取り組む期間も長くなるので、自分たちのペースで進めていくことができます。

例えば、授業の英語が始まる小学校3年生までにある程度の基礎知識を身につけておきたいという場合、小学校に上がってから始めるとすると少々急ぎ足で進めていかないといけませんが、反対に未就学児の頃から取り組んでいれば、時間がないと焦る必要もありません。

効率やタイムパフォーマンスは圧倒的に年齢が上の子の方がよいですが、小さな頃からの長い期間にわたる毎日の積み重ねに勝るものはないとわたしは信じています。

 

英語にかける時間を取りやすい

子どもが大きくなるにつれ、他の習いごとや勉強で忙しくなり、英語の時間を確保しづらくなってきます。

この点、小さいうちなら家にいる時間も比較的長く、遊びの時間の中に教材の視聴やアプリゲームを取り入れてしまうこともできます!

現在フルタイムなど長時間働いている方はそうでもないかもしれませんが、小学校に上がってからはやるべきことも増え、さらに時間が足りなくなってきます(実感済み)。

なので、わが家は未就園児の時間のあるうちから始めてよかったなと思っています^_^

 

幼児向け番組・教材に抵抗がない

英語学習のスタートは、やはり簡単な動画や教材で英語に親しむことから始めるのが1番です!

そうすれば、子どもも英語=楽しいものと思えるようになり、子どもが楽しめれば続けていくのもずっと容易になります。

反対に、分からないのにいきなりオールイングリッシュの長編映画を見たり、ハイレベルな教材を使ったりすると大人でも嫌になってしまいますよね。

そこで、おすすめなのが幼児向けアニメ動画です!

【BabyBus】

【TAYO The Little Bus】

幼児向け動画はゆっくり、はっきりと話してくれるものも多く、簡単なフレーズやよく使う言葉を歌やショートストーリーで楽しく学ぶことができます。

また幼児向けといっても侮れず、わたしを含め英語に自信のない方なら、フレーズや言い回しなど色々と得られるもの意外と多いです。

大体小学生頃になってくると、幼児向け番組はちょっと・・・と抵抗を見せる子も増えてきますが、小さいうちなら好んで見てくれるので親子で一緒に見て一緒に楽しむことができます。

また家庭用教材も然りで、赤ちゃんや幼児向けの教材は易しいレベルからスモールステップでレベルアップできるよう設計されているので無理なくマイペースで学んでいくことができますが、キャラクターが幼い子向けに作られていることが多いので、大きくなってくるとこうした遊びながら学べる教材もだんだんと使えなくなってしまいます。

と、長くなりましたがまとめると、幼児期なら簡単で親しみやすく楽しい動画や教材を好んで使ってくれる(気に入る気に入らないはありますが・・・)ので、ネイティブの赤ちゃんと同じように易しいレベルから徐々にステップアップしていくことができるのです。

 

親子で一緒に取り組める

子どもは成長するにつれ、段々と親の手から離れていきますが、幼児期の頃なら親がやろうすることを(イヤイヤ期だったり気分が乗らないということもありますが・・・)一緒にやってくれたりします。

子どもは大きくなってくると、動画を見たり、オンライン英会話を受けたり、机の上でテキストを広げたり、これら自分1人で行うようになってきます。

なので、並んでDVDを見たり、おもちゃで遊んだりして英語の楽しさを共有できるのは幼児期の特権だと思っています。

そして英語が苦手な人やもっとレベルアップしたい人は子どもと一緒に学んでいくことだってできます!

親子で英語で会話ができたら子どもが成長してからもずっと英語で繋がっていられるので、親子で一緒に学んでいくということはとても有意義なことではないでしょうか。

 

幼児期の無意識→習慣にしやすい

0〜2歳くらいの日本語と英語の区別がつかない頃(わが家の子は3歳後半くらいから区別がついてきました)は、英語の絵本を読んだり、DVDを見たり、英語で話しかけたりしても「英語やめて!日本語にして!」となったりはしません。(他の理由で嫌というのはよくありますが・・・)

こうした頃から、少しでも家の中を英語のある環境にもっていけば成長してからも英語のある生活が当たり前になって、「英語だから嫌」とならずおうち英語がとても進めやすくなります。

わが家はそれを意識してきたからか、3歳、6歳の子ども2人ともが英語だけのアニメやコンテンツでも今も抵抗なく見てくれます。

さらに、子どもが無意識で英語を受け入れてくれるうちに毎日同じ時間帯に同じことをし続ければ、気づいたときにはそれが習慣になっているのでその先も少ない労力で続けていくことができます。

大きくなってから新しい習慣を取り入れようとすると時間がなかったり、嫌がったりとなかなか大変ですが、それを小さなうちからやっておけばずっとずっと楽になります。

最後にもってきましたが、実はこれが早期教育の1番のメリットなんじゃないかとわたしは思います!!

 

おわりに

早くから英語を学ぶことについて、わたしが考えるメリットはこんなところです。

ただ一方で、早くに英語教育をすると母国語である日本語の発達が遅れてしまうという心配をされる方もいらっしゃいます。

この点については、最初はわたしもそうかもと思っていましたが、おうち英語をやってきて考えが変わりました。

インターナショナルスクールに入って家でも英語で会話、園では日本語だけれど帰ってきたら会話もテレビもオールイングリッシュなど、極端な英語環境にしない限り、周りの人との会話や絵本、テレビなどから、(個人差はあれど)話すのに必要な日本語はちゃんと身についていきます。(ちなみにわが家は読み書きもしっかり身につけたかったので公文で補っております)

また、日本語と英語を同時に習得していくと混乱するのでは・・・とも思いましたが、こちらも次第に自然と区別ができてきたので心配は不要でした。

よくよく考えてみたら、おうちでいくらか英語の時間を作っただけで、日本語を遮るほど英語を話すようになったら、誰も英語では苦労しないですよね 笑

結論として、早くから英語を取り入れても(極端な例を除いては)日本語の心配はせず、親子で英語の時間を楽しんでいけばいいと思います!

 

以上のことから、わが家も早くから英語を始めてよかったなと感じています^_^

なので、もし誰かに「英語をいつから始めよう?」と聞かれたら「早い方がいいよ!」とわたしも自信を持って答えます!

中古ユーザーのDWEわくわく英語体験

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過去にこちらの記事でもお話しましたが、現在6歳の長男が0歳6か月の時にディズニー英語システム(DWE)のわくわく英語体験を受けました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com

 

あれから6年、またまた勧誘を受け、「体験どうですか?」と勧められることがありました。

前回DWEについて何も知らないまっさらな状態で受けたのと違い、今回は教材を使った上で色々聞けるチャンスだと思ったので、もう一度体験を受けてみることにしました。

もう1つ前回と違うことは、そのアドバイザーさんは2人の小学生のお子さんがいる現役のDWEユーザーということです。(前回のアドバイザーさんは全くそういうお話が出なかったので恐らくユーザーではなかったと思います)

その点もユーザーならではの生の声が聞けるのではと期待も膨らみました。

 

では、ここからは今回受けた体験について、「わたしがアドバイザーさんに質問したこと」を中心にお話したいと思います。

体験当日のこと

勧誘を受けたときに中古(リニューアル前)を使っている旨は伝えていたので、体験が始まってすぐに、

「こちら(=アドバイザー)からひと通り説明しますか?そちら(=わたし)から教材などについて質問しますか?」

と聞かれましたが、とりあえず新しい情報もあるかなと思いひと通り説明をしてもらうことにしました。

その間、子どもたちはミッキーのプレイメイト(=BDプレイヤー)で体験用BDを見せてもらいながら、絵本やトークアロングカードなどリニューアル後の教材でも遊ばせてもらいました。

 

教材の詳しい説明は割愛しますが、この記事に出している教材の概要を軽く補足しておきます。

シングアロング:歌の教材

ストレートプレイ:シングアロングの歌に関連したお話のBD(DVD)

ステップバイステップ:シングアロングやストレートプレイで学んだことを確認・アウトプットをするためのレッスンBD(DVD)

トークアロングカード:専用のカードを機械に通して、正しい発音を聞いたり、リピートする・質問に答えるなど自ら声に出す練習もできる教材

CAP(キャップ):5つの色別レベル毎に課題を出して合格をもらい最終的に「卒業」を目指す制度

 

アドバイザーさんへのQ &A

教材の説明が一通り終わって、質問タイムになったので、聞きたかったことを聞いてみました。

ちなみに教材の説明は、数年前に受けた体験で聞いたことなど、大体知っていることばかりでした。笑

【質問したこと】

①正規ならではの利点(受けられるサービス)

②シングアロングやストレートプレイなどの基本的な使い方

③ステップバイステップの使い方

④お子さん(10歳・7歳)の進捗状況

 

①正規ならではの利点(受けられるサービス)について

【質問した理由】中古で足りないものは何か再確認したくて質問しました。

【回答】一定程度以上の教材を購入してWorld Family Clubの会員(1歳半超の正会員の会費は月額3,740円ですが、以前の体験で聞いたときは3,400円くらいだった気がするので値上げしたみたいです)になると受けられるサービスは、

オンラインイベント、リアルイベント(週末・宿泊・海外)、教材保証、CAP、テレフォンイングリッシュ、アドバイザーのサポート、ホットライン(電話相談)

等々まだまだありますが、

中でも特に推されたのが、「イベント」と「テレフォンイングリッシュ」でした。

イベント」は内容が教材と連動しているから覚えたことを実際に使えてそれだけでモチベーションになるし、「テレフォンイングリッシュ(週1回15分)」は実際にネイティブの先生と話す貴重な機会になりますと強調されました。

「うちは人見知りだし、ましてや電話なんてちゃんと話せるの?」と聞いてみると、「最初は歌を聞くだけのところから始めて慣れてきたら少しずつ会話に繋げていけば大丈夫です」との答えでした。

ある程度は慣れで解消するかもしれないけれど、話す話さないはその子の性格にもよるだろうし、やはりこのやり方も合う合わないはある(=みんなにとって効果的というわけではない)だろうなと思います。

正直、今イベントに替わるものがないのでこちらはひかれます(有料だけど)が、テレフォンイングリッシュは教材との連動はないですが他社のオンライン英会話でもよいのかなと思いました。

 

②シングアロングやストレートプレイなどの基本的な使い方について

【質問した理由】正規で購入するとアドバイザーさんがついて使い方のアドバイスを受けられたり、使い方講座などのサポートサービスも受けられますが、中古だとこういったものがないので実際にアドバイザーさんの意見を聞いてみようと思いました。

【回答】アドバイザーさんの実際の使用割合・使用方法については、


・朝起きてから家を出るまでシングアロングのCDを流す
・帰ってきて時間のある時に、シングアロングやストレートプレイのBDを視聴、トークアロングカードをやる
・それ以外の時間もシングアロングや絵本のストーリーのCDを掛け流し


「映像」よりも「」の方が効果的だそうで(映像は集中して見ないことが多いので)、「音」を重視しているとのことです。

 

ちなみに、同じ色(レベル)を繰り返し使った方がいいのかを聞くと、CAP取得のためには同じ色を集中的に使ったほうがいいけれど、それ以外は好きなものを自由に使えばよいとのことで、アドバイザーさんは色は関係なくそのときに見たいものを使っているそうです。

 

③ステップバイステップの使い方について

【質問した理由】ステップバイステップはBD(DVD)の指示に従って動いたり、ぬり絵などの作業をしたり、質問に自ら答えたりといった内容でいわゆるアウトプットを促すものです。アウトプットなので、インプット教材と異なり、能動的に取り組むべきなのかなと思っていますが、わが家は気分次第で主体的にやったり、映像を見ているだけになったり・・・(後者が多いです)。これでいいのかと心配になって聞いてみました。

【回答】能動的にやってくれなくてもOK、掛け流しになってもよいとのことです。

CAPを取得するには、ステップバイステップを完了することが条件となっていますが、主体的に取り組むことはCAP取得に必須ではないし、CAPを取らずに小6で英検2級を取った子や、コミュニケーションはCAPよりもテレフォンイングリッシュで力をつけるという子もいますという例も紹介してもらいました。

アドバイザーさんいわく、DWEの「卒業」はあくまで話せるようになるための1つのステップなので、子どもが楽しくやれれば(たとえ卒業しなくても)どんなやり方、使い方でもOKだそうです。

ですが、教材を使い終えて「楽しい教材だったね!」だけで済ませられる金額ではなさそうですけどね(^^;; 

それでもステップバイステップが(適宜リモコン操作は要りますが)掛け流しでもよいと聞けたのはよかったです!

「何とかやってくれ〜」という思いがあると押しつけになりそうで悶々としていましたが、そんな気持ちがいくらか消えて気が楽になりました(*^^*)

 

④お子さん(10歳・7歳)の進捗状況

【質問した理由】DWE使って英語をペラペラ話せるようになったいわゆるスーパーキッズについてはよく紹介されていますが、一般的な家庭のレベルだとどんな感じかなというのを知りたくて聞いてみました。

【回答】それぞれの現在のレベルについては、

10歳のお子さん(開始は1歳半から):ライム
7歳のお子さん(胎児のときから):ブルー

だそうです。

スーパーキッズの話を聞いているせいか結構マイペースだなと思ってしまいましたが、各家庭それぞれ事情もあるので1つの例として参考にさせてもらいました。

ただ、マイペースでもレベルに見合った力がついていればいいのですが、その間ずっと(基本卒業まで)会費を払い続けなければならないのはなかなかの出費になりそうです。

それと、長期間同じ教材を使い続けるには親子とも相当のモチベーションも必要になりますし、やはり「できるだけ早く卒業できたら」というのが多くの保護者の願いなのかなと思います。まぁ、ゆっくり取り組める金銭・時間的余裕があるのかどうかも家庭次第ですかね(^-^;

このとき聞いたお話では、「小学校に上がってからは他の習い事とかで忙しくなったのでDWEはのんびりやっている」のだそうです。

勧誘のときに「うちの子は(正規を選んで)話してますよ」と言われたので、どれくらい話せているのか聞けばよかったと後から後悔しました。

 

体験を受けて

今回またDWEについてのお話を聞いて少し(笑)考えて出した結論からいうと、結局わが家は今も中古のままなのですが、使い方などこちらから色々と質問できたので体験を受けてみてよかったです。

子どもたちは子どもたちで持っていない教材の映像も見せてもらって喜んでいました。

あと、資料をたくさんもらいその中に「World Family Method」という「DWEではどういうステップで英語を学んでいくのか」を詳しく書いた冊子があったのでこちらはじっくり読んでみたいです。

「比較級」「不定詞」「関係代名詞」など、どのレベルで何を学ぶかは、教材を活用する上で参考になるので、今回2度目の体験は色々と収穫のある体験になったと思います!

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英語でキッザニアを体験!

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厳しかった寒さも去り、春の訪れを感じられるようになったこの頃、行楽シーズンの到来\\٩( 'ω' )و //ということで、先日6歳3歳の兄弟を連れて初めてキッザニアに行ってきました!

 

休日は大混雑必至なので少しでも人混みを避けようと平日にしたのですが、どうせ平日に行くならと選んだのは、

English Wednesday!٩(๑>◡<๑)

水曜日でなくても、キッザニアは英語で楽しめるプログラムが充実していますが、水曜日は特に英語体験にスポットを当てた日になっています!

 

例えば、、、

館内での挨拶が英語→"Good evening."と声をかけられたり(館内は終日夜の設定だそうです)

たくさんの職業体験が英語でできるキッザニアには始めから終わりまですべて英語で行われる「E@K Activity」というものがありますが、水曜日はこれを体験できるアクティビティの数がぐんと増えます!(その数、全ての約半数くらいになるそうで、わが家もいくつか体験しました)

インターナショナルスクールの子どもをよく見かけた→これは直接関係はないのですが、English Wednesday!を選んで来ているのかなと考えると必然的にインター生も集まってきそうですね。

 

アクティビティが始まるまでの当日の流れは、

駐車場が開く7時頃到着(既に10組ほど並んでいた)→7時半に整理券→8時半開場(整理券をもらってから8時15分くらいまでは列から離れても大丈夫でした)→最優先のアクティビティ予約にダッシュ→9時スタート

という感じでした。

ちなみに、当日の1番人気はピザショップとすし屋さんだったようです。

 

子どもたちが体験したアクティビティはこちら。(E)が英語体験です。

【長男】

・サラダショップ

・ピザショップ(E)

・ガソリンスタンド

・電車の車掌(E)

・カーライフサポートセンター

・パレードダンサー(E)

 

【次男】

・サラダショップ

・ピザショップ(E)

・消防署(E)

・電車の運転士(E)

・警察署

こうしてみると、確かに半分くらい英語ですね。

 

E@K Activityについて

ここからは、英語で体験したアクティビティにスポットを当てて紹介します。

ピザショップ

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ピザショップは、大人はガラス越しにしか見学ができず、中で何を話しているのか聞くことはできませんでしたが、子どもたちが言うには英語だったとのことです。

ちらっと見えた作り方のカード(裏面)が "How to 〜" となっていたので、やはりそうだったのかなというところです。

 

消防署

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反対に消防署は、扉がなかったので、英語で行う様子をバッチリ見ることができました!

ちょうどインターナショナルスクール生も一緒に参加していたので、待ち時間の彼らの会話の様子(先生とは流暢な英語で、子ども同士は日本語でと切り替えがすごい!)も目に入ってきました。

実際の体験では説明が全て英語といってもジェスチャー付きで教えくれるので、次男も戸惑っている様子はありませんでしたし、点呼するときももちろん英語でしたが、自分の番号を優しく教えてもらえたので、ちゃんと番号を言うことができていました。

次男は、放水の時に指示された "hose on" が記憶に残っていたようで、家に帰ってからも "hose on,hose on." と言いながら、お風呂のシャワーで消火活動の真似をしていました。

 

電車の運転手と車掌

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電車の運転士と車掌は兄弟で一緒にやることができました。

こちらも中の様子がよく聞こえず、長男のアナウンスも声が小さくてよく聞こえなかったのですが、アナウンス内容のカンペは英語で書かれていたみたいです。

 

パレードダンサー

パレードダンサーは本番前に集まって舞台で練習をするので、大人はその様子を舞台席から見ることができました。

ダンスもですが、最初に好きな衣装を選ぶことができるのもとてもワクワクしますね(*^▽^*)

ダンスの指導はもちろん英語ですが、説明で使われる英語は易しめレベルで動きも付くので、こちらも英語が分からず困るという心配は全くなさそうです。むしろみんな練習を楽しんでいる様子でした☆

練習が終わったら本番はみんなが列になって踊りながらキッザニアの街を一周します。

カメラを持って追いかけるのは大変でしたが、それは賑やかで見ているだけで楽しくなりました(*≧∀≦*)

 

アクティビティカード

アクティビティが終わると、給料(キッゾ)とそこでのアクティビティカードが1枚もらえます。

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さらにピザショップで作ったピザや、警察署の写真入り警察手帳など、成果物がお土産としてついてくるところもあり、豪華すぎてビックリ!!

アクティビティカードは英語で体験したところはちゃんと英語版になっていました。(ピザ職人はなぜか日本語だったので、もしかしたら子どもたちの言うことに反して日本語体験だったのかも疑惑 笑)

 

体験を終えて

キッザニアに行くのは初めてだったため、英語でも日本語でも色々体験できたらいいなと思っていましたが、結果的に両者をバランスよく回ることができたので満足です!

 

英語での体験に慣れてきたら、全てを英語で体験できる「EAP」というプログラムもあります!

EAPは体験先が事前に決まっているため早くから並ばなくてもいいのも魅力ですね。

そして館内を案内してくれるナビゲーターとも英語でコミュニケーションをとることになるので、日本ではなかなかできない貴重な体験になりそうです。

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こちらはいつか兄弟で参加できたらいいなと思います(*^^*)

 

本当に子どもたちも大満足の1日で、働いた時にもらったキッゾも銀行に預けてあるので(銀行もちゃんと子ども専用の銀行がありました↓)、

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ぜひまた行きたいアミューズメントパークの1つです☆

【体験談】英語教室Lepton(レプトン)に行ってきました!

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先日、とある学習塾の新聞の折込みチラシで新小学1年生からを対象とした英語の春期講習の案内を目にしました。

チラシの内容からすると、わが家では(英語については)ほぼやったことのない机の上での勉強のようでしたが、どんなことをやるのか興味があって体験と説明会に参加してみることにしました。

 

今回体験したのは「英語の力」という講座ですが、他にも「Readingの力」や「読書の力(日本語)」「閃きの力(パズル)」など英語以外の講座もありました。

また、わたしがチラシで見たのは春期講習でしたが、これらは全て通年の講座として開かれていました。

 

この「英語の力」を行っているのは全国でフランチャイズ展開をしているLeptonレプトン)という英語教室だそうです。

「英会話」教室ではなく「英語」教室の体験は初めてだったので、ちゃんと受けられるかドキドキしながら臨みました。

今回の記事ではそのときの内容をお伝えしたいと思います。

体験の内容

体験は大まかに3部に分かれていたのでそれぞれ分けてお話します。

 

第1部(英語クイズ)

まず最初に、教室の内容説明に入る前に親子で一緒にクイズをやりました。

クイズは全部で3問で、"What's the meaning?" (これってどんな意味?)を当てる3択問題です。

問題はこちら↓

1.dogs and cats 

2.When pigs fly.

3.Many drops make a shower.

 

1は天気を表す表現なのですが、晴れ、大雨、大雪のどれでしょうか?

わたしは何年も昔の高校時代に知ったのをたまたま覚えていたので、そしておそらく子どもは当てずっぽうで「大雨」と正解できました。由来は犬猫の鳴き声が雨の音に似ているからだそうです。

 

2は、怖い、ありえない、かっこいいのうちのどれかなのですが、英文を見ると感覚的に「ありえない」って分かりそうですよね。(イラストもあったので余計にピンときました)

 

3.は有名なことわざです。「たくさんの水滴がシャワーを作る」=「ちりも積もれば山となる」です。

そしてそこから「英語の勉強もコツコツやると大きな力になるから少しずつ頑張ろうね」と先生は話を繋げていて、確かに、毎日は短い時間でも長く続けていれば力になるんだなと再認識できました!

 

クイズのおかげで家の中では触れていなかった表現を知ることができて、なかなか面白かったです。

"dogs and cats" の表現は大雨の日に早速使えそうですね。

 

第2部(教室の説明)

クイズの後は、子どもは別室に移動して講座の体験を、保護者はそのまま残ってzoomの映像で教室の説明を聞きました。

説明の内容は、今の英語教育についてや英語の重要性、教室の案内などでしたが、前2点はおうち英語に取り組んでいるみなさんは既にご存知だと思うので割愛します。(実は次男が隣にいて落ち着きがなく宥めるのが精一杯だったのできちんと聞けていなかったというのもあるのですが・・・(^-^;))

 

教室の案内の方は、もらった資料でも確認できるので以下に簡単にまとめます。

特長1:聞く・話す・読む・書くの4技能をバランスよく身につけられる

特長2:入門・初級(小学生レベル)、中級(中1レベル)、上級(中2〜高校レベル)の全81冊のテキストを使ってTOEIC600点(およそ英検2級レベル)を目指せる

特徴3:1人1人のレベルにあった1回60分の個別指導(テキストもその子に合ったレベルからスタート)

テキストのレベルについてはこちらから確認できます。サイト内のTOEIC600点までのロードマップが分かりやすいです!

www.lepton.co.jp

特長4:適宜、JETという習熟度確認のテストあり

 

第3部(体験の見学)

zoomでの説明の後は保護者も子どものいる別室に移り、子どもが体験を受けている様子を見学しました。

一緒に体験を受けていたのは小学校中〜高学年くらいの子で、2人とも自分1人でタブレットを操作しながら体験用テキストをやっていました。

 

※全81冊のテキストのレベルについて(参考)

・入門レベル(文字・単語):「DOG」「BIRD」 全10冊

・初級レベル(簡単な会話・読み物):「ROBOT 」「BUTTERFLY」の 12冊+reading2冊の全14冊

・中級レベル(中学レベルの会話・読み物):「AIRLINE」「ROCKET」「SPACESHIP」 の18冊+reading3冊の全21冊

・上級レベル(中高レベルの文法・物語):「GRAMMAR」「Aries」「Leo」「Libra」「Sagittarius」  全36冊

 

体験用のテキストは入門レベルの「DOG」から始まり、内容はアルファベット(大文字・小文字)でした。

そして、アルファベット(フォニックス読みとそれを使った単語)をタブレットのネイティブ音声で聞いて、文字を読んで、(アルファベットを)書くというようになっていました。

テキストが次の「BIRD」に進むとアルファベットではなく「単語」が主役になり、それを聞いて読んで書く、その次の初級レベル「ROBOT」 になると挨拶や簡単な会話が出てきました。

 

仮に長男がこの講座を受けるとすると、最初の「DOG」から始めます、と言われました。書きはほとんどやっていないので、その練習にはなるかなとは思いますが、見た限りさすがにアルファベットは簡単過ぎたみたいです。(と、終わった後に本人に言われました)

最初は進みも速いのでそのうちぴったり合ったレベルになるのでしょうが、テキスト代1冊2,200円〜2,640円のことを考えると、中学1レベルの「AIRPLANE 」くらいから始められたらというのが密かな希望です。(「AIRPLANE」まではテキストが24冊あるので、1冊2,200円とするとなんと52,800円にもなります!ひぇ〜)

 

体験用テキストの中身は中級レベルまででしたが、それを見た限りでは問題文を含めほぼオールイングリッシュで、その日に学ぶテーマと「(文字を)紙に書きましょう」という指示のみが日本語でした。(その後の上級は体験用のテキストに含まれていなかったのできちんと確認をしていませんが、サイトで一部を見たところ文法学習の場面では日本語の説明がありました)

 

体験を受けた感想

受講スタイルは、基本的に生徒1人で進めていき、適宜先生に「話す」を確認してもらうという公文に近い感じでした。

公文と異なるのは、タブレットを使うことと、公文が英文を日本語訳と結びつけて捉えるのに対し、レプトンは英語を英語のまま捉える方針のようです。この点は個人的にはレプトン方針が好みです。

もう1つ、公文と異なりレプトンには宿題がないそうです。その代わりにeラーニングのコンテンツ(ボキャブラリー教材)も用意されていて、こちらを使ってゲーム感覚で自習できるようになっているのはいいなと思いました。

 

体験後に「(今後の受講は)どうですか?」と聞かれましたが、まだわが家では英語は勉強するものと捉えていないので、また短期講座向けではなく継続してやることが前提の教材だったので今回は見合わせました。

ですが、「Readingの力」の方は内容次第で短期講習に行ってもいいかなとは思っています。

 

今回の体験を通して、こういう勉強方法もあるんだなと参考になり行ってみてよかったです。

何事も気になったらやはり自分の目で見たり体験するのが1番ですね(╹◡╹)

Oxford Reading Clubってどんなもの?わが家の使い方も

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昨年から電子書籍デビューをしたわが家ですが、いくつか試した上で現在利用しているのは、

Oxford Reading Club(オックスフォードリーディングクラブ)

略して、ORC(オーアールシー)

です!

 

こちらはオックスフォード大学出版局のレベル毎に分かれた1,000冊以上の本をタブレットなどで読むことができるというものです。

本のレベルは、1語、2語など初めて絵本を読む子ども向けのものからかなりボリューミーで読み応えのある作品まであり、月額1,000円弱で子どもから大人まで幅広く楽しめます!

 

どのような本があるのかはこちら↓

What can I read?(どんな本が読めるの?)

 

こんなにもたくさんある本の中でわが家でよく読んでいるのは、

Reading Stars』と

Oxford Reading Tree

です。

 

『Reading Stars』は、ニコロデオンのTVアニメ作品を取り扱っていて、最近人気のパウパトロールも登場しました!わが家の兄弟はブレイズというモンスターマシーンの絵本が気に入っています(o^^o)

 

Oxford Reading Tree』の方は、イギリスの国語の教科書としても多く採用されている本ですが、教科書とはいってもそんな堅苦しいものではなく、むしろオチがあっておもしろいものも多いです。

このシリーズはおうち英語の教材としてかなり評判はよいのですが、揃えると結構高いのでこれまで図書館でちょこちょこ借りていました。が、好きなときに好きな作品を読みたい・・・

いくらか絞って買うにしても、本のサイズは小さめではありますが、数が増えてくると場所を取るし・・・

そんな時にこの作品をデジタルでいつでも好きなものを読めると知って始めたのがORCデビューのきっかけです。

 

この先は、このORCの機能について簡単に触れ、わが家がどんな使い方をしているのかご紹介します!

機能について

ORCのアプリには主に次の5つの機能があります!

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ステップ1:Warm up

ステップ2:Listen  up

ステップ3:Read

ステップ4:Speak  up

ステップ5:Wrap up

見てお気づきかと思いますが、聞く(Listen)読む(Read)話す(Speak )と、4技能のうちの3技能を養うことができるようになっています。

「読書=読解力養成」というわたしの思い込みを見事に取り払ってくれました 笑

それぞれの内容は、

Warm up:出てくる単語の予習

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Listen up:文字なしで挿絵を見ながら音声のみを聞いてリスニング力、想像力を養う

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Speak up:ネイティブの読み上げを真似して録音し、発音をチェック

 
 
 
 
 
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Wrap up:単語のスペルの並び替えやストーリーの内容をチェック

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と、1から5まで順番にやっていくと、1冊をかなり深く読み込むことができます。(が、わが家は気ままにやりたいものをやっています)

この他にも、ネイティブの読み上げ機能(わたしの読み方が拙いのでめちゃくちゃ重宝しています)、英米英語の切り替え読み上げの速度調整単語帳録音機能読書記録など多くの機能が備わっています。

絵本によっては内容に沿ったアクティビティがついているものもあります。

 

わが家の使い方

わが家では毎日少しでも絵本に触れるようには心がけており、ORCも気に入ってはいますが、毎日必ず利用しているわけではありません。

なぜならディズニー英語のブックや図書館で借りた本、その他ネットで購入した紙製の絵本、またトド英語の電子書籍も読みやすく面白いので、これらに満遍なく触れていきたいと思っているからです!

そしてわが家の絵本タイムは就寝前の15〜30分程度ということもあって時間が限られているので、色々ある中から交代(気の向くままなのでバランスは偏っているとは思いますが・・・)で取り組んでいます。

 

以前別の記事に書いた「音読できたらシール」というのも毎日ではないですが続けています。

音読は紙製の絵本でもやりますが、正しいお手本を見せてあげられないので(検索で読み聞かせ動画が出てくるものもありますが、音声を落としてオーディオに入れたりなど手間がかかるのでやりません 笑)、そんなときは電子書籍ORCの出番です!!

ステップ3のReading upの文字の読み上げ機能を使い、まず一通り正しい発音を聞いた上で(どこが読まれているかは、単語レベルではなくセンテンスレベルでマークされます)、文字読み練習をすることができます。

センテンスをタッチするとそこだけピンポイントで読んでくれるので、センテンスごと、あるいはページごとに確認しながら読むこともできます。

子どもだけではなく、わたしも発音練習ができるのでこのやり方はなかなか重宝しています!(わたしが1人で読んでいると子どもも「自分もやるー」と寄ってくることもあったり)

少し話が長くなってくると、事前の発音確認を飛ばしていきなり読むようにもなりましたが、ステップ2の文字なしリスニングモードで聞いたり、単なる読み聞かせとして読み上げ機能を使うこともあって、全く聞いていないということはないのでそれほど気にはしていません。

 

ORCは長く利用していきたいのでそれほど力を入れず、こんな感じで今のところ気の向くままにゆる〜く使っております。

 

おまけ『Oxford Reading Tree』シリーズについて

ORC中の『Oxford Reading Tree』はわたしの中ではORC目玉といえるくらいの位置付けで、これを読みたいがために購入したといってもいいくらい気に入っています。

このシリーズは、200冊以上の作品をスモールステップで読み進められるようなレベル設計(10段階)になっていて、ストーリーも挿絵(あっと気がつく面白い仕掛けが色々)も魅力的なので、子どもが気に入ればリーディングはサクサク進められそうです。

 

物語は、ビフ、チップ、キッパーの3きょうだいと両親、飼い犬フロッピーの家族が中心のお話で、ステージが進んでくると、「マジックキー」という不思議なアイテムが登場し、それによって様々な超現実の世界(海賊の世界とか)へ引きこまれ、そこで非現実的な体験をするというファンタジーも多く登場します。

この「マジックキーシリーズ」はまだ数作品しか読んだことがないので、この先どんな世界が待っているのか、読み進めていくのが楽しみです!

 

おわりにーORCを使うには

以上が、ORCの簡単な内容とわが家の使い方でした。

この内容で毎月本を1冊買うくらいのコスト(1000円弱)と同じなので、コスパは抜群です!

 

ちなみに購入するには個人で直接購入するかスクールを通して購入するかの2パターンありますが、購入先によって価格が異なります。

 

公式サイトからも購入できますが、わが家はこちらのELT books で個人購入しました。(月990円、6ヶ月分で月約953円、12ヶ月分で月約916円)

長期購入をするならハッケンというスクールを通しての12ヶ月分がお得です。(なんと月813円!!)

期間ではなく自動更新のSレッスンというスクールも月900円で面倒な買い足し不要で継続して使えるので、今となってはこちらにすればよかったなぁと思います。

 

ORCが気になっている方はこちらから無料体験もできます。体験版は限られた作品のみですが、一度お試しくださいませ(o^^o)

Oxford Reading Club公式

おうち英語でやっておけばよかったこと

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以前、こちらの記事で「おうち英語でやっててよかったこと3つ」を紹介しました。

ahiruoyako-no-815.hatenablog.com


今回はその反対で、早いうちから「やっておけばよかった」ことについて書きたいと思います!

 

赤ちゃんの頃からたくさんの英語を聞かせる

生まれたばかりの赤ちゃんはどの言語も身につけられる無限の可能性をもつと言われています。

わが家では、それを頼みに英語を聞き分ける力(英語耳)を作ってあげたいとおうち英語を始めましたが、長男が0〜3歳の頃は気が向いたときにしか取り組んでいませんでした。(もちろん掛け流しもなしで)

その後、次男が6か月のとき(長男は3歳手前)にディズニー英語システムを取り入れて英語の時間を習慣にしたため、次男は赤ちゃんの頃から頻繁に英語を聞いてきました。

その結果、次男は長男よりも圧倒的に発音がよいです。(月1でくる保育園のネイティブの先生にも褒められたそうです)

なので、長男にも掛け流しで音だけでももっとたくさん聞かせてあげたらよかったかなぁと今になって感じています。

 

絵本に親しんでおく(読み聞かせなど)

わが家は昨年から絵本を意識して使うようにしましたが、子どもの自我が出てから「やってなかったことをいきなり始める」というのはなかなか大変です。ましてやそれを習慣にするにはかなりの労を要します。

それに対して赤ちゃんの頃なら絵本を目の前で開いても嫌がることがないですし、1、2歳頃から1日1冊でも機嫌のいい時に読み聞かせをしてあげていたら、たとえ聞いてもらえなくても、それが毎日当たり前にお風呂に入るような感覚になって、今よりも容易に生活の中に絵本の時間を馴染ませることができたのかなと思います。

 

目標を高く持つ

繰り返しになりますが、わが家は将来発音問題やリスニングで苦労することのないように赤ちゃんの頃から英語に触れておこうと思いおうち英語を始めました。

始めてから2年半くらいは、自分自身が話せないこともあって、おうち英語に取り組むといったらDVDやCDを流すもしくは教材のおもちゃで遊ぶ(やりとりは日本語で)くらいでした。

ですが、こんな軽い気持ちで取り組んでいたおうち英語でも子どもは思った以上に吸収してくれて・・・それならば耳だけと言わず、伝えたいことを表現できるまでになれたらいいなと思うようになりました。

 

始めた頃からこの目的を持っていたら、(教材のガイドブックを頼りに)日常に英語での語りかけやおもちゃで遊ぶときの簡単なやりとりを未就園の頃から取り入れていたかもしれない・・・そんなことを思うと、どんな言語も受け入れられる貴重な期間が少しもったいなかったかなぁとも感じます。

 

英語での語りかけはやろうと思ってもなかなかできないのですが、"Put on your shoes. " "Hurry up!" のようなお決まりのフレーズや簡単な一言だけでも効果はあると信じています!

その根拠は、幼くてまだ日英の区別のつかない時期に英語での会話を取り入れておけば、大きくなってから突然語りかけ始めるよりも違和感や抵抗感を感じにくくなるからです。

こうして幼い頃から英語でやりとりをする環境に身を置き、日常で英語を使う(聞く・話す)ことがより自然に、当たり前に感じられるようになれば、おうち英語もぐっと進めやすく、楽しくなるはずです。

 

わが家では、日常的にではなく、時折りですが「英語ごっこ」の感覚で英語を使うことがあります。

これはわたしだけの感覚なのかもしれませんが、やっぱり英語を使うと普段とは違うちょっとした特別感みたいなものを感じます。

英語を特別と思わない、思わせない環境にするには、はやり赤ちゃんの無意識の頃からの働きかけがカギになるのかなと思います。

 

おわりに

今回お話した「やっておけばよかったこと」は赤ちゃんから1、2歳くらいを想定した内容ですが、この春、長男が小学生に上がったら「未就学のうちにやっておけばよかったこと」も色々と出てきそうです。

いくつか思いついたらまたこちらで紹介したいなと思います!

2022年振り返りと2023年のおうち英語

※本ページはプロモーションが含まれています

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2023年に入ってあっという間に半月が過ぎました!

今年はいよいよ長男が小学校に上がります。

小学生になると宿題・勉強など色々と忙しく、おうち英語を続けることが難しくなるとも聞きますが、どこかにおうち英語の時間を作れたらなと思います。

 

昨年の始めに2022年のおうち英語と題して1年の方針をご紹介しました!

その方針を簡潔にいうと、知っているだけではない「使える英語」を目指して

絵本を使う(活字からも吸収する)

3歳次男のオンライン英会話を始める

でした。

振り返ってみると、絵本は「1日1冊以上音読する」という理想の目標が毎日達成できたわけではありませんが、図書館でたくさん借りてきたり、電子書籍もデビューしたりと1年前と比べて絵本が身近な存在になりました。

長男が読むのを見て、次男はまだ文字は読めませんが絵本を開くように・・・というそんなよい効果も見られました。

 

その次男も目標通り昨年オンライン英会話を始めました。

最初はハッチリンクジュニア 、その後兄と同じQQキッズ を試し、今はコミュニケーションとしての英語を重視したNPO法人KIVこども国際村が運営するオンライン英会話【AaasoBo!】(アーソボ!)のレッスンを週1で受けています。

アーソボ!のレッスンを担当してくれる方は先生ではなくインストラクターと呼ばれ、とてもフレンドリー方ばかりです。

レッスンは、インストラクターに楽しく遊んでもらいながら、英語でコミュニケーションを取ることに慣れるというスタイルになっています。

次男も長男に付き添われてゲームやブロックなどのおもちゃで機嫌よく遊んでもらっています。

 

と、昨年はこんな1年で概ね目標は達成できたかなという思いですが、今年はアウトプットに重点を置けたらと思っています。

アウトプットといったら、わたしがまず真っ先に思い浮かぶのが、オンライン英会話ですが、このオンライン英会話の受け方(復習とか)や受ける頻度(回数)の見直しをしていきたいです。

現在は長男のレッスンは週1回、テキストなしで受けっぱなしの状態ですが、無理なく少しずつ回数を増やした上できちんと復習もするというのが当面の目標です。

 

この他にはディズニー英語システムの最終ステージのイエローレベルに取り組みたいなと思っています。

これまでのステージ(ブルーからライム)がきちんと身についているという認定(CAP合格)がされたわけではありませんが、「まずは一通り教材を使ってみる」という購入当初のわたし自身の目標が今年は達成されるようにがんばります!!

 

こんなわが家のおうち英語ですが、また色々と記事にしていきたいと思っていますので本年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m